2017年7月6日更新

前田敦子がかわいい!元AKBエースの現在!

前田敦子

元AKBの前田敦子が、卒業をしてから現在までTVドラマや映画などに出演してきました。最新作を含め、その軌跡をご紹介したいと思います。

目次

アイドルから女優になった前田敦子の軌跡

今や国民的アイドルとなったAKBの絶対的エースだった前田敦子。2012年に卒業して以降、女優としての道を歩み続けています。

常に先頭に立っていなければいけないというグループから、自ら新しい道を見つけるために踏み出した彼女が、現在までどのように女優という道を歩んできたのかご紹介したいと思います。

2005年にオーディションを経てAKB48の初期メンバーに

前田敦子は、2005年にAKB48のオープニングメンバーオーディションに合格し、同グループの初期メンバーとなりました。オーディションの応募総数は7,924名で、そのうち最終合格者24名の中の一人でした。 審査にあたった振付師・ダンサーの夏まゆみは、ダンス課題の練習に対する集中力をみて、前田に決めたと語っています。 その年の12月8日、AKB48劇場グランドオープンの舞台でデビューしました。

『あしたの私のつくり方』で女優デビュー

当初から女優志望だった前田。2007年の映画『あしたの私のつくり方』で女優デビューをします。 現代の少女にとって“ライフライン”とも呼べる携帯電話を通した、ふたりの女子高生の友情を描いたストーリー。不器用ながらも、自分らしさを再生しようとする女子高生役を、成海璃子と前田敦子が演じました。 前田はこの作品で、キネマ旬報新人女優賞候補にもノミネートされました。 憧れの女優デビューでしたが、実際は不安ばかりで、早く撮影を終わらせたいと思っていたそうです。

AKB48の13thシングル選抜選挙でメディア選抜1位に

2009年4月26日に行われたAKB48のライブで、ファン投票によって13枚目シングルの選抜メンバーを決めると発表されました。既に前田はグループのセンターで活躍しており、人気を誇っていましたが、この投票でその本質が問われることになりました。 ファン投票の最終結果は、7月8日に行われたイベント「神様に誓ってガチです」で発表されました。それまでの中間発表では、大島優子と1位を争ってきましたが、見事1位を飾り、その人気を確かなものとしました。

AKB48内で初の大河ドラマ出演とゴールデンタイムの連続ドラマ主演を果たす

2010年にはAKB48メンバーとして初めて、大河ドラマ『龍馬伝』に坂本龍馬の姪・春猪役で出演。同年に、日本テレビ連続ドラマ『Q10』で初ヒロイン役を演じ、女優として急成長します。 大河ドラマ『龍馬伝』でも共演した佐藤健が、『Q10』の主演も務めています。前田は、謎のロボット“Q10”役を演じ、佐藤演じる主人公・深井平太の人生を変えていくという設定でした。

2012年には惜しまれながらもグループを卒業

2012年、惜しまれつつもAKB48を卒業します。 発表されたのは、第三回AKB48総選挙を控えていた時のこと。第二回で、2位に転落し、巻き返しが期待されていた前田の卒業が発表され、ファンの間に衝撃が走りました。 しかし、卒業と同時に、映画や連続ドラマ出演のニュースもあり、卒業後の活躍もすでに予想されていました。

演技が下手だとたたかれ続けてきた中での成長

素人からプロへと成長させていく過程をビジネスにしたAKBで、そのセンターを担っていた前田敦子は、そのアンチの多さも有名ですね。演技の何も知らない状態から主演などに抜擢されることも多く、演技が下手だなどとたたかれてきました。

しかし、それにめげることなく、一つ一つの現場に全力投球で向き合ってきた彼女ならではの魅力やメンタルの強さが卒業後も生きています。

AKB卒業後初のドラマ出演は、2012年『強行帰国~忘れ去られた花嫁たち~』

渡哲也主演で贈る日中国交正常化40周年特別番組として、放送された『強行帰国~忘れ去られた花嫁たち~』の沢村弘子役で出演しています。

その後も連続ドラマとしては、2013年『幽かな彼女』『あさきゆめみし~八百屋お七異聞』『LEADERS リーダーズ』『信長協奏曲』『翳りゆく夏』などにも出演しています。

映画で様々な表情を見せる前田敦子

映画出演が続いている彼女が起用される理由として、その存在感があげられます。AKB時代でも曲がかかるとオーラが変わるといわれていた彼女。本番に挑むときの集中力は、人並みならぬものがあります。

また、多くの監督に好かれている前田敦子の魅力の一つとして、黒澤清監督からも「何もしないで存在することができる役者」として褒められています。

映画『苦役列車』ではキスシーンに挑戦

森山未來演じる主人公・北町貫多は、日雇いの仕事で生計を立て、ワンカップと風俗しか楽しみがないというどうしようもない男。前田敦子はそんな彼の憧れの美少女・桜井康子役を演じました。 キスシーンや濡れ場などにも挑戦したこの作品で、前田は、TAMA映画賞最優秀新進女優賞と、日本放送映画藝術大賞の映画部門で優秀助演女優賞を受賞しました。

