2016年9月公開の注目映画期待度ランキングトップ15!

2017年5月1日更新 9997view

2016年9月公開される話題の大作映画から人気のシリーズの続編まで、注目の映画の期待度をランキングをトップ15として選んでみました。また、ジャンルはアニメーションから社会派スリラー、感動の実話まで盛りだくさんになっています。お見逃しなく!

15位:ジブリ最新作は外国人監督のファンタジー!

【9月17日公開】

マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督は、米国アカデミー賞の短編アニメーション部門を受賞作、『岸辺のふたり』(2000)で、世界的に有名となったアニメーション作家です。

初の長編監督作品の『レッドタートル ある島の物語』は、2016年5月に開催されたカンヌ国際映画祭で初公開され「ある視点部門」の特別賞を受賞した作品です。

強い嵐で荒れた海に放り出された男が、ウミガメなどが住む無人島に漂着。彼は島から何度も脱出しようと試みますが、見えない力によって無人島に引き戻されてしまいます。その絶望的な状況の彼の前に、ひとりの女が現れて…。

14位:ド迫力!冒険スペクタクルアドベンチャーの決定版!

【9月9日公開】

物語は、人間と神が調和を成していた古代エジプト。王位に君臨していた天空の神ホルスから、その座を奪い取った砂漠の神セト。それ以来、残虐な暴君となって国民たちを苦しめていました。

ある日、盗賊の青年ベックはセトの神殿に忍び込みます。そこで光り輝いた球体を強奪。それこそが、ホルスが再び王位に戻るために必要な“神の眼“というアイテムでした。しかし、ベックの恋人ザヤは、セトの手によって拉致されてしまいます。

青年ベック役には、『ギヴァー 記憶を注ぐ者』の若手俳優ブレントン・スウェイツが務め、恋人ザヤ役には『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のコートニー・イートンが演じています。

13位:ド派手なイリュージョンは続編でも健在!

【9月1日公開】

派手なイリュージョンショーで観客を魅了しながら、その裏で不正に搾取された現金だけを奪い続ける正義の犯罪集団フォー・ホースメン。

この映画は人気シリーズ作品の一つで、今回の彼らの狙うターゲットはハイテク企業。不正な手口を世間に暴露しようとイリュージョンを挑みますが、天才エンジニアのウォルターにイリュージョンを潰されたあげく、メンバーを拉致され計画は返り討ちにされてしまいます。

見どころの1つは、『ハリーポッター・シリーズ』で魔法少年を演じてきたダニエル・ラドクリフが、アンチ・マジックであるウォルター役を演じていることです。新たな役柄に挑むラドクリフの怪演に注目。

また世界的マジシャンとして有名なデヴィット・カッパーフィールドが、華麗なイリュージョンの監修を担当。前作以上にパワーアップしたイリュージョンで、観客は魅了させてくれます。

12位:ニューハーフを描いたドラマ&ドキュメンタリー!

【9月17日公開】

『ハイヒール革命!』は、2016年7月に開催されたレインボー・リール東京にてプレミアム上映されました。多くのレズビアンやゲイの観客や、バイセクシャル、トランスジェンダーの人たちから大きな拍手で迎えられた作品です。

現在は女性タレントとして活動するナツキの半生を振り返るドキュメンタリー作品で、現在の本人の様子をドキュメント映像したパートと、過去の生い立ちの様子を再現したドラマパートの2部構成になっています。

ドラマ部分では『龍馬伝』などで人気子役をつとめた濱田龍臣が、性同一性障害を抱えた真境名(まじきな)ナツキ役で出演しています。

11位:ゾンビ映画ファンなら見逃すな!

【9月30日公開】

小説家サマセット・モームや夏目漱石が評価した、ジェイン・オースティンの英国文学の名作『高慢と偏見』。これををモチーフに、ゾンビ映画のテイストを入れて書い直したセス・グレアム=スミスのパロディ小説の映画化です。

18世紀イギリスで、謎の疫病が蔓延します。その感染者たちは、次々にゾンビとなって人間に襲いかかります。ベネット家に暮らす5人姉妹は、武術の少林寺拳法を使いゾンビたちと戦うことに。ある日隣の屋敷に引越して来たのは、資産家ビングリーと、大富豪でゾンビハンターのダーシーだったのです…。

ディズニーが実写化した『シンデレラ』(2015)の主演に抜擢された女優リリー・ジェームズが、ド派手なアクションを見せてくれる点に注目です。

10位:オダギリジョーの演技力が見どころ!

【9月17日公開】

『オーバー・フェンス』は、原作者である佐藤泰志が、函館にある職業訓練校で過ごした経験をもとに作品化したものです。佐藤泰志は、芥川賞候補に幾度も名前を連ねる常連でしたが受賞には至らず、1990年に自宅近くの畑で自死してしまいました。

東京住む主人公白岩は妻からも見限られ、やがて故郷函館に戻ってきます。彼は失業保険の給付を受けながら職業訓練校に通う生活で、アパートと職業訓練校の往復を繰り返すのみでした。ある日、同じ練校生の代島が白岩をキャバクラに誘います。そこで鳥の姿を真似るホステス聡と出会います…。

函館という情緒のある風景を舞台に、演技力では定評がある日本人俳優のオダギリジョーをはじめ、蒼井優、松田翔太という実力派揃いなキャスティングからは目が離せませんね。

また、この作品は、函館三部作として、『海炭市叙景』(2010)の熊切和嘉監督、『そこのみにて光輝く』(2014)の呉美保監督、大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業生として、バトンを繋いだ最終章として山下敦弘監督が演出をつとめた点にも注目したいところです。

