絶対に観ておきたい!1980年代公開のおすすめ映画20選

2017年7月6日更新

1980年代のハリウッドでは、今も魅力が衰えることのない大ヒット作や名作が多く生み出されていました。海外の記事から厳選した、今絶対観ておきたい20本のおすすめ映画をお届けします。

1980年代の空気を感じたい!!ヒット作品を観てみよう

『スタンド・バイ・ミー』

1980年代は近代化が進んでいき最新技術などが多く盛り込まれた作品がたくさん登場しました。その頃の映画はCGなども多く使われ始めた時代でもあります。

そんな誰もが知る名作が多く公開された80年代の中で、おすすめ映画20選を紹介します。

1.スターウォーズ第2弾!80年代に生まれた数少ない続編の傑作【1980年】

matzsara ヨーダがまだ人形だった頃の演技を見ることができる本作!ひょっこりひょうたん島ビデオで育った私にはあのぎこちなさや質感が心地良かった。 シリーズとしては三部作の第二部ということで、きっとモヤモヤ感が残るんだろうと見始めたんだけど。衝撃!むしろ放心状態になるよう仕組まれているように思えた(有名な作品すぎて全世界的ネタバレがあるのが悔しい、公開当時に見た人が羨ましい)。 DVD鑑賞だったので、コメンタリー字幕をつけながら見た。物語としてはジェダイやスカイウォーカーに焦点をあてたサーガの形式。独自の世界観も合間って壮大なスケール感があるのはエピソードⅣでも感じられたけど、ベースに神話があることを知った。 コメンタリーによればヨーダはヒーローを助けるサイドキャラ。各地の神話にもそういうキャラクターがいるとのこと。初めは胡散臭くヒーロー以外は目も向けない。ヒーローだけが優しくし後に恩返しをうけるのが神話のセオリー。 日本でいうとまさに稲葉の白兎。神話のセオリーや物語方が織り込まれることで、スターウォーズシリーズは他作品に例がないほど全世界でうけいれられているのでは…とやや中2思考が脳内で展開した。あとジャンプとかガンダムとかMIB(宇宙人の感じ)とか思い浮かんだ、後世にどれだけ影響を与えたんだ!!

80年代、1977年に公開された『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の続編を世界中が期待していました。しかし『帝国の逆襲』がトラウマ、父と子、壮大なアクション、そして生き生きとしたキャラクターたち織り成す、陰鬱で洗練された物語になるとは誰も思っていませんでした。

公開当時、批評家たちの反応はぱっとしないものでしたが、現在本作は数少ない優れた続編の一つとみなされています。

2015年にはJ・J・エイブラムス監督による新たな3部作の第1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開されて大きな話題となりました。

2016年12月には『スター・ウォーズ』のスピンオフ作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開予定です。

2.80年代に生まれた傑作パロディ映画【1980年】

zms3310 とにかく笑いたいときに観るべき

70年代に多くのパニック映画が製作され、80年代にはパロディ映画を作る素地は整っていました。

『フライングハイ』はジム・エイブラハムズ、ジェリー・ザッカー、デビッド・ザッカー脚本・監督による、食中毒が発生して大騒ぎになった飛行機を舞台にした作品。ギャグに次ぐギャグ、決めセリフに次ぐ決めゼリフで、80年代に生まれたアメリカのパロディ映画の中でも特にオススメの抱腹絶倒コメディとなっています。

3.80年代に生まれた傑作ボクシング映画【1981年】

southpumpkin やっぱりスコセッシ最強だなあ、と思います。デ・ニーロの伝説的な役作りは確かに語り継がれるべきポイントだし、劇中でもその素晴らしさを物語る演出がなされていますが、映画としてド直球に面白かった。ボクシング映画といえど、過酷な練習を見せたり敗北を喫した様子を見せて精神的に成熟していく様子を見せるような映画ではありません。スポ根映画ではなく、ボクシングだけに特化した男がいかに不器用な人生を歩んできたかにフォーカスされます。天才ボクサーと言われる人々の一生ってやっぱりこういうふうなんだろうなあ、というなんとなくわかっていたことを具現化したようなそんな映画。この映画を見ると引退したスポーツ選手がぶくぶく太っていくのにも驚かない、というわけでやっぱりデ・ニーロの役作りは必要だったというわけですね。 大好きなシーンはラストの年老いたボクサーが鏡の前でシャドーボクシングをやっているシーンです。見事な皮肉の効いたシーンだったと思います。 安藤サクラ主演で話題となった『百円の恋』という映画は殆どこの映画と同じです。最後の試合のシーンやスローモーションなんてほぼコピー。安藤サクラも確かにすごいけど、デ・ニーロとはやはり比較対象にすらならないか。

実在のボクサーであるジェイク・ラモッタの自伝をもとに、マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ主演で制作された『レイジング・ブル』。

スコセッシ監督作の中でも最も優れた作品の1本と言われ、本作でアカデミー賞監督賞にノミネートされています。またデ・ニーロは過酷な肉体改造に挑んだだけでなく、トラブルを抱えたボクサーの激しい気性や怒り、嫉妬を表現してアカデミー賞主演男優賞に輝きました。

