2017年11月30日更新

【ジャスティス・リーグ】サイボーグについて知っておきたい15のこと【ソロ映画化決定】

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サイボーグ

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映画『ジャスティス・リーグ』にも登場するサイボーグについて

『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』でチラりと映り、『ジャスティス・リーグ』でついにその完全登場するサイボーグ。ジャスティス・リーグメンバーであり、DCコミックに欠かせない彼についてご紹介します!

1.元々は人間だったサイボーグ

サイボーグの本名はビクター・ストーンと言い、元々はふつうの人間でした。 ビクターの両親は、人間の能力を高める研究をしているスターラボに努める科学者で、自らの息子も実験対象にしてしまったのです。両親により知能を高める実験の被験者にされたビクターは、天才的頭脳を手に入れます。しかし、親から実験台にされたことにより、ビクターは両親に反感を感じ、二人を拒絶するようになります。

2.ラボでの事故がきっかけで機械人間に

ビクターの半身が機械になり、サイボーグとなったきっかけは、スターラボで起こった事故でした。 ビクターの両親は、異次元空間に関する実験中に、あやまって怪物をラボに呼び込んでしまいます。何とか怪物を元にいた場所に戻すことができましたが、ビクターは致命的な怪我を負ってしまいました。 負傷した息子を助けるため、ビクターの父親は彼の体の半分を機械に改造し、サイボーグとして復活させたのです。

3.最初はティーン・タイタンズに所属していた

サイボーグは、始めはティーンエイジャーのヒーロー達で構成されるティーン・タイタンズのメンバーでした。 事故によって生身の体を失い、更に父親への不信を募らせたビクターは親元を離れて、ニューヨークのギャング達がひしめく危険な地域であるヘルズ・キッチンで暮らすようになります。そんなサイボーグを、魔法少女であるレイブンがみつけ、ティーン・タイタンズに招き入れます。 彼と同じように特殊能力を持ったティーン・タイタンズのメンバーは、彼を温かく迎えます。ビクターは信頼できる仲間を手に入れることができたのです。

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4.今はジャスティス・リーグのメンバー

サイボーグは、アクアマンやワンダーウーマンといったDCヒーロー達によって構成されているチーム、ジャスティス・リーグに所属しています。 2016年に公開の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』から、ジャスティス・リーグに所属するヒーローが多く実写化されています。その中でサイボーグも俳優、レイ・フィッシャーにより実写化されました。2020年には、同じくレイ主演の単独映画が公開予定となっています。 また、DCコミックのヒーロー達が勢ぞろいする映画『ジャスティス・リーグPART1(原題)』が2017年に、さらに『ジャスティス・リーグPART2(原題)』が2019年に公開予定とされていますが、そこにもレイ演じるサイボーグは登場するようです。

5.ジャスティス・リーグで一番の力持ち

サイボーグは強大な力を持っており、通常時でも4トンの物を持ち上げることができます。本気を出せば5トン以上の物にも対応できるようですが、そこまでの力を発揮すると彼自身や機械の部分にも損傷が生じてしまうというリスクが伴います。 サイボーグの力の強さには、ジャスティス・リーグで他に秀でるヒーローはいないでしょう。

6.機械人間ならではの特殊能力

サイボーグは、他の機械やコンピューターに自身を連結させ、それを操ったり情報収集をすることができます。また、インターネットに繋がればそこからも他のコンピューターと交信し、コミュニケーションを図ることができるのです。この能力は仲間のヒーロー達にとっても、とても有益な能力と言えます。 また、サイボーグは損傷した時に、他の機械を自分に取り込んで自らを修復することもできます。

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7.数々の死線をくぐってきたサイボーグ

他のDCヒーローと同様に、サイボーグも何度も死線をくぐってきています。その中には、姿形や精神さえも変わってしまうような出来事も。

ロシア人科学者により作り変えられた

サイボーグは、かつて一度再起不能の状態に陥ったことがあります。その際は、ロシア人科学者の手により復活しましたが、科学者の都合のいいような思考しかできない状態に変えられてしまいました。

エイリアンによって“サイベリオン”に

その後、“テクス”と呼ばれる高知能をもったエイリアンによって、サイボーグは精神を取り戻します。しかし、テクスの洗脳により自らをサイベリオンと名乗り、テクスの元で働く悪役となってしまいます。

