今話題沸騰中!『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の撮影トリビア

2017年7月6日更新

先日の第87回アカデミー賞で作品賞に輝いた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』。他の大作映画と比べてもユニークな点がたくさんあるようで話題となっています。この映画に関するトリビアをご紹介します。

映画の撮影方法がとにかく類を見ない方法だった

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この映画の撮影にはアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督独特の撮影スタイルが用いられました。 それはなんと台本の約15ページをぶっ続けで撮影するというもの。

このようなユニークな長回しの方法を用いたため、2時間にも及ぶ上映時間の中で視覚的にみることができる映像の切れ目というのはたった16しかありません。

編集はごくシンプルなものだった

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長回しの撮影法もさることながら、撮影自体も入念にリハーサルがおこなわれてストーリーの展開通りに撮影されたため、編集は2週間ほどで完成したといいます。通常1〜3ヶ月要すると言われる中で、いかに素早く編集がおこなわれたかがわかります。 アカデミー作品賞を受賞した作品が編集賞にノミネートされていなかった、というのは34年ぶりのことだそうです。

キャストたちは独特な撮影技法を面白がっていた

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通常とは異なる長回しによる撮影方法をキャストは一体どう思っていたのでしょうか。 エドワード・ノートンとマイケル・キートンは各キャストのミスの数をこっそり記録していたそう。 それによるとエマ・ストーンが一番ミスをしており、ザック・ガリフィアナキスが一番少なかったとのことです。

バードマンはあのヒーローがモデルかもしれない

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マイケル・キートン演じるリーガンはバードマンを1992年から演じていないと話していますが、この1992年というのは『バットマン リターンズ』がマイケル・キートン主演によって上映された最後の年であります。 バードマンはバットマンを意味しているのかもしれません。

誰もが知っているあの悪党が出演予定だった

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引用: www.ew.com

当初、エンディングにはなんとジョニー・デップがカメオ出演するという計画があったそうです。なんでもジャック・スパロウになりきってひと言、という予定だったとか。

この映画は現代版の『マクベス』

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このような噂がまことしやかに流れています。リーガンがマクベス、バードマンがマクベス夫人と言ったところでしょうか。実際、リーガンがバーを離れる時にマクベスの台詞を話しているので、要チェックです。