2017年7月6日更新

【あのディズニーのキャラクターも?】実在した人をモデルにしたキャラクター20選

ディズニー映画のプリンセスや、セブルス・スネイプ、そしてジャバ・ザ・ハットまで!?実在の人物をモデルにしているキャラクターはたくさんあります。海外の記事から厳選した、人気キャラのモデルとなった20人の人物をご紹介します。

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1.アラジンのモデルとなったトム・クルーズ

1993年に公開されたディズニー映画『アラジン』の主役、アラジンのモデルになっているのは、『ミッション:インポッシブル』シリーズなどで活躍するトム・クルーズです。

もともとこのキャラクターのモデルになっていたのは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのマイケル・J・フォックスでした。しかしキャラクターの見た目が幼くなりすぎたため、変更になったそう。アラジンは肌の色をのぞけばトムにそっくりです。

キャラクターのふるまいに関しては、大きなパンツを履いた動きを描くため、M.C.ハマーを参考にしたそう。

2.2人のディズニー・プリンセスのモデルとなったシェリ・ストナー

1992年公開の『美女と野獣』の主人公ベルと1991年公開の『リトル・マーメイド』の主人公アリエルはどちらも同じ人物、ディズニーでプロデューサーや脚本家として活躍していたシェリ・ストナーがモデルになっています。

アニメーターたちは、ストナーの下唇を噛む癖をアリエルに取り入れ、髪をブラシでとかす仕草をベルに取り入れたそうです。

3.アースラのモデルとなったドラァグ・クイーン・ディヴァイン

『リトル・マーメイド』でアリエル以上にインパクトがあるのが、ヴィランのアースラです。このキャラクターは、1970年代に有名になり世紀のドラァグ・クイーンと呼ばれたディヴァインにそっくりです。

大胆なヘアスタイル、濃いメイクアップ、大きなあごなどはディヴァインからインスピレーションを受けているそう。映画が公開される1年前に彼女は亡くなり、ディズニーによるトリビュートを目にすることはありませんでした。

4.ポカホンタスのモデルとなったアイリーン・ベダード

1995年公開の『ポカホンタス』の主人公のモデルとなったのは、自身もネイティブ・アメリカンやイヌイットなどの祖先を持つアイリーン・ベダードです。アニメーターたちはポカホンタスを描く際、多くのネイティブ・アメリカンの役を演じてきたベダードの見た目を参考にしました。

彼女はポカホンタスの声も担当していますが、もともとはキャラクターのモデルとなっていたのです。

5.アリエルのモデルとなったアリッサ・ミラノ

アリエルのもともとのモデルは先出のシェリ・ストナーですが、見た目に個性を与えるために、アニメーターたちはアリッサ・ミラノをモデルにしていたのです。当時16歳だった彼女は『Who's the Boss(原題)』というシットコムドラマに出演しており、アニメーターたちの目を引きました。

現代のティーンエイジャーの女の子としてうってつけで、見た目だけではなく、シットコムで彼女が演じた役からアリエルの性格がかなり影響を受けたそうです。

6.ピーターパンのモデルとなったボビー・ドリスコール

ボビー・ドリスコールは子役のスターでした。ディズニーと契約して1951年公開の『宝島』でのジム・ホーキンス役をはじめ、多くの実写映画に出演しています。彼の男の子らしい性格はピーター・パンにぴったりでした。

残念なことに31歳で亡くなってしまい、彼の印象は年をとらないピーター・パンと同じように若いイメージのままとなっています。

7.コンドルのモデルとなったビートルズ

1968年公開の『ジャングル・ブック』の制作が始まった頃、ビートルズはヨーロッパとアメリカで大ブームとなっており、ウォルト・ディズニーは流行を映画に取り入れたいと思っていました。もともとの計画は、ビートルズにコンドルの声を担当してもらうというものでしたが、スケジュールの関係でだめになったそう。

それでもコンドルたちはとてもビートルズに似ていますよね。

8.ジャバ・ザ・ハットのモデルとなったシドニー・グリーンストリート

『スター・ウォーズ』シリーズの悪党ジャバ・ザ・ハットのモデルとなっているのは、1946年公開の『カサブランカ』などで欲深いギャングを演じているイギリスの俳優シドニー・グリーンストリートです。

ジョージ・ルーカスはキャラクターデザインのチームに、ジャバをグリーンストリートのようなグロテスクなエイリアンにしてほしいと指示を出したそう。

9.セブルス・スネイプのモデルとなった化学教師ジョン・ネトルシップ

ジョン・ネトルシップは『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングに化学を教えた教師です。彼は自身のことをこんな風に描写しています。

陰気で悪臭のする研究室にいる、気が短く、長い髪をした化学教師

ローリングに強い印象を与え、『ハリー・ポッター』シリーズの中でも最もインパクトのあるキャラクター、セブルス・スネイプが誕生しました。ジョン自身は、リポーターから直接たずねられるまで自分がスネイプのモデルだとは気づかなかったそうです。

10.『サウスパーク』バターズのモデルとなったエリック・ストウ

エリック・ストウはアニメ『サウスパーク』のプロデューサーの一人で、素直でナイーブなキャラクター、バターズのモデルとなっています。他のプロデューサーたちは、しばしば暴力的できつい風刺が入る『サウスパーク』に対して優等生的な態度を取るエリックをからかっていたそう。

