2017年7月6日更新

藤原竜也の出演映画、ドラマまとめ【『僕だけがいない街』に主演】

一見するとイケメン俳優で爽やかな役がハマりどころ?と思いがちな藤原竜也。しかし実際はひとクセもふたクセもあるような役がピッタリとハマる他に類を見ない俳優です。そんな藤原竜也の俳優としての魅力を徹底的に探ってみたいと思います。

演技力が武器!俳優、藤原竜也とは

藤原竜也は埼玉県秩父市出身1982年5月15日生まれの俳優。身長は178cmです。2013年に一般人女性と結婚しました。

デビューは舞台から。オーディションで見事主役に抜擢

デビュー作は舞台『身毒丸』。この舞台は蜷川幸雄の演出によるもので、主役オーディションで見事グランプリを獲得。“15歳で初舞台とは思えぬ存在感で天才新人現る”と大絶賛され、彼の俳優人生が始まりました。

その後も多くの舞台に出演し、舞台『ハムレット』では21歳で日本演劇史上最年少として主な演劇賞を総なめに。

NYで上演した舞台『近代能楽集〜弱法師〜』の俊徳役は「NYタイムズ」で評価を受け、初回から6年ぶりに上演した舞台『身毒丸』のワシントンD.C.公演でも「ワシントン・ポスト」などの地元各紙で高い評価を受けました。

また舞台『ANJIN イングリッシュ・サムライ』では、セリフの7割が英語という宣教師役を演じました。若くから役者としての才能を発揮し、世界から高く評価されていることがわかりますね。

まるで演じている役のよう!プライベートでの趣味はタバコ・酒・ギャンブル

演じている役はクズ人間ばかりと本人も認めているものの、その藤原竜也のプライベートでの趣味もまた見た目とのギャップが大アリです。

なんとその趣味というのが、タバコ・酒・ギャンブルと意外なものばかり。

さらに好きな漫画は『魁男塾』、好きな歌手は長渕剛と見た目からは想像できない豪傑な漢という一面もあるようです。ですが、コーンスープが好物という可愛らしいところも。

藤原竜也といえば!『デスノート』の夜神月役で大ブレイク

人気漫画の実写化で社会現象とまで言われた『デスノート』の人気に火をつけたとも言える映画『デスノート』。本作の人気を支えているのは主人公、夜神月を演じた藤原竜也でしょう。

ビジュアルこそ原作漫画とは似ても似つきませんが、非常に高い演技力で夜神月を演じました。

デスノート

藤原竜也演じる夜神月は、あるとき拾った黒いノート“デスノート”に犯罪者の名前を書き、自ら犯罪者を裁き始めます。警察はこれを連続殺人とみなし、天才名探偵のL(松山ケンイチ)に事件を解決するよう依頼。

本作のキャラクターはとても個性的だったため、それを演じた藤原竜也と松山ケンイチの演技は高く評価されました。

2015年には日本テレビでドラマ版『デスノート』が放送され、窪田正孝が夜神月を、山崎賢人がLを演じ話題になりました。

良きライバルであり親友の小栗旬

お酒が大好きだという藤原竜也は飲み友達に、小栗旬や中村勘太郎がいるそうです。

安定のある演技力で多くのファンを魅了する小栗旬は2012年に山田優と結婚。それからというもの藤原竜也は、自身の結婚に関することを小栗旬に相談していたのだとか。結婚の相談までするとは、ふたりの親密さが伺えるエピソードです。

また二人は舞台『ハムレット』、『ムサシ』で共演しています。同年代の俳優として良きライバルなのかもしれません。

交際期間10年!?結婚した奥さんは一般女性

2013年に結婚を発表した藤原竜也。現在の結婚相手と出会ったのは2004年だそうです。知人の紹介で知り合い、交際に発展。結婚に至るまでの交際期間は10年です。

ふたりには結婚に至るまでに、様々な障害物があったそうです。熱狂的なファンから、「結婚したらむちゃくちゃにする」といった内容の電話が事務所にかかってきたこともあるんだとか。

しかし様々な障害物を乗り越えたからこそ、結婚に至ったのかもしれません。

藤原竜也の主な出演映画

『バトルロワイアル』(2000)

藤原竜也の演技は深作欣二監督にも認められ、映画『バトル・ロワイアル』の主演に抜擢され、続編の『バトル・ロワイアルII』でも主役を演じています。

強制収集された中学3年生の生徒達が最後の一人になるまで殺し合うという、過激な内容の本作で藤原は激しい演技を見せました。本作で柴咲コウ、栗山千明、ビートたけし等と共演しています。

『カイジ 人生逆転ゲーム』(2009)

こちらも人気漫画の映画化です。藤原竜也はどうしようもなく人生を逆転すべく命をかけたギャンブルに挑むクズ男、カイジを演じました。

本作の役作りのために10kgの減量、プライベートでもギャンブルに通うなどしていたようです。この役が藤原竜也のイメージとして一番強い方も多いのではないでしょうか。本人も、これ以降同じようなクズ役のオファーが絶えなかったと語っています。

『藁の盾』(2013)

三池崇史監督作品『藁の盾』では多額の懸賞金をかけられた殺人犯を演じました。こちらも見事なクズっぷりで話題となります。

『サンブンノイチ』(2014)