4.キューブリックが生み出した傑作ホラー!【1981年】

B50371952 美しい空撮で幕を開けることからもわかるように輝かしい冬が暗喩されている( ͡ ͜ ͡ ) トランス一家は冬の間休業する展望ホテルでの住み込みの管理を引き受けてこの山にやってきた。静かな環境で執筆に専念したかったジャックはいわくつきとはいえかえって好都合と微笑む。それが盛大なフラグだとも知らずに…。 あまりにもポスターが有名な今作、やっとみました。 “映画狂人”スタンリー・キューブリックの構図の妙味やドリーの丁寧さは言うまでもなく、効果的に配置される鏡や気をつけて見るとあちこちに配された「赤色」といった色彩設計にもこだわりを感じる。全編鳴り止まない不協和音がひたすら不快感を煽る。 ウェンディお母さんの驚き顔もダニーの良ショタっぷりもよかったですが、やはり一番は疲弊と憔悴と狂躁のすべてを体現するジャック・ニコルソン!かっこよかった。というか怖かった。 開始すぐの赤色の奔流、撮影大変そうだけどとてもかっこいい。

スティーブン・キングによる原作からはかなり脚色されたものの、スタンリー・キューブリック監督によるこの幽霊に取り憑かれたホテルを舞台とした物語は、映画史の中でも最も恐ろしい映画の1つとして知られています。

また、ジャック・ニコルソンの怪演とキューブリック監督のディレクションが光る本作はアメリカの家族像に対する究極の風刺にもなっていました。

5.スピルバーグが生み出した傑作アクションアドベンチャー【1981年】

Pit7775Pit ど頭のつかみが最高。短い尺で冒険のワクワクを最大限に!からの2度の裏切り面白すぎる。個人的にその後の展開がちょっと長くてぐだったかと思いました。ですがアークを見つける蛇のくだりら辺から冒険ストーリーが展開され盛り上がった。 ラストは意味がないのだが自分も眼を閉じてしまった笑

スティーブン・スピルバーグ監督、ハリソン・フォード主演によるインディ・ジョーンズシリーズの第1作『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』。30年代の冒険劇を基に原案を書いたのは『スターウォーズ』の制作で大忙しだったジョージ・ルーカスでした。

今見ても完璧なアクションアドベンチャーである本作は全世界興業収入3億ドルを突破し、アカデミー賞では9部門にノミネート、5部門でオスカーを獲得した傑作です。

6.リドリー・スコットがメガホンをとった傑作SF映画【1982年】

Akihiro_Shinagawa SFの名作と聞き楽しみにして見た作品。 荒廃した未来という当時では珍しい設定と日本の花魁?の映像が非常に印象的。 大筋の内容は理解できたが主人公がレプリカントかどうかまではしっかりと描写されていたか分からなかったので原作は未読だが読みたいと思う。

『ブレードランナー』も公開当初、正当な評価を受けなかった名作の一つ。ディストピア化したロサンゼルスで、脱走した人造人間”レプリカント”を追う捜査官ブレードランナーをハリソン・フォードが演じました。

リドリー・スコットによる荒廃した未来を描いたこのSFの傑作は、今ではカルト的な人気を誇っています。

7.宇宙人のイメージアップに一役買った傑作SF【1982年】

Erika0921 生まれて初めて映画で泣いたのがこの作品。

スティーブン・スピルバーグ監督のSFアドベンチャー『E.T.』もまた80年代を代表する作品の一つです。

本作は1979年に公開されたリドリー・スコット監督によるSFホラー映画『エイリアン』の、地球外生物は皆血に飢えているという悪いイメージを見事に打ち消し、公開当時はスターウォーズを超えて最も興業収入の高い作品になりました。

『E.T.II:夜の恐怖(原題)』という続編の製作が予定されていましたが、スピルバーグ監督はオリジナルの印象をぶち壊してしまうと考えて、お蔵入りに。これは賢明な判断だったと言えるでしょう。

8.若かりし日のショーン・ペン出演の傑作青春映画【1982年】

eltafipr52ll4ok レンタルにて鑑賞。

この映画、大好きでおそらく何度も観ている作品だ。個性的で魅力的な登場人物に、きらきらとした青春時代の思い出、時代や国が違っても、青春の輝きというものはどこの文化でもあるものだ。

まずこの映画、製作されたのは1982年。まだ青春映画というものが確立されておらず、当時最新のポップソングを挿入歌に使用するというのも、この映画がパイオニアなのだ。青春はある意味「性」春であり、若者のお色気シーンを組み込んだのも斬新だった。ただ、公開当時斬新でも、古臭くなる映画は山ほどある。しかしこの映画はそうはならない。それは、青春、および高校時代の普遍的な感情をうまく描くことに成功しているからだ。

