『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』あらすじ・キャスト【西部劇風のBTTF三作目】

2017年7月6日更新

ロバート・ゼメキス監督による大人気タイムトラベル映画3部作の完結編『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 3』は、19世紀のアメリカ西部、西部劇の時代が舞台です。あらすじやキャスト見どころなどをお届けします。

大ヒットタイムトラベル映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作の完結編!!

ロバート・ゼメキス監督による大人気タイムトラベル映画3部作の完結編『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part3』は1990年に公開されました。西部劇の時代を舞台に、ドクとクララのロマンスも描かれる完結編のあらすじやキャスト、見どころなどを見てみましょう。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part3』のあらすじ

マイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイド『バック・トゥ・ザ・フューチャーPart3』

前作のラストで1955年に立ち往生してしまったマーティ・マクフライは、友人のドクことエメット・ブラウン博士から手紙を受け取り、彼が落雷により1885年に飛ばされてしまったことを知ります。

西部劇の時代を気に入ったので迎えに来なくていいと手紙には書かれていましたが、マーティは偶然、ドクが手紙を書いた直後に殺されてしまうことを知るのです。

そして、ドクを助けるためマーティは1885年に向かうのでした。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part3』キャスト

マーティ・マクフライ/マイケル・J・フォックス

マイケル・J・フォックス

デロリアンで未来へ、そして過去へとタイムトラベルをする主人公マーティ・マクフライを演じるのは、カナダ出身の俳優マイケル・J・フォックスです。

1982年からアメリカで放映された人気シットコムドラマ『ファミリータイズ』で主演し、エミー賞やゴールデン・グローブ賞などを受賞しています。

1985年から公開の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズではマーティを好演して人気を博しました。その後も映画やドラマで活躍していますが、2000年にパーキンソン病を患っていることを発表しています。

ドクことエメット・ブラウン博士/クリストファー・ロイド

クリストファー・ロイド

マーティの友人で、デロリアンをタイムマシーンに改造した、エキセントリックで情熱的な科学者ドクことエメット・ブラウン博士を演じるのはアメリカの俳優クリストファー・ロイド。

ブロードウェイで舞台俳優としてキャリアをスタートさせ、ジャック・ニコルソンの主演した1976年公開の映画『カッコーの巣の上で』で精神病院の入院患者を演じ映画デビューを果たしました。

ドク役でよく知られていますが、他にも『アダムス・ファミリー』のフェスター・アダムス役をはじめ多くの映画やドラマで活躍しています。

ビフ・タネン、ビュフォード・"マッドドッグ"・タネン/トーマス・F・ウィルソン

トーマス・F・ウィルソン

マーティをいじめる同級生ビフ、そして本作ではその先祖のビュフォード・"マッドドッグ"・タネンを演じるのはコメディアンや声優などとしても活躍しているアメリカの俳優トーマス・F・ウィルソンです。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作のビフ役で有名ですが、人気アニメ『スポンジ・ボブ』で様々な役の声をつとめたり、アニメ版の『スパイダーマン』シリーズや『バットマン』シリーズ、『アドベンチャータイム』などでも声優として活躍しています。

クララ・クレイトン/メアリー・スティーンバージェン

メアリ-・スティーンバージェン

ドクに命を助けられ、恋に落ちる小学校の教師クララ・クレイトンを演じるのは、アメリカの女優メアリー・スティーンバージェンです。『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part3』への出演は、シリーズのファンだった彼女の子供たちからも説得されて決めたのそう。

その後も活躍を続け、近年では2010年公開のヒュー・グラント主演のコメディ『噂のモーガン夫妻』のエマ役や、2012年公開のエマ・ストーン主演の映画『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』のエレイン役などで活躍しています。

マイケル・J・フォックスのアイデアで西部劇の時代が舞台に!

『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 3』

出典: fdb.pl

『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part3』の舞台が19世紀のアメリカ西部に決まったのは、第1作目の制作中でした。

ロバート・ゼメキス監督がマイケル・J・フォックスにどんな時代にタイムトラベルしたいか聞いてみたところ、西部開拓時代を訪れてカウボーイに会いたいと答えたそう。

ゼメキス監督とプロデューサーのボブ・ゲイルはフォックスのアイデアに魅力を感じましたが、Part3まで取っておくことにしていました。

クリント・イーストウッドへのオマージュに注目

マイケル・J・フォックス『バック・トゥ・ザ・フューチャーPart3』

1955年のドクとマーティが、1885年へ旅立つためにドライブインでデロリアンの準備をしている場面で、マーティは多くの西部劇に出演している俳優クリント・イーストウッドについて話します。

