2018年11月27日更新

実写映画『ライオン・キング』の最新情報を紹介 あの名シーンを忠実に再現!

© Walt Disney Pictures

ディズニーの長編アニメーション『ライオン・キング』がいよいよ実写映画化されます。この記事では、原作となる『ライオン・キング』のあらすじや本作の最新情報をご紹介しています。

ディズニー不朽の名作『ライオン・キング』が実写映画化!

ディズニー映画の中でも不朽の名作とされる『ライオン・キング』。個性的な動物たちが大自然の中で生き抜く姿を描いた作品の実写映画化が決まりました。 ディズニーのアニメーション映画版の興行収入は、約968億4837万円にのぼりました。

また、第67回アカデミー賞作曲賞並びに歌曲賞に輝いた同作は、ブロードウェイでミュージカル化。日本では劇団四季によるロングラン公演でも有名です。

そんな名作の実写版の監督を務めるのは、「アイアンマン」シリーズや実写版『ジャングル・ブック』の監督ジョン・ファヴローです。最先端技術によって躍動感ある動物たちを生み出した『ジャングル・ブック』を思い浮かべると、本作への期待がさらに高まりますね。 今回は、そんな実写版『ライオン・キング』の最新情報をまとめて紹介します。

US版予告編がついに公開!『サークル・オブ・ライフ』も確認可能

2018年11月22日に、実写版『ライオン・キング』のUS版予告編が公開されました。 公開された予告編では、オリジナル版の楽曲「サークル・オブ・ライフ」にあわせて、ヒヒのラフィキが幼いシンバを抱きかかえる名場面を実写化した映像が確認できます。 リアルなトーンで描かれるシンバたちの姿はもちろん、ファンにとっては「サークル・オブ・ライフ」が流れるだけでも胸が高鳴るのではないでしょうか。

ディズニーアニメ版『ライオン・キング』のあらすじをおさらい

物語は、ライオンの王ムファサの息子シンバが誕生する壮大なオープニングから始まります。やんちゃな子ライオンとしてサバンナを生きるシンバは、次第に早く王として生きたい、王になることが待ちきれない、と心躍らせるように。 しかし、ムファサの弟でシンバの叔父でもあるスカーは、シンバが王位継承者となったことを快く思っておらず、どうにかして自分が王位を継げる道はないかと模索。ムファサを殺してその罪をなすりつけるという非道な計画を企てます。 スカーが巧みに練った計画は成功し、死んだムファサに泣きすがるシンバに対してスカーは「王を殺したのだからここにいてはいけない」といって追い出します。 父親殺しの罪を背負って王国を追放されたシンバと、内密に兄を殺して王位を継いだスカー。サバンナの命運をかけたそれぞれの人生が幕を開けます。

実写版『ライオン・キング』シンバ役はドナルド・グローバー!

ドナルド・グローヴァー
©Dennis Van Tine/Geisler-Fotopres/picture alliance / Geisler-Fotop/Newscom/Zeta Image

実写版『ライオン・キング』のシンバ役として、アメリカでラッパー、俳優として活躍するドナルド・グローバーが起用されたことが明らかになっています。 1983年9月25日、アメリカのカリフォルニアに生まれたグローバーは、数々のドラマに出演した後、映画の世界へと進出。2015年には、リドリー・スコット監督、マッド・デイモンが主演を務めたSF映画『オデッセイ』に科学者の一人として出演しています。 また、若き日のハン・ソロを描いた「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で、若き日のランド・カルリジアンを演じて注目されるなど、これからさらなる飛躍が期待されている人物です。

大物歌手のビヨンセがナラ役で出演する!

ビヨンセ
©︎Ivan Nikolov/WENN.com

シンバの幼馴染であり恋人となるナラ役にアサインされたのは、あの歌姫、ビヨンセこと、ビヨンセ・ノウルズ=カーター。彼女が映画に出演するのは、約4年ぶりのこととなります。 過去の主な出演作には、『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』や、『ピンクパンサー』などがあげられ、『ドリームガールズ』では主演を務めました。 アニメ版『ライオン・キング』はミュージカル形式でストーリーが進められて行く作品でした。 果たしてビヨンセとドナルド・グローヴァーがデュエットソング『Can You Feel the Love Tonight (愛を感じて)』を歌うことは実現するのでしょうか!?

シンバの親友、ティモン&プンバァのキャストも発表!

ミーアキャットのティモンとイノシシのプンバァは、シンバが故郷であるプライド・ランドから逃げ出した後に砂漠で出会ったコンビです。 陽気なお調子者のティモンと、食べるのが大好きなプンバァのコンビは大変な人気で、1995年から約4年間に渡って『ライオン・キングのティモンとプンバァ』というスピンオフ作品がテレビ放送されるほどでした。 そんなシリーズ屈指の人気コンビですが、実写映画版のキャストもすでに発表済みです!

ティモン役は、コメディアンのビリー・アイクナー!

