3分間で感動の一生を描いた、鉄拳のパラパラ漫画『振り子』が待望の実写化。

2017年7月6日更新

パラパラ漫画では語りきれなかった、あの夫婦の物語が映画化されました。 中村獅童×小西真奈美のW主演でも話題を集めた珠玉の一作です。 この作品の始まりと、見所をまとめました。

振り子がめくる、人生のページはパラパラ漫画

お笑い芸人、鉄拳が世界的ミュージシャン、イギリスのロックバンドMuseとコラボしたことでも話題になった、パラパラ漫画の『振り子』。 2012年の発表されて、一躍注目を浴びました。 パラパラ漫画と言えば、誰もが教科書の角の書いて遊んだことがあるもの。 ところが、鉄拳の描き出したその世界は、まるで目の前に奥行と広がりのあるスクリーンのような動きとストーリーでした。 その詳細な描写や、緻密な物語はほんの短い時間で観る人をその中に取り込んでしまうほど、魅力的なもの。 誰もが夢中になり、そしてその切ない筋書きに涙しました。

中村獅童×小西真奈美が夫婦役を熱演

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引用: 2014.oimf.jp

夫の大介役に中村獅童、妻サキには小西真奈美を迎え、胸を打つヒューマンドラマが完成しました。 貧しいながらも、どうにか家族を養おうと実直に働く真面目な大介を中村が好演。 かつて感動を呼んだ『いま、会いにゆきます』を彷彿とさせるような素晴らしい演技が涙を誘います。 また、夫を明るく献身的に支える妻を小西が、熱演。 彼女の控えめながらも、圧倒的な存在感が物語をしっかりと支えて観る者を釘付にしています。

脇を固める豪華キャストにも注目!

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引用: fundo.jp

メガホンを取ったのは、本作が初監督となる竹永典弘。 TBSの人気番組『金スマ』 でチーフディレクターを務める腕を持つ逸材です。 バラエティー番組作りで培った、構成力を武器に映画作りに挑んだとのこと。 それが功を奏して、彼の脚本を気に入った豪華キャストたちの参加が次々に決まっていったそうです。 中でも、お笑い芸人でありながらその演技力に定評のある、板尾創路には注目。 劇中、サキの父親に扮した彼はスタッフ一丸となって、不民不休で作り上げた傑作と自信のほどの見せています。 ほか、武田鉄也、小松政夫など燻し銀の貫禄の演技派の出演も見逃せません。