まず、物語の中心となるジェニファー・ジェイソン・リー演じるステイシーとフィービー・ケイツ演じるリンダ。15歳を迎え、性に目覚め始めた奥手のステイシーと、そのお姉さん的存在で、性にも詳しいリンダとの関係は、現在の高校や大学でもよく見られるものだ。また、ちょっとぶっ飛んだショーン・ペン演じるスピコリも、日本ではマリファナがアメリカほど出回ってないとはいえ、どこか調子が抜けていて教師を挑発するようなやつはいるものだ。また、本当は童貞を卒業しているかもわからないのに大人ぶって女の子の扱いをくどくど説明するマイクのようなやつも、おどおどしていざセックスとなったときに怖気づいてしまうようなマークのようなやつも、どこにでもいるリアルな存在だ。これらのリアリティは、脚本家のキャメロン・クロウが実際に高校に潜入して書いたという事実からも納得できる。

また、映画を彩る音楽の数々も素晴らしい。ステイシーがセックスする際に必ず流れるジャクソン・ブラウンの「Somebody's Baby」やレッド・ツェッペリンの「Kashmir」など、ロックやポップの名曲がシーンに華を添える。これらの音楽なしでは、この映画はここまで輝かなかったかもしれない。

邦題には「初体験」とあるが、原題は「Fast Times」つまり「素早い時間」という意味だ。その題名の通り、高校の1年間が90分という短い時間で描かれる。しかし、キャラクターやストーリーに薄っぺらいところはなく、多少の誇張はあるにしても高校生活がリアルに描かれている。誰もが一度は経験する、あのドキドキと忘れがたい思い出やハプニングの数々。この映画は、そんな「あの頃」に戻してくれる、宝箱のような映画だ。

エイミー・ヘッカリング監督、キャメロン・クロウ脚本の本作は初体験をめぐる騒ぎを描いた青春ストーリー。ティーンエイジャーの生活をリアルに描いているだけでなく、ショーン・ペンやジェニファー・ジェイソン・リー、フォレスト・ウィテカー、ニコラス・ケイジなど若かりし日のスターが多く出演していることにも注目です。

この作品を皮切りに、80年代には10代の若者を主人公にしたティーン映画が多く作られることになりました。

9.80年代に生まれた傑作SFホラー【1982年】

Yuzukappa 圧倒的なビジュアル。 当時よくこのクリーチャーを思いついたなと思う。寄生獣とかガンツとか、これが大元だったのね。鉄男とかとも似てる。 最近では人狼なんてゲームが流行ってこの映画の誰が仲間か、っていうサスペンスに目新しさを感じられなかったが、公開当初はすごいインパクトだったろうな。 話に無駄がなく、淡々とすすんでいくのがいい。 ラストの台詞はすばらしい。終わり方これででいいと思う。品がある。 もっと若い時にみたかったなぁ。 何気に犬の芝居がすごかった。 現代のいろんな作品の元ネタを見れて恐縮なおもあ。

南極の基地に現れた地球外生物The thing(それ)の恐怖を描いたSFホラー映画『遊星からの物体X』。

監督ジョン・カーペンターはこの陰気で身の毛のよだつような傑作で、激しい人体破壊描写など過剰なまでの特殊効果とエンニオ・モリコーネによる極力抑えた音楽を優雅に両立させました。

『E.T.』の後に見たくなる映画ではありませんが、本作は今日に至るまで最も恐ろしい映画の1つとして知られています。

10.80年代に生まれた傑作SFコメディ【1984年】

toshibakuon 公開当初はこの映像にかなり驚かされた。今観ると大したことがないのけれど技術の革新はここからはじまったのかもしれないな。。歌もつい口ずさんでしまう名曲だしゴーストものなのになぜか可愛く見える奴ら。クスっとくるやりとりもメリハリがあって良い。

80年代は多くのフランチャイズ映画が制作されましたが、その中でも最高の1本がアイヴァン・ライトマン監督による、コメディとホラーを完璧に融合させた『ゴーストバスターズ』。

本作は80年代に最もヒットしたコメディです。クレイジーなSF要素に即興的なセリフのユーモアが加わったこの作品は、ニューヨークを超常現象だらけの遊び場へと変えてしまいました。

1989年に続編が公開されたほか、2016年にはリブート版『ゴーストバスターズ』が公開され、本作は再び注目を集めています。

11.セルジオ・レオーネとデ・ニーロが組んだ傑作巨編【1984年】

Ken_Chang なんでか禁酒法時代のアメリカとデニーロって相性が良いですよね

かなり長いながら、過去と現在を行き来する作り込まれた編集と名優たちの演技でわりと飽きずに観れます

分かりづらいラストシーンも久々に考察サイト読んだら納得できたりして、もう一回改めて観てみたいと思いました

1965年公開『荒野の用心棒』や1967年公開『夕陽のガンマン』などのマカロニ・ウェスタンを制作したセルジオ・レオーネ監督が、1975年公開『ゴッドファーザー PARTII』でイタリアンマフィアのドンを演じアカデミー賞助演男優賞を獲得したロバート・デ・ニーロと組んだ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』。

本作はニューヨークの犯罪社会における2人のユダヤ人ギャングの生涯を50年にわたって描いた大巨編映画です。

『ゴッドファーザー』と並び称される名作ですが、本作には独自の詩情があり、イタリア系移民のアメリカへの移住の記憶を美しく描いています。