ビリー・アイクナー
© Zuma/Avalon.red

ティモン役を演じるのは、コメディアンのビリー・アイクナー。ビリーは、アメリカでは『Billy on the Street』というバラエティ番組に出演し、通行人に突撃取材するという企画などにも挑戦しているそうです。 また、ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』第7シーズンに出演するなど、俳優としての活動も行なっている彼は、ドナルド・グローバーらとどんな掛け合いを見せてくれるのか? コメディアンとしての才能を発揮し、陽気なティモンを演じ切って欲しいと思います!

プンバァを演じるのは、映画『スティーヴ・ジョブズ』のセス・ローゲン!

セス・ローゲン
©Hahn Lionel/Sipa USA USA/Newscom/Zeta Image

猪のプンバァを演じるのは、ダニー・ボイル監督の映画『スティーブ・ジョブズ』で、スティーブ・ウォズニアックを演じたセス・ローゲン。 ローゲンは俳優としての活動のほか、プロデューサーとして『40歳の童貞男』、声優として『カンフー・パンダ』や『宇宙人ポール』に参加するなど、多彩なキャリアを持っており、2016年には主演・脚本・製作を担当した映画『ソーセージ・パーティー』が公開されました。 マルチな活躍を見せるローゲンがどのようにプンバァを演じるのか、今から楽しみですね!

シンバの父・ムファサらその他の人気キャラクターのキャストも続々発表中!

シンバの父・ムファサのキャストはアニメ版から続投!

ジェームズ・アール・ジョーンズ
©︎Joseph Marzullo/WENN.com

シンバの父でプライド・ランドの王・ムファサを演じるのは、アニメ版と変わらず、ジェームズ・アール・ジョーンズ。 1931年生まれのジョーンズは、2018年11月現在で85歳を超える大ベテラン。彼は「スター・ウォーズ」シリーズのダース・ベイダーの声を演じたことで知られています。 ムファサは劇中でシンバを導く理想的な父として描かれているため、ベイダーとは真逆ともいえるキャラクター。それらを見事に演じ分けたジョーンズの演技力は、実写映画版でも堪能できることでしょう。 ちなみに、「水戸黄門」シリーズで格さんを演じ、日本語吹き替え版でムファサの声優を務めた大和田伸也が、実写版でも再び同役を演じるのかも要注目です。

シンバを支えるラフィキ&ザズーのキャスト情報も!

ジョン・カニ
© Zuma/Avalon.red

シンバを導く年老いたヒヒのラフィキを演じるのは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『ブラックパンサー』などでティ・チャカ役を演じたことで知られるジョン・カニ。ジョンは1942年生まれ、南アフリカ出身のベテラン俳優です。

ジョン・オリバー
© Everett/Avalon

王に仕えるサイチョウのザズー役は、ティモン役のビリー・アイクナー同様、コメディアンとしても活躍するジョン・オリバーがキャスティングされています。 映画『スマーフ』などにも出演している彼ですが、映画にもなったアメリカ国家安全保障局 (NSA) および中央情報局 (CIA) の元局員エドワード・スノーデンに対してインタビューを行ったこともあるそうです。

宿敵スカーはキウェテル・イジョフォー!

キウェテル・イジョフォー
© Picture Alliance/Photoshot

シンバの叔父にして、ムファサの弟。本作におけるディズニーヴィランズ(悪役キャラクター)であるスカー役は、『それでも夜は明ける』や『ドクター・ストレンジ』のキウェテル・イジョフォーが演じます。 『それでも夜は明ける』でアカデミー主演男優賞にノミネートされたことが印象深い彼ですが、映画『キンキーブーツ』では、ゴールデングローブ賞主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートしたこともあるため、歌唱力にも期待できます。

メガホンをとるのは『アイアンマン』のジョン・ファヴロー監督!

ジョン・ファヴロー (ゼータ)
©Hahn Lionel/Sipa USA USA/Newscom/Zeta Image

先述の通り、実写映画『ライオン・キング』でメガホンをとるのは、「アイアンマン」シリーズをはじめ、俳優・監督としても活躍するジョン・ファヴロー。 ファヴローは、リアルな動物たちの表情が話題となった映画『ジャングル・ブック』で監督を務めた人物。壮大な自然風景や生き生きとした動物を映し出した映像美が圧巻だったこの映画は、主人公の少年モーグリ以外は、全て最新技術を駆使して生み出されていました。 『ライオン・キング』といえば、一切人間が登場せず、サバンナで生きる動物たちのみで物語が進みます。ファヴロー監督のもとで『ジャングル・ブック』のような壮大かつ繊細な自然、そしてリアルな動物たちが生み出されることに期待大です。

脚本家は『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』でもおなじみジェフ・ナサンソン!

ジェフ・ナサンソン
© LFI/Photoshot

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』、『ターミナル』の脚本でも有名なジェフ・ナサンソンが今回実写版『ライオン・キング』の脚本に携わることになりました。

ディズニー実写版『ライオン・キング』の気になる公開日は?

実写版『ライオン・キング』は2019年7月19日に全米公開予定です。 2018年11月現在、日本での公開日は明らかになっていませんが、『ライオン・キング』と同じくディズニーが手掛ける『プーと大人になった僕』や『くるみ割り人形と秘密の王国』は、それぞれ全米公開から約1ヶ月ほど遅れて日本公開されているため、『ライオン・キング』も2019年の夏休み映画として公開される可能性が高そうです。