2017年7月6日更新

『プラダを着た悪魔』で登場する素敵なファッションまとめ

センスゼロの主人公が、ファッション誌『ヴォーグ』の編集部で働くことになり、そこで出会った鬼上司と奮闘する映画『プラダを着た悪魔』。ファッション業界が舞台なだけあって、素敵なコーディネートが登場しますが、その中からいくつかを紹介しましょう。

超オシャレだけでど超嫌味な女上司VS主人公

『プラダを着た悪魔』は2006年にアメリカで公開された映画です。

アン・ハサウェイ演じるジャーナリスト志望でファッションセンスゼロの主人公・アンドレアが、なぜかファッション誌『ヴォーグ』の編集部で働くことになってしまい、メリル・ストリープ演じる悪魔の様な上司・ミランダの元で奮闘するストーリーです。

ファッション業界が舞台とだけあって、劇中に登場するファッションも素敵なものばかりです。その中からいくつかコーディネートを紹介します。

トータルシャネルのコーディネート(アンドレア)

ファッションにまったく興味がなく、ダサい服ばかり来ていたアンドレアが、大変身して登場した時のコーディネートです。

全身シャネルに身を包んで颯爽とオフィスに現れたアンドレアに、同僚の編集部員・セレーナは思わず賞賛を送っています。この時のファッションの中でも特に特徴的なのは太ももまで長さのある、シャネルのサイハイブーツです。

劇中ナンバーワンのコート(アンドレア)

アンドレアは劇中何着かコートを着て登場しますが、その中でもナンバーワンはこのコートでしょう。全体がグリーンの中に、襟元と袖元だけポイントでレオパード柄が入っています。

アンドレア役のアンもこのコートがお気に入りで、映画の衣装がオークションに出される前に、このコートは購入したそうです。

真っ白コートにオリジナリティをプラス(アンドレア)

アンドレアのコートスタイルといえば、この真っ白なコートも印象的です。

シンプルでエレガントな白いコートですが、アンドレアはそこにボーイッシュな印象のキャスケットと、淡いブルーのティーストラップ・パンプスを合わせてオリジナリティをプラスしています。

オリーブグリーンのドレス(アンドレア)

アンドレアがマンハッタンをかけずり回っている時に着ていたこのオリーブグリーンのドレスはカルバンクラインのものです。

アンドレアは、ボスであるミランダのこれまた悪魔のような双子の娘の面倒も見させられますが、軍隊を思わせるこのグリーンは、アンドレアの戦闘態勢にある精神も映し出されているのかもしれません。

クラッシックなブラックドレス(アンドレア)

アンドレアが、憧れているエッセイスト・クリスチャンと良い雰囲気になるシーンで着ていたブラックドレスです。

レースがたっぷりとあしらわれた袖のドレスは、往年の女優オードリー・ヘップバーンが映画で来ていたようなクラシックなハリウッド・スタイルです。

オールドスタイルなコラムドレス(ミランダ)

ミランダが主催するパーティーで披露したドレススタイルです。

胸元がハート形に開いて、オフショルダーのスリーブのコラムドレスを上品に着こなしています。オールドスタイルのドレスでもミランダが着ると、洗練された雰囲気が漂います。

シンプル・イズ・ベストのブラック&ホワイトスタイル(アンドレアとミランダ)

アンドレアとミランダ、2人のオフィスでのコーディネートです。

ミランダが白と黒の力強いスーツスタイルなのに対し、アンドレアは黒のシャネルのドレスに白シャツをコーディネートしています。二人ともシンプルな白と黒のスタイルですが、それぞれの個性が出ています。

シャネルのアクセサリーにツイードのキャスケットをプラス(アンドレア)

本来ミランダと一緒にパリ・コレクションに行くはずだったエミリーに代わって、アンドレアがパリに向かう時のコーディネートです。

ゴージャスなシャネルのアクセサリーに、ここでもツイードのキャスケットをプラスして、アンドレアらしいマニッシュさを加えたスタイルになっています。

ジャーナリストスタイル(アンドレア)

