2017年7月6日更新

『ミドル・アース』あらすじ・キャスト最新情報噂まとめ【『指輪物語』原作者の伝記映画】

『指輪物語』や『ホビットの冒険』で知られる英作家J・R・R・トールキンの伝記映画『ミドル・アース』の製作が進行しています。この記事では、本作について現時点でわかっている情報、噂をご紹介します。

『ロード・オブ・ザ・リング』などで知られるトールキンの伝記映画『ミドル・アース(原題)』

映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの原作である小説『指輪物語』や、『ホビットの冒険』などの著者として知られるイギリスの作家、J・R・R・トールキンの伝記映画『ミドル・アース(原題)』の製作が進んでいます。

ファンタジーの基礎を作り上げたトールキンの知られざる人生の物語は、どのような映画になるのでしょうか。

J・R・R・トールキンってどんな人?

イギリスの作家J・R・R・トールキンは、文献学者、詩人、陸軍軍人としても知られています。

トールキンは1892年に南アフリカのオレンジ自由国に生まれ、父の病死をきっかけに母と共に幼少期に両親の故郷であるイギリスに渡りました。その母もまもなく亡くなり、ローマ・カトリックの司祭に育てられるなど、苦労の多い少年時代を過ごします。

若い頃から詩人を目指しながら、のちにエルフ語としてまとめられる架空言語を創作。オックスフォード大学を卒業後、英陸軍に入隊しました。第一次世界大戦後に退役し、辞書編纂の仕事を経てリーズ大学やオックスフォード大学で教鞭を執るようになります。

その後、大学での勤務を続けながら作家として『ホビットの冒険』や『指輪物語』を執筆します。完璧主義者のため学者としても作家としても遅筆で、生前の長編作品はこの2作のみ。没後に残った大量の設定資料を息子のクリストファが編纂し、何冊かの本を出版しています。

『ミドル・アース』のあらすじは?

トールキンの伝記映画『ミドル・アース』は、彼が第一次世界大戦を経て『ホビットの冒険』『指輪物語』を執筆するに至るまでの経緯を描く物語です。

青年期のトールキンと、のちに彼の妻となるエディス・ブレットのロマンスや、1914年の第一次世界大戦勃発をきっかけに、トールキンが英国陸軍で過ごした4年間の苦難を描き、彼の「中つ国(ミドル・アース)」の物語にどのような影響を与えたかを明らかにしていきます。

監督は『ダウントン・アビー』などで知られるジェームズ・ストロング

『ミドル・アース』の監督を担当するのは、英サッカーチーム、マンチェスター・ユナイテッドのメンバーが遭遇した飛行機事故を描いた映画『ユナイテッド ミュンヘンの悲劇』や、人気テレビシリーズ『ダウントン・アビー』などで知られるジェームズ・ストロングです。

『ミドル・アース』キャストの噂

【トールキン役/候補1?】デヴィッド・テナント

デヴィッド・テナントは1971年生まれ、スコットランド出身の俳優です。

BBCの人気SFシリーズ『ドクター・フー』に、主人公の10代目ドクターとして2005年から2010年に出演し、イギリス国内をはじめ世界中でファンに愛される存在となります。2008年にはロイアル・シェイクスピア・カンパニーの舞台『ハムレット』の主演で絶賛され、シェイクスピア俳優としても知られるようになりました。

映画では『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005)や『フライトナイト/恐怖の夜』(2011)などへの出演で知られ、『ミドル・アース』の監督に決定したジェームズ・ストロングのテレビ映画『ユナイテッド ミュンヘンの悲劇』(2011)にも出演しています。

【トールキン役/候補2?】ベネディクト・カンバーバッチ

ベネディクト・カンバーバッチは1976年生まれ、ロンドン出身の俳優です。

2010年、BBCのテレビシリーズ『SHERLOCK/シャーロック』への出演で人気を博し、世界的に知られるようになります。映画『裏切りのサーカス』(2011)や『スター・トレック イントゥ・ダークネス』、『それでも夜は開ける』(ともに2013)などへの出演で知られ、2014年には『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。

トールキン原作の映画『ホビット 竜に奪われた王国』と『ホビット 決戦のゆくえ』では、ドラゴンのスマウグをモーションキャプチャで演じ、声も担当しました。

【役不明】イアン・マッケラン

映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズと『ホビット』シリーズに魔法使いガンダルフ役で出演したイギリスの俳優、イアン・マッケランにもこの作品に出演してほしいと多くの人が望んでいます。