2018年1月25日更新

アンジャッシュ児嶋一哉が俳優として開花!?12の出演ドラマ・映画

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アンジャッシュ児嶋一哉 ソロコントライブ

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アンジャッシュの児嶋一哉が俳優として活躍?!出演ドラマ・映画を紹介!

ドーハの空港

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お笑いコンビ「アンジャッシュ」。児嶋一哉はボケを担当しています。司会や映画評論をこなし、いわゆるイケメンである渡部健が注目されがちですが、ここにきて児嶋一哉の存在感が増してきています。 ショートコントを得意とする芸風で、その甲斐あってか俳優としての活躍が増えてきているようです。 今回は児嶋一哉が俳優として活躍している作品12選をご紹介します。

1.映画『トウキョウソナタ』

2008年に公開された映画で、それぞれかなりショッキングな秘密を抱えた4人家族の物語で父を香川照之が、母を小泉今日子が演じています。抱えていた秘密が明らかになった先に彼らを待つものは……。本作で児嶋一哉は2人の息子の教師役を演じました。

2.映画『恋の罪』

2011年に公開された映画で1997年に起きた事件が元になっており、清純派で売り出していた水野美紀がヘアーヌードを披露したことでも注目されました。 ラブホテル街のアパートで女の死体が発見された事件と、愛人との関係をやめられない刑事・夜は売春を行う大学教授・娼婦の快感に目覚めていくベストセラー作家の妻の3人の行き着く果てを描きます。児嶋は水野美紀演じる刑事の愛人役で、器の小さい陰湿な男の役でした。

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3.映画『闇金ウシジマくんPart.3』

真鍋昌平の漫画『闇金ウシジマくん』を原作として制作された人気ドラマの劇場版で、2016年に公開されました。闇金融の営業者である丑嶋馨の日常を描写し、多種多様な人間模様と社会の黒い部分を描き出します。 小嶋は丑嶋馨が追いかける債務者の1人を演じます。キレ芸でイジられる事の多い児嶋ですが、追い詰められて弱気な演技もバッチリです。やはり演技派なのかもしれませんね。

4.映画『少女』

累計発行部数100万部超の湊かなえの同名小説を原作として、2016年に映画として公開された作品で、主人公である2人の女子高校生を本田翼・山本美月が演じています。 転校生から親友の自殺についての話を聞き、「人の死を見たい」と思うようになってしまった2人はどうなってしまうのでしょうか。 最後にはあっと驚くような展開が待っているため、ヒューマンミステリーと評されているようです。 児島はこの作品でも教師役ですが、こちらでは監督が太鼓判を押すほどの「嫌な奴」で、「女子高生役全員が嫌っていた」と冗談めかして言われる程の名演技でした。

5.映画『謎解きはディナーのあとで』

東川篤哉の同名小説を原作とし、2011年にTVドラマ化されたものの劇場版で、2013年に公開されました。 世界的な企業の令嬢である新人刑事と上司が遭遇した事件を、執事が推理し、解決していくストーリーです。ドラマ版はアレンジを加えており、原作と違う結末を迎えたり、執事の活躍が前面に出ていたりします。 本作は映画オリジナルのストーリーで、豪華客船に乗っている3000人全てが容疑者となる中、謎解きをしていくことになります。児島は客船の洗濯担当の外国人を演じており、まるでコントのように生き生きしている児島を見ることができます。

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6.映画『クヒオ大佐』

2009年に公開された映画で、1970~1990年代に、「アメリカ空軍のパイロット」などと経歴を詐称し約1億円を女性たちからだまし取った実在する結婚詐欺師を描きます。 次から次へと女性に声をかけ騙していく堺雅人演じる「自称ジョナサン・エリザベス・クヒオ」。その顛末とは?脇を固める女優陣も満島ひかりや松雪泰子などを起用し、安定感のあるキャスティングとなっています。 クヒオが目をつけた女性の1人が児島演じる学芸員の同僚であり、以前付き合っていた女性でした。自身の出番は多くありませんが、キャストが少ない中で存在感はきっちりと放っていたように思います。

7.『スペシャルドラマちびまる子ちゃん』

さくらももこの同名漫画を2013年にドラマ化したもので、児嶋はまる子の父、ひろし役を演じていました。 漫画やアニメ同様に、まる子とまる子を取り巻く人達の日常を描いた作品です。

8.朝ドラ『梅ちゃん先生』

2012年に放送されたNHKの「朝ドラ」です。 主人公梅子が父の姿をみて医師を志し、医師としてのあり方や人間関係、恋愛、家事育児など様々なことと向き合いながら医師として、人として成長していくストーリーです。 堀北真希が主演し、松坂桃李や小出恵介、ミムラなど若手に人気の俳優をキャスティングした事もあってか、若者にも人気が出ました。児島は警官役で出演。

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9.ドラマ『フリーター、家を買う』

有川浩の同名小説を2010年にドラマ化した作品です。 会社員の主人公は大学を卒業してすぐに入社した会社を3ヶ月で退社。いやいや土木関係のアルバイトをしていましたが、肉体労働や仲間との関係を通じて成長していきます。 人気作家の原作や、ジャニーズでも屈指の人気を誇る二宮和也の起用、完成度の高い作品、といくつもの要素が重なり、2010年に放送されたドラマの中で最高の視聴率を叩き出しました。 児島は主人公が職業の相談に赴くハローワークの職員でした。埋没するキャラクターの演技も上手ですね。

10.大河ドラマ『龍馬伝』

2010年に放送されたNHK大河ドラマで、有名な坂本竜馬を主人公とする作品です。福山雅治演じる坂本竜馬の生涯を描き、使命に向かう男の勇姿を描きあげました。 児島は日本郵船社長、近藤康平の若かりし頃を演じました。

11.映画『万能鑑定士Q −モナ・リザの瞳−』

2014年に公開された映画で、松岡圭祐の小説「万能鑑定士Q」シリーズが原作です。 沖縄に住んでいた少女が上京をきっかけに、新たな勉強法を伝授され、とてつもない量の知識を得たことで万能鑑定士Qとして働き始める、というストーリーで、万能鑑定士Qを綾瀬はるかが、Qに興味を持ち追いかける雑誌記者を松坂桃李が演じます。 児島は喜屋武友禅というキャラクターを演じていますが、日常の中の非日常、といった世界観に上手く馴染んでいます。

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12.ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』

2014年に放送されたTVドラマで池井戸潤の同名小説が原作です。同じく池井戸潤が原作の『半沢直樹』が社会現象を起こした後の放送で注目されていました。 主人公の務める中堅企業は、ライバル会社の攻勢に悩まされていました。保有する野球部も風前の灯火でしたが、野球部を盛り上げ、更には会社を救うべく奔走することに。会社と野球部の行く末は……。 主人公の務める企業の営業部長を児島が演じていますが、こちらも違和感なく、しかししっかりとした存在感を発揮しています。