プロデューサーたちは彼のことを「バディ」「リトル・バディ」などと呼ぶようになり、最終的にニックネームは「バターズ」になりました。

11.『ロッコーのモダンライフ』ロッコーのモデルとなったウディ・アレン

ニコロデオンのアニメシリーズ『ロッコーのモダンライフ』のリリース時に、プロデューサーたちはワラビーのロッコーのことを、こんな風に描写しています。

故郷を離れ、シュールな大人の世界に引っ越してきたばかりの、若くて擬人化されたウディ・アレン。

12.『ナチョ・リブレ 覆面の神様』のモデルとなった司教セルジオ・ベニテス

セルジオ・グティエレス・ベニテスはメキシコの司教で、覆面レスラー、フライ・トルメンタとして闘い、試合で獲得したお金を孤児たちに食べ物を与えるために使っていました。

2006年公開のジャック・ブラック主演の映画『ナチョ・リブレ 覆面の神様』は、ベニテス司教のエピソードを元にしています。

13.『レ・ミゼラブル』のジャン・ヴァルジャンとジャヴェールのモデルとなった人物

ユージーン・フランソワ・ヴィドックは、18世紀に犯罪者としての過去を生かして私服警官や探偵となった人物です。

『レ・ミゼラブル』の原作者ヴィクトル・ユゴーは、パンを盗んだために投獄されたジャン・ヴァルジャンと、彼を追跡する私服警官ジャヴェールのどちらもヴィドックをモデルにしたのです。

14.『Mr.インクレディブル』に登場するデザイナー、エドナ・モードのモデルとなったイーディス・ヘッド

2004年公開の映画『Mr.インクレディブル』に登場するデザイナー、エドナ・モードはハリウッドの衣装デザイナー、イーディス・ヘッドがモデルになっています。彼女は短い黒い髪とまっすぐに切りそろえた前髪、丸い眼鏡が印象的。1950年代から70年代にかけて多くの映画のコスチュームを担当しました。

35回もオスカーにノミネートされ、8回受賞しています。1954年公開の『ローマの休日』や1954年公開の『麗しのサブリナ』などのオードリー・ヘプバーンの衣装は彼女によるもので、アルフレッド・ヒッチコック監督のお気に入りでもあったそうです。

15.ポパイのモデルとなったフランク・フィーゲル

アメリカン・コミックの人気キャラクター、ポパイのモデルとなったのは、フランク・"ロッキー"・フィーゲルという実在の人物です。ポパイの作者エルジー・クリスラー・シーガーの故郷のタフガイでした。

いつでも悪者をこらしめる準備ができていて、同時に何人も相手にすることもできたと言われています。フィーゲルのお墓には、ポパイのイラストが描かれているそうです。

16.ダーティ・ハリーのモデルとなったデイヴ・トスキ

デイヴ・トスキはサンフランシスコの警官で、5人の被害者が出ながらも未だ解決されていない連続殺人事件、ゾディアック事件を追っている時にハリウッドの映画制作者たちに注目され、1971年公開のクリント・イーストウッド主演の映画『ダーティハリー』のモデルとなりました。

彼はまた、1968年公開のスティーブ・マックイーン主演の映画『ブリット』や、2007年公開のジェイク・ギレンホール主演の伝記映画『ゾディアック』などにインスピレーションを与えています。

17.『ディパーテッド』に登場するアイリッシュマフィアのモデルとなった人物

2007年公開の『ディパーテッド』で、ジャック・ニコルソンは暴力的なアイリッシュマフィアのボス、フランク・コステロを演じました。コステロはマット・デイモンが演じる手下を警察内部に潜入させます。

彼のモデルとなったのは、FBIの情報提供者としての立場を利用していた実在のマフィア、ジェームズ・"ホワイティ"・バルジャーです。2016年公開の『ブラック・スキャンダル』ではジョニー・デップがバルジャーを演じています。

18.『50回目のファースト・キス』のヒロイン、ルーシーと同じ症状を持つ人物

2005年公開のラブコメディ『50回目のファースト・キス』で、ドリュー・バリモア演じるルーシーは事故に遭い、その後起こった出来事を記憶できなくなる前向性健忘症という障害に苦しみます。

実在の人物ミシェル・フィルポッツは、脳が1994年にリセットされてしまうため、毎朝結婚式のアルバムを見て結婚したことを確認し、付箋やGPSを駆使して一日を乗り切っているそうです。

19.ベティ・ブープのモデルとなったヘレン・ケイン

ヘレン・ケインは1920年代に人気を博した歌手で、赤ちゃんのようなしゃべり方とマリリン・モンローも歌ったことのあるヒット曲「アイ・ウォナ・ビー・ラヴド・バイ・ユー」で有名になりました。ベティ・ブープと見た目もそっくりですが、キャッチフレーズ「ブブッパドゥ」も共通していました。

彼女は1936年にベティ・ブープの作者マックス・フライシャーを剽窃で訴えましたが、敗訴しています。

20.『ビッグ・リボウスキ』デュードのモデルとなったジェフ・ダウド

1998年公開の『ビッグ・リボウスキ』のデュードは、コーエン兄弟の友達ジェフ・ダウドをモデルにしています。性格やニックネーム、さらには経歴(の一部)に至るまで、ダウドから借りているそうです。