9位:ご存知!ロマンチストの名匠トルナトーレ監督最新作

【9月22日公開】

映画ファンなら誰もが知っている名作『ニュー・シネマ・パラダイス』(1989)で一世を風靡した、イタリアの名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督による最新作のラブ・ストーリー。

著名な天文学者エドは、教え子のエイミーと周囲には内緒で年齢差の恋に耽っていました。ある日、エイミーが大学での講義を受講していると、出張先のエドからメールが届きます。しかしエドの代理で教壇に立つ教授からは、エドは数日前に亡くなっているという訃報を知らされます。その後もエイミーのもとには、エドから手紙やメール、贈り物が届き、混乱するエイミーはエドが暮らしていたエジンバラへと向うのです…。   天文学者エド役は『運命の逆転』(1990)などで知られる名優ジェレミー・アイアンズが演じ、恋人のエイミー役には、『007/慰めの報酬』(2008)でボンドガールをつとめたオルガ・キュリレンコが抜擢されました。ふたりの恋の行方はミステリーに満ちていて目が離せません。

また、そんなふたりの恋を盛り上げる音楽には、トルナトーレ監督作品では常連である重鎮エンニオ・モリコーネが担当しています。

8位:実話の映画化!独裁政権下で起きた脱出劇スリラー!

【9月17日公開】

南米チリのアウグスト・ピノチェトよる独裁政権下。その史実をもとに「コロニア・ディグニダ」という拷問施設を舞台に描いた脱出劇です。

1973年、ルフトハンザ航空に勤務する客室乗務員レナは、フライトでチリにやってきます。束の間の時間を恋人でジャーナリストのダニエルと過ごしていましたが、突如軍事ク―データー勃発。

恋人ダニエルは反体制分子と間違えられ、「コロニア・ディグニダ」に収容されてしまいます。そこは表向きと違いピノチェト軍事独裁政権と深く結びついた拷問施設でした。生きては2度と帰れない恐るべき場所に、レナはダニエルを助け出そうと単身命がけでに潜入しますが…。

恋人を救うレナ役は、『ハリー・ポッターと賢者の石』でデビューした、同シリーズではハーマイオニー役を演じたエマ・ワトソンが演じ、また恋人ダニエル役は、『ラッシュ/プライドと友情』(2013)で数々の映画賞を受賞したダニエル・ブリュールが演じています。

7位:新川直司の人気コミック映画化!

【9月10日公開】

原作は新川直司が、月刊少年マガジンにて2011年から2015年まで連載された大人気青春コミック。出演は若手人気俳優の『海街diary』や『ちはやふる』シリーズの広瀬すずと、『オオカミ少女と黒王子』の山崎賢人が演じています。

有馬公生は、「ヒューマンメトロノーム」と呼ばれた天才ピアニスト。しかし、母親の死をきっかけにピアノが弾けなくてしまいます。公生が高校2年となったある日、ヴァイオリニストの宮園かをりと出会います。彼女の奏でる自由奔放な演奏にふれた公生は、再びピアノを演奏し、母親との思い出とも向き合いはじめます。

監督は『Life 天国で君に逢えたら』(2007)、『潔く柔く』(2013)の新城毅彦です。

6位:むちゃぶりにも負けない時代劇コメディ!

【9月10日公開】

前作『超高速!参勤交代』は、スマッシュヒットを飛ばした人気の時代劇。そのシリーズの続編です。

弱小の湯長谷藩は、幕府からの無理難題に立ち向かい、知恵をしぼって過酷な江戸への参勤交代を成しとげます。しかし、安心したのも束の間、藩内では一揆が起きたと知らせが舞い込み、城は乗っ取られてしまいます。藩主の内藤政醇は、幕府老中が仕掛けた復讐の罠にどのように立ち向かうのでしょう?!

スタッフとキャストが再結集して作られたこの作品は、前作以上にパワーアップされいて、さまざまな危機が次から次に巻き起こるノンストップアクションムービーとなっています。

5位:「週刊少年マガジン」連載の大人気マンガの映画化!

【9月17日公開】

原作者の大今良時は、『聲の形』で2011年に週刊少年マガジン新人漫画賞入選を受賞。また、「マンガ大賞」や「このマンガがすごい!」などで高評価を受けました。2015年には、手塚治虫文化賞新生賞を受賞した期待の新鋭実力派の漫画家です。

退屈な日々を何よりも嫌いなガキ大将の石田将也。転校生して来た少女の西宮硝との出会いをきっかけに、将也は周囲から孤立。そのまま心を閉ざします。それから5年が経ち、高校生になった将也は、別の学校へ通う硝子とある日再会をします。

『映画 けいおん!』や『たまこラブストーリー』の山田尚子監督が演出して、脚本には、『ガールズ&パンツァー』の吉田玲子が担当します。

4位:ハリウッドの名匠イーストウッド監督最新作!

【9月24日公開】

航空機事故の実話を題材に、米国アカデミー監督賞を『許されざる者』(1992)と『ミリオンダラー・ベイビー』(2004)で、2度受賞した名匠クリント・イーストウッド監督の話題の最新作です。

主演には『フィラデルフィア』(1993)と『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)で、2度の主演男優賞したトム・ハンクスが主演をつとめます。

2009年1月、マンハッタン上空。サレンバーガー機長は、突如制御不能となった飛行機を操縦するも、最終手段としてハドソン川へ胴体不時着を決行させます。乗務員と乗客155名の全員が生存という奇跡を成しとげます。しかし、事故調査委員会は、機長の判断について追及していきます…。

これまでも『父親たちの星条旗』(2006)など、史実の裏側を独自の視点で描いてきたイーストウッド監督。奇跡的な生還劇の裏で何が起きていたのかを鋭く描いて見せてくれます。