ドクは「クリント…誰?」と取り合わないのですが、ドライブインの壁には1955年当時まだ無名だったイーストウッドの出演している『半漁人の逆襲』(1954)や『タランチュラ(原題)』(1955)のポスターが貼られていました。

またマーティは1885年の世界で、とっさに自身をイーストウッドと名乗ったりもします。クリント・イーストウッド本人は『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part3』で名前を出すことに許可を求められ、西部劇での活躍に対するオマージュを捧げられることに、こそばゆい思いをしたそうです。

乗馬などのスタントを自身でこなしたトーマス・F・ウィルソン

ビュフォード・タネンを演じたトーマス・F・ウィルソンは、馬に乗るスタントをすべて自分でこなしました。またマーティを投げ縄で捕まえる技も彼自身によるものです。

ちなみにマーティがビュフォードに投げ縄で捕まえられ首をつられそうになる場面では、あやまって実際に縄がマイケル・J・フォックスの首を締め付けてしまい、一時的に気を失ってしまったのだそう。

バック・トゥ・カリフォルニア

マイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイド『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2』

1989年公開の『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2』と1990年公開の『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part3』は連続して制作されていました。2つの映画の撮影には11か月かかったそうです。

ロバート・ゼメキス監督は、カリフォルニアでのPart3のその日の撮影が終わると、Part2の音響を編集しているロサンジェルスへ飛行機で飛び、翌朝4時半に起きてまたカリフォルニアの撮影に向かうという生活を3週間続けました。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part3』のCiatrユーザーの感想・評価を紹介!【ネタバレ注意】

3部作全部楽しめる!

Kobayashi_Shoki シリーズの完結編。大概の映画は続編出すほど微妙になっていくけれど、この映画は三部作全部楽しめる数少ない作品だと思う。
mayaki 正直2を観るときから続編だし…とあまり期待せずでしたが、やっぱり面白かった。
karinchorin シリーズ1,2,3全て面白い作品は他にない。続けて観た方がすんなり理解できて面白い!
HMworldtraveller これほどワクワクしこれほど爽快で完成度の高い3部作は例を見ない。前2作との整合性を取りつつもモニュメントバレーを背景とした西部劇要素をふんだんに取り入れたり、タイムマシンを機関車型にしたりと目新しさも感じさせてくれる。

ラストシーンの「未来は常に白紙だってことさ。未来は本来自分たちの手で作るんだ」というセリフも最高‼︎ 未来が変わるたびに写真が変わったり、マーティーが「腰抜け」と言われると熱くなったりという1作目からのお馴染みの場面も、イーストウッド ねたや マーティーの踊るムーンウォークなどちょこちょこ挿んでくるお遊び要素も、すべてにおいてセンスがいい。

何度観てもおもしろく飽きない不朽の傑作‼︎

西部劇やクリント・イーストウッドへのオマージュが面白い

sa_yu 西部劇の小ネタ面白すぎる(笑) 今でも続編観たいと思っちゃう(笑)
southpumpkin 途端に西部劇になった本作。西部劇に造詣が深いとは言いがたい僕にとってはやや馴染みのない世界です。確かに面白いのですが2をバージョンアップさせた物語が観たかったのでちょっとマイナス。科学一辺倒であったドクの恋愛話となればそれは結構面白いのですが…。 マーティンが自分の名前をクリント・イーストウッドと名乗る辺りは前作とのつながりも感じられてよかったです。実際の2015年という未来ではクリント・イーストウッドが今なお最高の映画監督として活躍を続けていようとはこの頃誰も予想できなかったのではないでしょうか。『荒野の用心棒』オマージュがあることで有名ですが、序盤のドライブインシアターに『半魚人の逆襲』の看板があったそうです。マニアックすぎぃ!

3部作で一番好き

Yuusuke_Yamanaka シリーズで一番好き。 前二作よりメッセージ性が強くてドタバタだけでなく愛情や成長が感じられるのが良い。 タイムパラドックスで宇宙は爆発しなかったね。
amemiyas2 モニュメントバレーをバックに、これぞ映画!! 個々もそれぞれ楽しめるけど、三部作でひとつの作品だなぁ。 マーティ気を失ってからの目覚めて「ママなの?〜」の件とか、ビフ(タネン)が肥やしに突っ込んじゃう件とか、全作観ているからこそ、よりクスッとさせられますね。

登場人物たちの先祖や子孫、いつの時代もその関係性がほとんど変わっていないのは面白かった。

ドクからのラストメッセージにはガツンとくるものがありました。自分の未来は自分で切り開いていこう。