傑作アニメ『ダム・キーパー』を20世紀FOXが映画化!あらすじ他、関連情報噂まとめ

2017年7月6日更新

かつてなかったみずみずしいタッチが世界各国で絶賛され、アカデミー賞にもノミネートされたたショート・アニメーション『ダム・キーパー』。20世紀FOXによって長編映画化することが予定されていますが、そのキャストやストーリーはどうなるのでしょうか?

18分の名作アニメ『ダム・キーパー』の長編映画化が構想中

20世紀FOXアニメーション

2015年の米国アカデミー賞にノミネートされた短編アニメ『ダム・キーパー』。75か国以上の映画祭で上映され、25もの賞を受賞するなど、世界中の心を魅了した作品が、20世紀FOXによって長編映画化されることが予定されています。

オリジナルの『ダム・キーパー』ってどんなお話?

『ダム・キーパー』

オリジナルの『ダム・キーパー』は、有毒な大気に包まれた荒涼とした未来が舞台です。小さな街の存亡は、風車の家に住むピッグの肩に掛かっています。そんな重要な使命を担っているにも関わらず、ピッグは学校ではいじめられっ子。

孤独なピッグが絵が得意な新入生のフォックスと出会うことで、世界の全てが変わり始めます。

監督の堤大介とロバート・コンドウはどんな人?

堤大介・ロバート・コンドウ『ダム・キーパー』

8000画以上の伝統的な手描きのアニメーションにみずみずしい感性を融合させた斬新な作風で名を馳せた堤大介監督とロバート・コンドウ監督。

両者はもとはピクサーのアートディレクターで、『アイス・エイジ』や『トイ・ストーリー3』、『モンスターズ・ユニバーシティ』などを手掛けました。ピクサーを去った2人は、アニメーションスタジオとして”トンコハウス”を設立。『ダム・キーパー』がその第一作となります。

堤大介監督にピクサー退社を促したのは細田守監督!

細田守監督+堤大介監督

数年前に『サマーウォーズ』や『おおかみこどもの雨と雪』の細田守監督と出会ったという堤監督。ふたりのトークショーで、堤監督は次のように発言しました。

「ピクサーをやめた理由っていろんなことがつながっているんですけど、細田さんも絡んでいまして。細田さんも僕も熱い人間なので、『おおかみこども』の上映会の後に、食事をしながらいろいろ話していると『堤さん、監督向きだよね。アートディレクターよりも監督向きだよね』と。細田さんにそんなこと言われたら!」
引用:http://eiga.com

才能あるクリエイターは、才能を見抜く才能をお持ちのようです。

まさかのCG、多数の音声が予定されている

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「あのキャラクターたちとあの世界をまた楽しめるチャンスがきた」とファンの期待が高まる『ダム・キーパー(原題)』ですが、2Dと対話のないことが魅力だったオリジナルに対し、新作はCG、そして多くの音声が加わるとされています。

「思わずがっくりきた」「他と違う作風がよかったのに、ぴかぴかしたCGなんかとマッチするかしら?」と危ぶむ声も聞かれますが、この変更が吉と出るか凶と出るかは、観てのお楽しみですね!

誰が演じるの?いつ観られるの?そのストーリー展開は?!

『ダム・キーパー』

ごく初期の開発段階とされている『ダム・キーパー(原題)』。声優陣や公開日は、まだ明らかにされていません。オリジナルの物語の数年後が展開されると予測されていますが、その詳細は不明です。

オリジナルの『ダム・キーパー』では笑い声や鳴き声(?)、そして美しいサウンドトラックが印象的でしたが、果たしてどの程度の音声が加わるのか? 俳優や声優が演じるとしたら誰が適任か、想像するのも楽しいかもしれません。

ピッグが謎解きに挑戦?

『ダム・キーパー』

謎に包まれた『ダム・キーパー(原題)』。そのカギを握るのは、2017年にリリース予定の3部作のコミック・ブック『ダム・キーパー(原題)』のストーリーのひとつだと噂されています。そのストーリーとは、大気の謎を解くとともに両親の運命を知るため、ピッグがまさかの敵・ヒッポと一緒に世界を旅するというものです。 

とはいえこれは1つの予想でしかありません。随時更新されるはずの情報をご確認ください。

Huluでショートストーリーシリーズ『ダム・キーパーのなかまたち(仮)』が配信される!

『ダム・キーパーのなかまたち(仮)』

出典: twilog.org

トンコハウスはただいまHuluで配信予定の『ダム・キーパーのなかまたち(仮)』を製作中。10話のショートストーリーで成り立ち、ピッグとフォックスの素敵な友情が見どころとなるとされています。ピクサーのアニメーターであったエリック・オーが監督を務め、2017年の夏に配信される模様です。

トンコハウス×Huluのプロジェクトに、今から目が離せませんね。