沢田研二は現在何をやっているの?

2017年5月1日更新 7895view

『勝手にしやがれ』『TOKIO』などヒット曲を多数持ち、バラエティ番組でも活躍していた大スター、沢田研二。最近ではテレビに出演している姿をあまり見かけなくなり、どのような活動をしているのか気になるところです。沢田研二の現在の姿について迫ります。

気になる沢田研二の現在

沢田研二

沢田研二と言えば、ヒット曲『勝手にしやがれ』での白いスーツ姿を思い浮かべる人が多いと思いますが、現在ではテレビでその姿を見ることは、少なくなりました。

同時期に活躍していた、沢田研二と同年代の歌手たちがバラエティ番組でタレントとして再ブレイクしていたり、俳優として活躍している姿を見ると、自然と現在の姿が気になってしまいます。

昭和の大スター、沢田研二

タイガースのフロントマン

ザ・タイガース

出典: laughy.jp

沢田研二は、現在は俳優として活躍する岸部一徳(当時は岸部修三)に誘われ、岸部が在籍していたグループのボーカリストとなりました。このグループは後の「ザ・タイガース」であり、1967年に『僕のマリー』でデビューします。

中性的な魅力がある沢田研二は瞬く間に少女たちの心を掴み、当時のグループ・サウンズブームとも相まって、ザ・タイガースは熱狂的なファンを持つ人気グループとなりました。

ヴィジュアル・ロックの元祖?メイクが話題に

沢田研二2

1971年にザ・タイガースを解散した沢田研二は、ソロ歌手としての活動を始めます。ザ・タイガース時代からその中性的なルックスで注目されていた沢田研二でしたが、ソロ活動を開始してからは、メイクを施すようになりました。日本の男性歌手で女性のようなメイクをしてパフォーマンスを行ったのは、沢田研二が初めてではないかと思います。

ラメ入りのアイシャドウや濃いチークなどに合わせて沢田研二の衣装も過激にエスカレート、キャミソールやシースルーシャツでテレビ出演を行うことも。今でこそ男性アイドルやヴィジュアル・ロックバンドの衣装では見受けられることも珍しくありませんが、当時はお茶の間に大きな衝撃を与えました。

妻は女優の田中裕子!子供は?

田中裕子

沢田研二は、1989年に女優の田中裕子と結婚しています。二人は1982年に公開された映画『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』で共演していました。出雲大社で式を挙げている二人ですが、実は沢田研二には前妻がいました。1975年にザ・ピーナッツの伊藤エミと結婚、比叡山延暦寺で結婚式を挙げます。しかし、10年あまりで別居することになり、1987年には多額の慰謝料を払い離婚をしています。

田中裕子は、1978年に文学座に入り、女優としての活動をスタートさせます。翌年の1979年には、NHK連続テレビ小説『マーねーちゃん』に初出演し、1983年放送の『おしん』で主演を務めます。このドラマはこれまでのテレビドラマの中でも最高の視聴率を記録したほどの大ヒット作品となり、田中裕子はアジアでも人気の世界的な女優となりました。最近では2013年放送のドラマ『Woman』での植杉紗千役が記憶に新しいです。

仲の良い夫婦として有名な沢田研二と田中裕子ですが、二人の間に子供はいないようです。

現在に至るまで精力的にコンサートを続けている

沢田研二3

出典: daikaibou.com

2016年現在ではテレビで姿を見かけることは少なくなった沢田研二ですが、コンサート活動は精力的に続けているようです。1967年のデビュー以来、毎年欠かさず全国ツアーを行い、新しいアルバムを制作しています。60歳を迎えた2008年には還暦記念のドームコンサート『人間60年 ジュリー祭り』を東京ドームBig Eggと京セラドーム大阪で開催しました。

2017年1月には、『沢田研二 正月LIVE2017 〜祈り歌LOVESONG特集〜』が決定しており、東京、名古屋、大阪の3都市で開催されます。

コンサート中にファンに暴言?

沢田研二4

毎年恒例でお正月コンサートを行っている沢田研二ですが、2015年の『2015 沢田研二 正月LIVE~昭和90年のVOICE∞』ではある事件が起きました。

1月20日の東京国際フォーラムでの公演で、MC中にイスラム国の日本人人質事件や政治に関して自説を展開する沢田研二に対し、客席からは『歌って~!』との声が。MCを遮られた沢田研二は「黙っとれ! 誰かの意見を聞きたいんじゃない。嫌なら帰れ!」と怒鳴りつけたそうです。

最近では政治にとても関心をもっている様子の沢田研二。大事な話をしている時に遮られ、つい熱くなってしまったのでしょうね。

やっぱり「ジュリー」な沢田研二!

沢田研二5

ジュリーの愛称で親しまれている沢田研二。由来は、女優ジュリー・アンドリュースのファンだったことによります。2016年現在、68歳となっている沢田研二は、白いあごひげにふくよかな体型、とかつての面影とはかなり異なる貫禄のある風貌になりました。しかし、現在も変わらぬ美声の持ち主で、年齢を感じさせないパワフルなステージを見せ続けてくれています。

デビューから50周年たった今も歌に真摯に向き合い続け、新しい挑戦も恐れない沢田研二。自分の信念をしっかりと持ち、新しいスタイルをファンに提供し続けてきた「ジュリー」は、健在でした。