2017年7月6日更新

ハッピーエンドじゃ終わらない?!大人のためのおとぎ話『イントゥ・ザ・ウッズ』

3月14日から公開されるディズニー製作の映画、『イントゥ・ザ・ウッズ』。『赤ずきん』、『ジャックと豆の木』、『シンデレラ』など誰もが知っているおとぎ話の”その後”を描いたことで、大人のディズニー映画と話題の当作品について、ご紹介します。

おとぎ話の主人公たちのその後を描く

【あらすじ】 パン屋の夫婦は、長い間子どもが授からないでいた。それが魔女の呪いのせいと知った夫婦は、呪いをとくために、ミルクのように白い牛、赤い頭巾、黄色い毛、金色の靴がを手に入れようと、それらを探すために森の中へと入っていく。そこで出会ったのはシンデレラ、赤ずきん、ジャックと豆の木、ラプンツェルなどの童話の登場人物たちだった。

【原作はブロードウェイ・ミュージカルの歴史的傑作!】

この映画、実は原作となるのが同名のミュージカル作品です。1987年の初演以来大ヒットを飛ばし、”ブロードウェイの伝説”とも評されるこの作品をディズニーが映像作品としてアレンジしたのがこの『イントゥ・ザ・ウッズ』なのです。一貫して”森”がテーマとなるこの作品、舞台では表現しきれなかったような”森”が持つ壮大さや美しさ、時には不気味さ、恐ろしさを存分に描き、さらに私たちを物語に引き込んでくれるのです。

【”赤ずきん”×”シンデレラ”?!おとぎ話のクロスオーバー!】

ーーーー魔女に呪いをかけられたのをきっかけに、森へ足を運ぶことになったパン屋の夫婦。そこにそれぞれの理由からやって来た”赤ずきん”、”シンデレラ”、”ジャック”、”ラプンツェル”の4人、そこにオオカミ、王子たち、魔女も加わって…ーーー というストーリーで、今まで絶対に考えられなかったようなおとぎ話の融合が起こります。それぞれの個性的なキャラクターが密接に絡み合いながら、どんな化学反応が起こるのか注目です。

【”アフター・ハッピーエンド”を描いた、大人のためのおとぎ話?!】

この作品の最も重要なテーマというのが、”ハッピーエンドのその後”という点です。ディズニー映画であれば誰もが当たり前のように期待するハッピーエンド。しかしこの作品はその後=アフター・ハッピーエンドに訪れる難問を提起してくる、大人のための作品なのです。おとぎ話を単なる子供向けのお話ではなく、人間の深層心理を描くものとして捉え直すこの作品、ディズニー=子供向けのイメージを根底から覆してくれます。

以上、『イントゥ・ザ・ウッズ』についてご紹介しました。ジョニー・デップ、メリル・ストリープら超豪華なキャストなども相まって大ヒット間違いなしのこの作品、ぜひ劇場でご覧ください!

参考:

http://www.disney.co.jp/movie/woods.html