木下半太による小説をお笑い芸人の品川祐が監督し映画化した『サンブンノイチ』。主演・清原修造を藤原竜也が演じ、小島一徳を田中聖、金森健をブラックマヨネーズの小杉竜一が演じるなど、配役においても注目された映画になります。

そのほかにも中島美嘉や、壇蜜、木村了などが出演しており、様々なジャンルで活躍している人たちが役者として集結しました。

『ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ』(2015)

ポケモン映画にもゲスト声優として参加しています。藤原竜也が演じたのはフーパの世話をする少女、メアリの兄のバルザです。

『探検隊の栄光』(2015)

伝説の未確認生物を求めてジャングルへ向かう探検隊を描いたコメディ映画、『探検隊の栄光』で売れない俳優杉崎を演じました。

『僕だけがいない街』(2016)

『マンガ大賞』『このマンガがすごい!』で2年連続ランクインした『僕だけがいない街』が有村架純と藤原竜也のダブル主演で実写化。

三部けいの漫画が原作となっており、現在は満島真之介・土屋太鳳らが声優を務めるテレビアニメも放送しており、話題を集めました。

藤原竜也は主人公の藤沼悟を演じています。漫画家の藤沼悟は「リバイバル」という特殊な能力を持つ主人公。その能力は悪い出来事を予感し、それが起こる直前にタイムスリップして未然に防ぐという能力です。

物語は主人公の母親が殺されてしまうという事件を防ぐために、ある時タイムスリップするとそこは18年前の世界だったというものです。

藤原竜也のおすすめ出演ドラマ

『新・星の金貨』(2001)

2001年4月から6月にかけて放送された日本テレビドラマ『新・星の金貨』で星野真里とともに連続ドラマ初主演を果たしました。

星野真里は聾唖者の少女森田まひるを演じ、藤原竜也はダイビングサークルに所属する東京の大学生村岡一樹を演じました。

『大河ドラマ 新選組!』(2004)

2004年のNHK大河ドラマ『新選組!』で、新撰組副長助勤・一番組長沖田総司役を演じました。若干22歳にして大河ドラマの初主演を務めるところから、演技が高く評価されていることがわかりますね。

『遺恨あり 明治十三年 最後の仇討』(2011)

2011年2月26日にテレビ朝日で放送されたスペシャルドラマ『遺恨あり 明治十三年 最後の仇討』に仇討の実行犯臼井六郎役で主演し、放送文化基金賞演技賞を受賞しました。

『ST 赤と白の捜査ファイル』(2013~2015)

2013年4月10日にスペシャルドラマが放送され、2014年に連続ドラマ化、2015年に映画化された人気シリーズ『ST 赤と白の捜査ファイル』に岡田将生とダブル主演を果たしています。

藤原竜也は警視庁科学特別捜査班(ST)の実質的なリーダー赤城左門役を演じました。

放送90年 大河ファンタジー 『精霊の守り人』

NHKで2016年3月から放送された大河ファンタジードラマ『精霊の守り人』に帝役で出演しています。本作は3部作を3年にかけて、映像は4Kで撮影されます。

主人公のバルサ役は綾瀬はるか、11歳のチャグムを演じるのは子役の小林楓です。

チャグムは藤原竜也演じる帝と木村文乃演じるニノ妃の子供ですが、帝はチャグムの命を狙い、ニノ妃はチャグムの命を守るために女用心棒・バルサ(綾瀬はるか)に擁護を頼みます。

綾瀬はるか、木村文乃の他にも東出昌大や林遣都、高島礼子などと共演しています。

映画『るろうに剣心』での最強の敵・志々雄役が怖すぎる

藤原竜也は2014年公開の実写映画『るろうに剣心/京都大火編』『るろうに剣心/伝説の最期編』において、佐藤健演じる主人公・剣心の敵である志々雄真実を演じました。そのあまりのビジュアル完成度の高さとピッタリとはまった演技は話題に。邦画史上最凶の悪役とも言えるこのキャラクターを、きっと藤原竜也ほど恐ろしく魅力的に演じることが出来た俳優はいなかったでしょう。

本作は時代劇アクション映画であるために、勿論アクションもこなしており、アクション俳優としてのイメージが薄い藤原にとっては新境地を拓いたと言えるのではないでしょうか。

「朝着た瞬間、耳聞こえない、ごはん食べれない、トイレに行けない、誰ともしゃべりたくない、視界が悪い…最悪の状況なんです。」 「ここまでビジュアルを作り上げてもらってるので、僕はただ現場に行けばいい。仮面付けたらほかの自分になれるみたいな感覚ですよね。そこは救われた。でも本当ね、これは作った人が「倒れてもおかしくないスーツなのでダメになったら言ってくださいね」って言うくらい大変なんですよ。」
引用:mdpr.jp

撮影の苦労を語る藤原。完璧なビジュアルの裏にはこんな苦労が隠されていたのですね。全身スーツのような状態でアクションをこなす現場は本当に過酷なものだったと想像できます。

藤原竜也の今後の予定

ドラマ『そして、誰もいなくなった』(2016年)

2016年7月から放送されるドラマの主演を務めます。大手の会社に務める、人生を謳歌する藤原演じる主人公藤堂新一は、ある日同姓同名の男の逮捕によりどん底に突き落とされます。自分の偽物の出現によって、人生が狂い始める絶対絶望の危機に陥るというハラハラドキドキするようなストーリーとなっています。

本作で玉山鉄二、黒木瞳、日下瑛治、倉元早苗などと共演します。