え、何こいつ?映画に出てくる残念モンスター15選

2017年7月6日更新

多くの映画にグロテスクなキャラクターが登場します。むしろグロテスクで残念なキャラクターが映画には必要なのかも。外見からは想像できない意外な魅力に時には感情移入することも。今回は映画に出てくる残念なモンスター15選を大紹介。

1.ピザ・ザ・ハット【1997】

ピザ・ザ・ハットは映画『スペースボール』に登場します。キャラクターは映画「スター・ウォーズ」シリーズのジャバ・ザ・ハットのパロディ。映画ではローン・スターにお金を支払うよう要求しています。

監督のメル・ブルックスは気持ち悪いユーモアを制作するのに抵抗はありませんが、ピザ・ザ・ハットは度が過ぎたかもしれません。

2.クラウン【1997】

まるで子供に悪夢を与えるためにデザインされたようなキャラクターですよね。映画を通してこの不潔な肥満体は、かなりの不快感を与えるのではないでしょうか。クラウンはおならをして、そしてパンツを引き裂くなど下品なことをするのが大好きです。

映画制作陣はクラウンを原作に忠実に再現する素晴らしい仕事をしています。またクラウンを演じたジョン・レグイザモも役を演じるのを楽しんでいたようです。

3.ヴォゴン人【2005】

ヴォゴン人は映画内に登場する最も不快なキャラクターの1つですが、湿った緑色の肌、そして卵型の体型をしたこのモンスターはどこかチャーミングでもあります。

ヴォゴン人は映画の登場キャラクターとしては素晴らしいデザイン。素晴らしいコスチュームとナチュラルな動きをする技術を用いて作られたヴォゴン人は映画内で最も印象に残る不快なキャラクターでしょう。

4.アッシュ【1979】

リドリー・スコット監督の映画『エイリアン』は細部にわたり素晴らしいこだわりを見せている映画です。アッシュ(イアン・ホルム)が破壊されたとき、ミルクを吐き出します。すぐに彼は頭を失い、彼が話すたびに虫を吐き出すというなんとも気持ち悪いエイリアンになってしまいます。

アッシュを演じた俳優イアン・ホルムの状況を考えると一層気持ち悪くなってしまいますね。熱いスタジオの照明の下、ミルクに浸けられて、口の中いっぱいに白い物体を含みながら演じるのです。

5.キラ・コリンズ【1999】

映画『シックス・センス』の最も怖いシーンの1つといえば、コール・シアー(ハーレイ・ジョエル・オスメント)が幽霊のキラ・コリンズ(ミーシャ・バートン)とテントにいることを発見したところでしょう。幽霊がスクリーンに登場するたびに、映画から目を話したくなるほどの怖さです。

キラ・コリンズの素晴らしい点は、監督のM・ナイト・シャマランが観客の同情を集めるように制作しているところです。最初は幽霊として怖い存在ですが、キラ・コリンズの悲しい歴史を知れば知るほど、我々は彼女に同情するようになります。

6.マイロ【2013】

ホラー・コメディ映画『バッド・マイロ』を見た人はすぐに、精神を病んだデーモンの姿を思い浮かべるでしょう。主人公のケンはお人好し。お人好しすぎてストレスを抱え込みます。そして彼のストレスがマックスに達した時、なんとお尻からマイロが出てきて、ケンの敵をやっつけるという何ともおかしな映画です。

マイロがケンと仲良くなってくると、我々はますます不快感を覚えます。ケンはおそらくマイロが好きですが、観客側としては見たくないですよね。

7.運命の三女神【1997】

ディズニー映画『ヘラクレス』に登場するラケシス、クロト、アトロポスの三女神はとても不気味。紫っぽい色の肌にとても細い髪の毛、彼女らは1つの目玉を共有しているのです。定期的に目玉を出したり入れたします。

子供向けに作られた映画のキャラクターとは思えませんよね。また目玉を共有する以外にも、人間の寿命を表している糸をちょきんと切るという喜びを持っているというのも十分に怖いです。

8.ダンテ【2003】

映画の後半でダンテ(マックス・ライアン)はヘンリー・ジキル博士が発明した賢者の石を取り込み、CGを使った何とも恐ろしい姿に変身します。一度見たら忘れることができないほど恐ろしいです。

赤色の肌に、CGで付け加えられた筋肉がありすぎるダンテは見るのも嫌になるほどです。映画史に残ると言っても過言ではないビジュアルです。

9.ペイルマン【2006】

過去12年間で最も象徴的なクリーチャーかもしれません。ペイルマンはディナーテーブルに座っている状態で登場します。映画の主人公オフェリア(イバナ・バケーロ)が発見したように、ペイルマンの前に置かれたお皿の上には2つの眼球が。ペイルマンの外見は細身で、ピンク、そして目がないのが特徴的です。

オフェリアがペイルマンのテーブルに置かれた美味しそうな料理を食べてしまうと、ペイルマンはオフェリアの妖精2匹の頭をかみちぎってしまうのです。一度見たら忘れることができないホラーアイコンではないでしょうか。

10.ラウル・シルヴァ【2012】

ラウル・シルヴァ(ハビエル・バルデム)はジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)とかつての上司M(ジュディ・デンチ)と話す機会を得ます。しかしラウル・シルヴァはその機会でシアン化水の威力を証明するのです。恐ろしいことに彼は奥歯にシアン化水を隠していたのです。

シアン化水を使用すると、ラウル・シルヴァの顔がみるみる変わっていくのです。目の周りとほほの肌は垂れ下がり、ゆがんだ目のモンスターに変身します。この変身は1度しか行われませんが、十分なインパクトと恐怖を残しました。

11.ウギー・ブギー【1993】

映画内ではウギー・ブギー以外に不快なキャラクターは出てきません。ウギー・ブギーの袋の中には数え切れないほどの蜘蛛、昆虫、そして蛇で構成されています。また時々虫が口や目の中から出てくるのです。

悪ガキ三人組に連れてこられたサンディ・クローズを誘拐して、サンディ・クローズを救出しに来たサリー共々マグマに放り込んで、料理しようとするという恐ろしい一面も。

12.エドガー【1997】

エドガー(ヴィンセント・ドノフリオ)を作るにあたり制作陣はある疑問を持っていたそうです。それは「人間の肌を身にまとった巨大なゴキブリはどんな姿で、どんな音を出すのか?」というものです。答えは皆さんが期待したのと同じくらいぞっとするものでした。

エドガーは全てのシーンで私たちを不快にしました。ヴィンセント・ドノフリオはエドガーをまるでただの、そして本当の虫のように演じたのです。