死ぬならこうでなくっちゃ!印象に残る映画死15選

2017年7月6日更新

実生活とはあまりにもかけ離れている映画の中の世界。作り上げられたストーリーとは言え、鮮烈な印象を残す死のシーンが数多く登場します。そんなシーンの中でも、最も印象的でこんな死に方なら劇的!と思ってしまうような映画の死のシーンをご紹介します。

1. ビルの死亡シーン!『キル・ビル Vol.2』【2004】

クエンティン・タランティーノが監督を務めた映画だけで、映画死のリストが作れてしまうほど数多くの死亡名シーンを作り出してきたタランティーノ。

その中でも代表的なのが『キル・ビル Vol.2』に登場する、デビッド・キャラダイン演じる殺し屋界のドン”ビル”が死ぬシーンです。 killbill

主人公ベアトリクス・キドー(ユマ・サーマン)から五点掌爆心拳を受けながらもキドーに背を向け歩き出すビル。しかし数歩歩いた所で崩れ落ちそのまま死んでしまいます。

これぞタランティーノ映画ともいえる素晴らしい死亡シーンです。

2. 鉛筆ぶっさし死亡シーン!『ダークナイト』【2008】

スーパーヒーローであるバットマンが人を殺さないという信念を持っていることをご存知の方は多いかと思います。しかし、彼の天敵であるジョーカーはそんなことは気にしません。

劇中でバットマンを倒そうと企むギャングたちの元へ颯爽と現れ、ゴッサムの守護殺しを提案するジョーカー。ジョーカーがギャングの1人の頭を掴んで鉛筆に突き刺すシーンは、あまりにも衝撃的な死亡シーンです。

3. T-800死亡シーン!『ターミネーター』【1985】

2029年の地球ではロボット軍スカイネットの支配により人類滅亡の危機を迎えていました。そんな中、人類最後の希望を支える抵抗軍指導者であるジョン・コナーを中心とした人類が反撃にでます。

それに脅威を感じたスカイネットはジョンの母親であるサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)を抹殺し、ジョン・コナーの存在自体を消し去るためアンドロイドであるターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)を過去に送り込むのです。

彼女を工場に追い込んだターミネーターしたが、プレス機に押し潰され破壊されます。ターミネーターが破壊されるクライマックスは映画の中でも1番の見所と言っても過言ではありません。

4. 衝撃の胸破裂死亡シーン!『エイリアン』【1979】

SF映画の金字塔でもある『エイリアン』では、キャストの死と共にエイリアン誕生シーンを見ることができます。

宇宙貨物船ノストロモ号に乗り込んだアーサー・ダラス(トム・スケリット)らは宇宙でのミッションを終えて地球へと向かっています。食事を楽しんでいる乗組員たちでしたが、任務の途中でフェイスハガーに寄生された副船長ギルバート・ケイン(ジョン・ハート)の胸部が突然破裂し、その中からエイリアンが出てくるのです。

これこそ、映画の中でしか見ることのできない衝撃の死亡シーンですね。

5. 両腕をかみ切られる死亡シーン!『遊星からの物体X』【1982】

the thing

1982年のアメリカ南極観測隊第4基地を舞台に描かれている『遊星からの物体X』。数多くの衝撃的な死亡シーンが登場する本作ですが、その中でも基地の医師であるドクター・コッパー(リチャード・ダイサート)が死ぬシーンは特に衝撃的です。

The Thing(それ)と呼ばれる得体の知れないエイリアンに襲われるアメリカ南極観測隊第4基地の隊員たち。”The Thing”は寄生したものと全く同じように姿を変えることができるため、誰がエイリアンに取り付かれているのかわからなくなっていきます。

そんな中、心臓発作を起こした地球物理学者のヴァンス・ノリス(チャールズ・ハラハン)を助けようと心臓マッサージを施すドクター・コッパーでしたが、助けようとしていたノリスは実はエイリアンだったのです。

ドクター・コッパーはノリスの体から出てきたエイリアンに両腕を噛み千切られ、出血多量で死んでしまいます。

6. 西の魔女の死亡シーン!『オズの魔法使い』【1939】

the-wizard-of-oz

『オズの魔法使い』にも死亡シーンが登場します。カンザスの農場に住むドロシー・ゲイル(ジュディ・ガーランド)はこの世の何処かに農場よりも、もっと素敵な場所があると信じて疑わない女の子です。ある日ドロシーはトルネードに巻き込まれ、魔法の国オズへとやってきます。

そこで様々な生き物に出会い、自分の家が1番素敵だということに気付くドロシー。そんな彼女の前に西の悪い魔女であるミス・ガルチ(マーガレット・ハミルトン)が現れ、ドロシー達の前に立ちはだかります。

