海外サイトが指摘する!映画に出てくる間違ったガンアクションって?

2017年7月6日更新

様々な映画で目にすることがある「ガンアクション」。でも、実際にそれらをやろうとしても、無理なことが多いようです。現実でやるとどうなるの?そんな「ありえないガンアクション」を海外サイトを参考にあつめてみました。

映画中に出てくる銃は間違いだらけ?!

Film Title: Shooter

映画には沢山のガンアクションが出てきたりしますよね。でも、その中で出てくる演出の多くは現実でやろうとしてもできるはずがない、ありえない演出が多いのをご存知ですか?今回は、そんな間違いだらけの演出を海外サイトを参考に10個まとめてみました。

逆立ちして銃を撃つ演出はありえない!

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マトリックスなどで登場する「逆立ちガンアクション」。必ず手で体を支えないといけないこの体勢で銃を放つと、銃の衝撃により後ろに引力が働きます。

そのため、バランスが崩れ、銃の的が外れるのでこんなにうまく敵を倒せるわけがありません。どんなに銃の名手であっても、無理な体勢で打つと敵を倒すことはおろか、敵から攻撃を受ける場合があります。この演出は見かけがかっこいいから、といった理由で採用されたのかもしれませんね。

銃を落としても弾丸が飛び出ることはない

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映画『ホットファズ -俺たちスーパーポリスメント-』に出てくるシーンで、ショットガンを落としてしまい、引き金が引かれて男のつま先に弾丸が当たってしまう、というとても危険なシーンが出てきます。

しかし、実際には銃を落としても引き金は引かれることはなく、弾丸が飛び出してくる、ということも実際にはありません。たまたま引っかかるものがあって引き金を引かれて弾丸が飛び出すことはあっても、落とすだけで弾丸が放たれることは実際にはありえません。

二丁拳銃で戦うなんてことはありえない!?

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映画でよく見るガンアクションの中でも、一際目を惹く演出がこの「二丁拳銃」。二丁拳銃で敵をどんどん走りながら打っていくシーンはとてもかっこいいですよね。

でも、そんなことしたら弾丸は照準が合わないから敵に当たることもないし、ましてや銃の反動のせいで何度も連続で次々に打つのは人間技ではありえない演出だ、とされています。

スナイパーは相棒が必要!

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現在、大きな反響を呼んでいる、米軍で「英雄」と呼ばれた伝説のスナイパーの半生を描いた映画『アメリカン・スナイパー』。その映画中にはスナイパーが一人で照準を合わせて標的を打つシーンが多々出てきます。

しかし、普通、スナイパーは2人一組で行動するのが常識。その理由も、一人がライフルで狙いを定めている時に、もう一人が周りの安全確認や、弾丸の補充などの補佐的役割を果たします。その体制によって怪我や死ぬ可能性がグッと低くなるから、という考えがあるからだそうです。

ランボーなどでよく見る銃乱射シーンは弾丸の補充をしなさすぎ?!

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映画『ランボー』でよく見る、シルベスター・スタローンがマシンガンを撃ちまくるシーン。

でも、実際にそんなことをやれば、映画中に私たちの想像を超える弾丸の数が補充されるハズなのに、映画中、彼が放ち続けるマシンガンは補充しなくても打ち続けられるのは「スーパーマシンガンなんだ!」とファンの間で囁かれています。

防弾チョッキは無意味?!

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よく映画中で防弾チョッキが弾丸を防いでくれる、という演出がありますが、そんなものは実際身に着けていても無意味だといいます。

その理由は、「弾丸が身体を傷つけることは防げるけれど、弾丸の衝撃は抑えられることができない(衝撃は吸収されない)」からです。防弾チョッキを着ていて、弾丸を受けても平気な顔を保つことはほぼ不可能に近いとされています。

肩に弾丸を受けたら超大ダメージ

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よく、「肩に当たっただけだから大丈夫だ」なんて台詞がありますが、そんなことはありえません。肩に当たっても重傷なのには変わりありません。

肩に当たってしばらくすれば失血死に至ります。肩に弾丸が当たって生きている、というのは九死に一生を得るくらい奇跡なのです。

体内の弾丸を取り出しても意味なんてない!

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弾丸が体内に残っているから、それを取り出さなければ・・・というシーンも、映画にはありがちな演出。でも、そんなことをしても実際にはなんの意味もないし、むしろ傷を深くするだけだ、というのが救命救急の観点から指摘されています。

弾丸を無理に取り出すことで、弾丸でせき止められていた血が流れ出し、失血死のリスクを高めてしまいます。弾丸を取り出された人間が最後まで生きていたら、その人はもしかしたら人間ではないのかもしれませんね・・・

サイレンサーで銃の音は完全に消えることはない!

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サイレンサーによって、敵に気づかれずに標的を仕留める、なんてシーンはよくスパイ映画に出てくる名シーン。しかし、実際にサイレンサーをつけて打ってもそこまで音が抑えられるわけではありません。

無音で弾丸が出てくるわけではなく、サイレンサーを付けて撃つと街中で友達をおしゃべりするくらいの音に抑えられます。実際にスパイが無音で撃っていたりするのは本当だと標的に気づかれている場合が多いのです。

弾丸でガソリンスタンドが爆発するなんてことは実際にはありえない!

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ガソリンスタンドやガスタンクに銃を放って大爆発を起こす、という演出はどんな映画でも取り扱われるインパクトの大きいシーン。しかし、実際そんなことって起こるのか・・・・答えはNO!!起きません。

車のエンジンに銃を放ってガソリンに引火、なんてことはあり得るかもしれませんが、大爆発、なんてことは物理的に考えて起こることはありません。映画ならではの演出、というわけですね。

いかがでしたか?様々なガンアクションは見ていてとても魅力的ですが、実際にやろうとしてもできないものがほとんど。フィクションはフィクションに留めていることがやっぱり一番、ということがよくわかったと思います。やはり、かっこいいガンアクションはかっこいいヒーローの特権ですね。

引用:http://whatculture.com/film/10-things-films-always-get-wrong-about-guns.php/11