ティーン・タイタンズがサイボーグを復活

そのような状態のサイボーグを救ったのは、ティーン・タイタンズです。ティーン・タイタンズのメンバーは、彼の閉ざされた精神をこじ開け、新しい体にそれをダウンロードします。 新しい体は、オメガドロームという元ティーン・タイタンズだったミニオンが使用していたバトルスーツだったのですが、半分生身で半分機械という元のサイボーグの姿に戻ることができたのです。

8.他のスーパーヒーローからの信頼が厚い

チームプレイヤーとしてもリーダーとしても最大の能力を発揮することができます。 ティーン・タイタンズとジャスティス・リーグとう2つのチームを経験してきたサイボーグは、もちろんチームメンバーとの連携を取るのは得意です。それに加え、チームを率いるようなポジションに立たされた時にもそつなくこなしています。 サイボーグは両チームともに設立時のメインメンバーの一人である為、他のメンバーからの信頼が厚いことが考えられます。

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9.障害を抱えている子供たちのヒーロー

サイボーグはかつて、障害を抱えた子供たちの団体と遭遇したことがあります。 何らかの事情により肢体を失い、人口機器を身に着けた子供達にとって、同じような境遇にありながらもスーパーヒーローとして活躍している彼はまさに憧れの存在でした。 そんな子供たちに勇気をもらったサイボーグは、親によって引き起こされた悲劇というトラウマを乗り越えてヒーローとして成長していきます。

10.浮いた話がないサイボーグ

スーパーヒーローであっても、恋人がいるキャラクターはたくさんいますが、サイボーグにそのような女性はいません。 ただ一度、サラ・シムスという女性に対して好意を描いていた過去もあります。障害を抱えた子供たちのグループと出くわした際に知り合った二人は、いいムードにはなりましたがあくまでも友人関係を貫いているようです。

11.実は勉強嫌いだったサイボーグ

サイボーグことビクターは、自身の両親によるトラウマから、高校時代は科学や数学といった科学者が必要とする科目に嫌悪を抱いていました。その反面、スポーツなど身体能力を必要とする科目に積極的に取り組んでいます。 実験によって得た高い知能だけでなく、自身の努力によって得た身体能力が兼ね備えられることで、スーパーヒーローになることができたのかもしれません。

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12.実写版サイボーグ役はレイ・フィッシャー

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でサイボーグを演じたレイ・フィッシャーは、1988年生まれでアメリカ出身の俳優です。彼は、ブロードウェイで活躍する舞台俳優として経験を積んできました。 サイボーグの単独映画化が発表された時には、「とにかくDCコミック界の一員になりたくて、最初の出演に臨んだのでまさか自分が主役の映画が制作されるとは思ってもみなかった」とコメントしています。

13.シリーズごとに印象を変えるサイボーグ

サイボーグは、DCコミック誌上の様々なシリーズに登場していますが、シリーズごとに見せる表情が違っています。有名なのは、ティーン・タイタンズのシリーズですが、フラッシュポイント(引火点)シリーズでは他とはちがったキャラクターとして登場しています。 フラッシュポイントシリーズでのサイボーグは、過去に戻って自身も重傷を負った事故から母親を助けようとしたり、アメリカ政府と協力するなど、アメリカにとって国民的ヒーローのような存在になっています。

14.不眠不休なサイボーグ

半分機械でできているサイボーグは、睡眠をとる必要もなく、飲んだり食べたりといった行動もすることはありません。 環境対応モードになれば、休憩を取ることもなく、酸素が存在しない宇宙の様な環境でも働くことができる無敵の存在です

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15.レゴ版サイボーグ

サイボーグは2012年に制作されたゲーム『レゴ バットマン2 DCスーパーヒーロー』にも登場。 『レゴ バットマン2 DCスーパーヒーロー』はゲーム全体を通して、すべての背景やキャラクターもレゴブロックで制作されています。サイボーグも目から光線を出し磁石の性質を持つ、レゴを吸い寄せるキャラとして登場しています。

『サイボーグ』単独映画は2020年公開予定!

サイボーグは2012年に制作されたゲーム『レゴ バットマン2 DCスーパーヒーロー』にも登場。 『レゴ バットマン2 DCスーパーヒーロー』はゲーム全体を通して、すべての背景やキャラクターもレゴブロックで制作されています。サイボーグも目から光線を出し磁石の性質を持つ、レゴを吸い寄せるキャラとして登場しています。