様々な魔法を使って彼女達を追い詰める西の魔女でしたが、最後はドロシーにバケツの水をかけられて溶けてしまいました。

7. ヒロイックな衝撃死亡シーン!『アイ・アム・レジェンド』【2007】

ウィル・スミス主演の映画『アイ・アム・レジェンド』。この映画では元陸軍中佐の科学者のロバート・ネビル(ウィル・スミス)が廃墟となったニューヨークで、愛犬サムと2人きりで生活しています。

世界はウィルスが蔓延し、このウィルスに感染すると94%の人は死亡してしまいますが残りの6%はダーク・シーカーと呼ばれる生き物に豹変し、他の人間を食べる凶悪な生き物へと変化するのです。

そんな絶望的な世界でロバートは幸運にもアナ(アリシー・ブラガ)とイーサン(チャーリー・ターハン)という親子に遭遇します。ロバートの最後はアナとイーサンそしてウィルスの血清を守るため、手りゅう弾を手にダーク・シーカーのボスに立ち向かい命を落としてしまうのでした。

8.なぜか笑える死亡シーン!? 『ファーゴ』【1996】

fargo

1987年のミネソタ州ミネアポリスを舞台に描かれたサスペンスコメディ映画『ファーゴ』。多額の借金を背負うジェリー・ランディガード(ウィリアム・H・メイシー)は自分の妻の誘拐を企て義父のウェイド・グスタフソン(ハーヴ・プレスネル)に身代金を払わせようと企てます。

カール・ショウォルター(スティーヴ・ブシェミ)とゲア・グリムスラッド(ピーター・ストーメア)という2人に誘拐話を持ち掛け、実行にうつすジェリーでしたがカールとゲアは計画には全くなかった殺人を犯してしまいます。 fargo-1

せめて身代金だけでも奪って逃げたかったカールとゲアでしたが、誘拐に使用した車をどちらの物にするかで揉めカールはゲアに斧で殺されてしまうのです。

コメディ映画ということもあって、死に方もクスッと笑えるようになっていますね。

9. ゴラムの死亡シーン!『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』【2003】

『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』3部作の最終章にあたる、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』でも多くの死亡シーンが描かれています。その中でも印象的なのが、強力な力を持つ1つの指輪に魅了されたゴラム(アンディ・サーキス)死亡シーンではないでしょうか。

1つの指輪を滅ぼすという使命を負ったフロド・バギンズ(イライジャ・ウッド)は、旅の途中で多くの仲間を失いながらも親友であるサム(ショーン・アスティン)と共に唯一指輪を滅ぼすことのできる滅びの山へとたどり着きます。

指輪を滅ぼすまであと少しというところでゴラムに襲撃されるフロド。サムの助けを得て命からがら滅びの山から逃げ出しますが、ゴラムは指輪と共に滅びの山の火の中に溶けていくのです。

最後まで指輪と共に運命を共にした最後は、ゴラムにとって本望だったと言えるかもしれません。

10. ポスターにもなった死亡シーン!『プラトーン』【1986】

Platoon

チャーリー・シーンが主人公クリス・テイラーを演じ、ベトナム戦争を描いた映画『ブラトーン』。戦争を描いた映画ということもあって、かなり多くの死亡シーンが登場しています。

なかでも、敵に追われ1人逃げ惑うエリアス・グロージョン3等軍曹(ウィレム・デフォー)が銃で撃たれる死亡シーンは目に焼き付いているかたも多いのではないでしょうか。このシーンは映画のポスターにも使われているまさに死の名シーンです。

11. オゼル提督の死亡シーン!『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』【1980】

『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』では世界を支配しようとする帝国軍を率いるダース・ベイダー(デヴィッド・プラウズ/ボブ・アンダーソン/ジェームズ・アール・ジョーンズ)の無慈悲な姿がみられます。

帝国軍に歯向かう反乱同盟軍を攻撃しようと企むベイダーでしたが、部下であるオゼル提督(マイケル・シェアード)の判断ミスで計画が破綻。怒り狂ったダース・ベーダーはオゼル提督を超常的な能力であるフォースグリップで殺害するのです。

12. 転落死亡シーン!『ダイ・ハード』【1989】

die-hard

アクション映画『ダイ・ハード』ではブルース・ウィリス演じるニューヨーク市警察の刑事ジョン・マクレーンが、偶然やってきた高層ビルで起きた事件に巻き込まれていきます。

テロリストのリーダーであるハンス・グルーバー(アラン・リックマン)に妻ホリー・マクレーン(ボニー・ベデリア)たちを人質に取られていたジョンでしたが、機転を利かせて人質を解放し、そしてハンスを追い詰めることに成功。逃げ場を失ったハンスは、最後まで悪あがきをするもののビルから転落し死亡するのです。