2017年7月6日更新

映画『ディープウォーター・ホライズン(原題)』あらすじ・キャスト【石油爆発事故を映画化】

2010年にメキシコ湾で発生した石油爆発事故を映画化した『ディープウォーター・ホライズン(原題)』。作業員たちの決死のサバイバルを描いた、日本では2017年に公開が予定される本作のあらすじや周辺情報をお届け!

『ディープウォーター・ホライズン(原題)』とは

映画『ディープウォーター・ホライズン(原題)』は、2010年にメキシコ湾沖にあった石油掘削施設「ディープウォーター・ホライズン」で発生した石油爆発事故を映画化したものです。

被害を最小限に抑えるべく懸命に活躍した作業員たちの奮闘ぶりを描きます。

『ディープウォーター・ホライズン(原題)』のあらすじ

2010年4月20日、メキシコ湾に浮かぶ石油掘削施設「ディープウォーター・ホライズン」の現場監督のマイクや同僚のジョーは、掘削作業を前に機材チェックの最中に機材の不備を感じ、作業の停止を求めます。しかし親会社のBP社は、スケジュールの遅れを理由に掘削の強行を命じます。

案の定その不安は的中し、とある技術的ミスから天然ガスが引火し大爆発。これにより海底へ伸びる掘削パイプのコンクリート製保護管が折れて、大量の原油がメキシコ湾へ流出してしまうのでした。

爆発の衝撃で分からなくなった作業員の行方を捜しつつ、懸命に事態の収拾に動くマイク。果たして石油流出を止める手立ては?そして彼らは無事生き残ることが出来るのでしょうか?

『ディープウォーター・ホライズン(原題)』のキャスト

マイク・ウィリアムズ/マーク・ウォールバーグ

主人公で、ディープウォーター・ホライズンの現場監督マイクを演じるのはマーク・ウォールバーグ。事態の収拾を図るべく卓越したリーダーシップを発揮するという、タフガイな役どころを数多く演じてきたウォールバーグらしいハマリ役といえます。

ジミー/カート・ラッセル

マイクと長年組んできた職人肌の技師ジミーを演じるのはカート・ラッセル。ディープウォーター・ホライズンの異変をいち早く察知し、危険性を訴えます。

ラッセルもウォールバーグ同様、タフガイ的な役を何度もこなしてきており、さしずめ新旧タフガイ俳優の共演となりました。

ヴィドライン/ジョン・マルコヴィッチ

掘削スケジュールの遅れを取り戻そうと躍起になるBP社の役員ヴィドラインを演じるのは、ジョン・マルコヴィッチ。

『マルコヴィッチの穴』や『レッド』など、悪役からクセのある脇役といった個性的な役どころを数多くこなしてきた彼ですが、今回もその演技に注目です。

アンドレア/ジーナ・ロドリゲス

施設の安全装置を監視する女性アンドレア。演じるジーナ・ロドリゲスは、アメリカでは人気コメディドラマ『ジェーン・ザ・ヴァージン』でゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞した人気女優です。

フェリシア/ケイト・ハドソン

不慮の事故によりマイクとの連絡が途絶え、安否を気遣う妻フェリシア。演じるケイト・ハドソンは、母に名コメディエンヌのゴールディ・ホーン、父に本作にも出演しているカート・ラッセルを持つ芸能一家です。

監督は『バトルシップ』、『ローン・サバイバー』のピーター・バーグ

本作の監督はピーター・バーグ。これまでに『キングダム/見えざる敵』、『ハンコック』、『バトルシップ』、『ローン・サバイバー』といった、バラエティに富んだ作品を手がけてきた、いわゆる職人監督です。

主演のマーク・ウォールバーグとは『ローン・サバイバー』以来二度目のタッグとなります。

原作は生存者たちの証言を基にした記事

映画『ディープウォーター・ホライズン(原題)』は、爆発事故の生存者たちのインタビューや証言を得て書かれたニューヨークタイムスの記事「Deepwater Horizon’s Final Hours」をベースに映画化されました。

数秒で稼げる罰金額で済んだ施設の建設会社

この映画で描かれた、爆発したディープウォーター・ホライズンの建設に関わっていたハリバートン・エナジー・サービシズ社は後年、建設に使われた工事技術のコンピューター試験結果を隠滅したとして20万ドルの罰金が科せられました。

といっても、その金額をハリバートン社が生み出すのに要する時間は、統計的にたった23秒程度で済むという程の微々たるものでした。

義父カート・ラッセルと映画初共演を果たしたケイト・ハドソン

本作に出演するカート・ラッセルとケイト・ハドソンが実の親子というのは先に触れましたが、意外にも父娘共演はこれが初めてだったとか。

ケイトは母ゴールディの連れ子に当たるためカートは義父にあたりますが、実はカートとゴールディは長年籍を入れていませんでした。しかし2015年にようやく正式結婚し、晴れて本当の家族となったことで、ケイトは喜びもひとしおだった様子です。

『ディープウォーター・ホライズン(原題)』の気になる公開日は?

『ディープウォーター・ホライズン(原題)』は、アメリカでは2016年9月30日に公開されており、日本ではKADOKAWA配給で2017年公開予定です。