劇中を通して、ベストのコーディネートとは言えませんが、本来ジャーナリスト志望であるアンドレアの本質が現れているスタイルです。

ミランダの元での経験が活かされてか、映画冒頭の彼女の様に、ファッションセンス皆無という感じではなくオシャレかつ彼女らしいコーディネートになっています。

ピンストライプのアンサンブル(ミランダ)

ミランダのオフィスでのスタイルです。

白いシャツにベストを合わせているようにも見えますが、ボタンがないのでタンクトップのレイヤードスタイルが正しいでしょう。シンプルなコーディネートに髪形とメイクをポイントに持ってきています。

シンプルなパープルドレス(ミランダ)

こちらもミランダのオフィスでのスタイルです。

至極シンプルで、上品な紫色のワンピースです。他の人が着たらセクシーな印象になるかもしれませんが、ミランダが着ると力強さがより際立ってくるような印象を与えています。

シンプルセクシーなギンガムチェックドレス(エミリー)

アンドレアの同僚で、意地悪なアシスタント・エミリーのコーディネートです。エミリー役は、イギリス出身の女優、エミリー・ブラントが演じています。

シンプルなギンガムチェックですが、ボディラインが強調されるタイトなワンピースになっています。胸元には、バストをより強調するようなフリルがついているのが特徴的です。

アクセサリーじゃらじゃらスタイル(ミランダ)

オシャレの上級者であるミランダならではのコーディネートです。

すでにスパンコールなどが大量についているジャケットに、大ぶりのネックレスとイヤリングを合わせた、かなり攻めているスタイルです。ミランダでなければこのコーディネートは着こなせないでしょう。

闘牛士顔負けスタイル(ミランダ)

シンプルな白と黒のスーツスタイルに、闘牛士顔負けの赤いハイウエストベルトを合わせたコーディネートです。

まさにミランダの強さを表現しているようなコーディネートですが、そこに一見チープにも見える大ぶりなジュエリーのついたペンダントを合わせることで、強さを中和しています。

ゴージャス一点主義スタイル(アンドレア)

一見シンプルなスタイルに見えますが、独特な形のブラウンのジャケットを着ています。

そこに、なかなか常人が真似できなさそうな、イタチの毛皮まみれのバッグを合わせるのがアンドレアならではのコーディネートです。

オールブラウンのスタイル(ミランダ)

ミランダのコートスタイルもなかなか上級者向けです。

様々なレオパードを組み合わせていますが、色はブラウン一色のみ。ストライプ柄の襟元と袖元が特徴的な、上級者でないと着こなせないコーディネートです。

大き目サイズのベージュコートスタイル(アンドレア)

こちらは、アンドレアのファッションセンスが開花する前のスタイルです。

体のラインがでない大き目サイズのベージュのコートですが、十分オシャレに着こなしています。アンドレアは実はこの時から秘めたファッションセンスを持ち合わせていたのかもしれません。

スカーフが物言うコートスタイル(ミランダ)

本作に登場するコートスタイルは、コート自体はシンプルでも小物でアクセントをつけるコーディネートが多数です。

こちらのミランダのスタイルも、コート自体はシンプルですが、スカーフと手袋で他の人と一点を画しています。そして、ミランダのトレードマークともいえるハイウエストのベルトも忘れていません。

ロックスタイル(エミリー)

エミリーのちょっと攻めたロックなスタイルです。

首元のアクセサリーも攻めていて、何でできているかぱっと見ではわからないほどです。全身シックな色合いの中に、腕時計の明るいライムグリーンのバンドが目立っています。

ゴージャスコートにオリジナリティをプラス(ミランダ)

ミランダのゴージャスなコートスタイルです。

赤みがかかった高級層な毛皮のコートに、ミランダがファッションアイテムとして加えるのはやはりハイウエストベルトです。こレをプラスすることで、ミランダらしい着こなしを維持しています。

独特のセンスの組み合わせ(アンドレア)

こちらはアンドレアがまだファッションに目覚める前のコーディネートです。

おばあちゃんの持ち物から引っ張り出してきたような茶色のトップスに、これまたどこから持ってきたのか聞きたくなるようなウエストベルトを合わせています。しかし、この独特の感性が後に磨かれて、オリジナリティのあるコーディネートを生み出すきっかけとなったのかもしれません。