グータラ姿が話題を呼んだ主演作『もらとりあむタマ子』

一生懸命なイメージが強かった前田敦子が逆切ればっかりのグータラ女という新境地を切り開いた作品。 『リンダ リンダ リンダ』や『マイ・バック・ページ』などで外国でも高く評価されている山下敦弘監督。前田敦子をまるで猫のような存在と称しています。

黒澤清監督が世界にはなったサスペンス映画『Seventh Code』

前田敦子の4thシングル『セブンスコード』のミュージックビデオからスタートしたという作品。ローマ国際映画祭のインターナショナル・コンペティション部門で最優秀監督賞と最優秀技術貢献賞を受賞し、日本初の受賞作品になりました。

女優として認められた前田敦子

当初はアイドルあがりの素人女優としてアンチが多かった前田敦子。そんな彼女を近年では評価する声も増えてきました。進化した前田がキラリと輝く近年の出演作はどんなものがあるのでしょうか。アイドルイメージを脱皮する現在に注目です。

ラブホテルの1日を舞台にしたR-15指定映画『さよなら歌舞伎町』(2015)

前田敦子が演じたのは、プロのミュージシャンを目指す女の子・沙耶。倦怠期の恋人をぶんなぐるシーンは、どきりとするものがあります。

最近では、渡部篤郎が前田敦子の演技をほめるなど、徐々にレベルアップしてきた彼女の演技。天才でもないけれど、ひたむきに頑張り続けることで、認められ成長している彼女。本作では今までのアイドル的イメージではなく、色気が出ています。本作は大ヒットを記録し、前田の女優としての評価の上々でした。

大ベストセラー原作のプレッシャーを乗り越える

乾くるみによる人気小説『イニシエーション・ラブ』を2015年に映画化した本作。公開前は前田のキャスティングに不満の声が多かったものの、公開後の評価は驚きなほど良いものでした。

松田翔太とのラブシーンなど、女優として評価されその演技も本作の世界観を作り出すのに不可欠なものとなりました。以前までアンチだった人も多くの人が見直したようです。

『モヒカン故郷に帰る』で妊婦役に挑む

『横道世之介』『南極料理人』の沖田修一がメガホンをとり、松田龍一が主演を務める『モヒカン故郷に帰る』で、前田敦子は松田演じるモヒカン頭の男の恋人役を演じます。恋人の妊娠をきっかけに男の故郷である瀬戸内海に恋人とともに7年ぶりに帰郷することから物語が始まります。

松田龍一とパートナーを組んだことについて前田は以下のようにコメントしています。

「撮影が始まってから2人のシーンで始まったんですけど、その時に松田さんが『カップルじゃなくて夫婦なんだから仲良くしよう』と言ってくださりました。私は人見知りなんですが、あの一言がすごく大きかったです」

彼女の前作『イニシエーション・ラブ』では松田翔太と共演した前田。本作では兄である松田龍一とのタッグということも注目ポイントかもしれません。松田龍一も「すごいやりやすい相手だった」と感想を述べていて、良いタッグだったことが伺えます。2016年4月9日公開の『モヒカン故郷に帰る』、楽しみですね。

前田敦子について知っておきたい3つのこと

1.憧れの人は柴咲コウ

前田敦子の目標は柴崎コウ。AKB48のオーディションを受けた際も、柴咲コウの「Glitter」を披露しています。歌手として活躍しながら、女優業もこなしている柴崎コウは、まさに憧れの存在だと語っています。 そんな憧れの柴崎とは、2014年フジテレビのドラマ『信長協奏曲』で共演を果たしています。人気コミックが原作で、勉強が苦手な高校生・サブロー(小栗旬)がなぜか戦国時代にタイムスリップしてしまい、そこで織田信長の代わりとして生きていくことになるといったストーリー。フジテレビ開局55周年プロジェクトとして、アニメ・連続ドラマ・映画と、3ジャンルで映像化されました。 柴崎は信長の正妻・帰蝶を演じ、前田は第三話に登場する村娘・お春役として、共演しました。

2.女優はアイドルになる前からの夢

幼いころからの夢だった、女優に見事転身した前田敦子。AKB48オーディションに応募したのも、秋葉原の劇場で演劇ができるかもしれない、と思ったことがきっかけだったそうです。 小さい頃から「なぜだか、ずっと」女優になりたかったという思いがAKB48のオーディションをきっかけに具体化していったようです。

3.朝食が大好き

AKB48時代から、前田は「朝食をしっかり食べる」ことを心掛けているそうです。デビュー当時はレッスンのほとんどが午前中だった為、朝ご飯を食べないと、レッスンについていけず、他のメンバーとの差ができてしまったことから生まれた習慣だそうです。前田の母親が作った豪華な朝食が自身のブログにアップされ、話題にもなりました。