映画『氷菓』あらすじ・キャスト【山﨑賢人×広瀬アリス】

2017年11月3日更新

ついに『氷菓』が実写映画化されることが発表されました。テレビアニメで大人気となったこの作品、主要キャストの山﨑賢人と広瀬アリスはどんな”奉太郎”と”える”を演じてくれるのでしょうか?

ついに実写映画化!アニメで大人気の『氷菓』とは?

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また人気アニメの実写映画化が発表されました。その名も『氷菓』。

アニメと言っても、元は2001年に刊行された米澤穂信によるデビュー小説です。”古典部シリーズ”の1作目、学園ミステリーとして人気はありましたが、一層の歯車をかけたのが2012年に京都アニメーションが制作した同題のテレビアニメです。作画の美しさが評判になり熱狂的ファンを増やすことになりました。

実写映画化の発表前からネット上では色んな俳優や女優の名前をあげて、キャスト予想が行われてきました。そんな中今回の発表となり、今から2017年の公開に注目が集まっています。

『氷菓』のあらすじ

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何事にも波風立てずに、逆らいもせず生きていくこと〈省エネ主義〉がモットーの折木奉太郎は、高校入学とともに姉の言いつけ通り廃部寸前の古典部に入部します。

入部初日に好奇心旺盛な天然な少女、千反田えるに出会い、元古典部の部長だったえるの叔父の33年前の謎を解き明かしてほしいと頼まれました。

奉太郎の中学時代からの友人で、楽しそうなことにはなんでも首を突っ込む歩く”データベース”こと福部里志や、そんな里志を中学時代から思い続け、告白する度はぐらかされている委員長キャラの伊原摩耶花も含め、小さな謎とも言えないような謎を4人で解いていきます。

その小さな謎ひとうひとつが、すべて意味のある事だとはまだ気づかずに…。

実写映画『氷菓』の主要キャスト

折木奉太郎/山﨑賢人

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いまやアニメ実写映画化には欠かすことが出来ない俳優、山﨑賢人。アニメから飛び出てきたようなかっこよさで”2.5次元イケメン”とも言われています。

折木奉太郎の役を演じるにあたって山﨑賢人は

「無駄な事が嫌いな省エネ主義者」という人物なので感情や動きに無駄が無いように気をつけました。

とコメントしています。

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省エネ主義者ではありますが、元々は人に頼まれごとをすると断れないタイプ。小学生の頃に経験した出来事から、そのような信条を持ってしまいます。洞察力と観察力に優れていて、友人の高志からはその才能にコンプレックスを持たれています。

千反田える/広瀬アリス

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『氷菓』ファンから様々な予想が出ていた実写版える。剛力彩芽や妹の広瀬すずを押さえて、広瀬アリスがその役を射止めました。

アニメや漫画のイメージが大きくなってしまいがちですがあくまで今回は小説の実写化なのでクランクインする前に何度も何度もリハを重ねて、監督とも「千反田える」という女の子について話し合いました。

と広瀬アリスもコメントしています。アニメとはまた違った”える”を見せてもらえそうですね。

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神山高校・古典部の部長。地元の豪農・千反田家の一人娘です。好奇心旺盛で色んな事に興味を持っています。口癖は「わたし 気になります。」

キャスト未発表のキャラクターも気になる!

福部里志

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出典: matomame.jp

奉太郎の中学時代からの友人。他の部に所属しているにも関わらず、奉太郎を追って古典部に入部します。奉太郎の才能にコンプレックスを抱いていますが、雑学や噂話など情報を持っていて、奉太郎の推理を助けたりもします。

伊原摩耶花

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里志を追って古典部へ入部します。奉太郎とも中学時代から知り合いですが、お互いに苦手意識があってつかず離れずの関係。えるとはとても仲良しです。

『氷菓』のメガホンをとるのは女流監督・安里麻里

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監督は実力派の安里麻里です。これまでに『呪怨 黒い少女』『リアル鬼ごっこ』『バイロケーション』『劇場版 零ゼロ』などでメガホンを握ってきました。

ホラーの名手が『氷菓』をどのように演出したのか、とても楽しみです。

小説『氷菓』の作者・米澤穂信

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出典: mainichi.jp

原作者の米澤穂信は殺人ゲームを題材にした『インシテミル』やミステリー短編集の傑作『満願』など、本格ミステリー小説を書いています。

『氷菓』はデビュー作で今回の実写映画化された作品を観て

なにしろ原作は若い頃に書いたものですから、台詞のひとつひとつに照れてしまい、ややいたたまれない気にもなりましたが、本題たる三十三年前の謎に入ると演出の一層の冴えに引き込まれ、我知らず見入って、「氷菓」とはなるほどこういう話であったかと深く感じ入りました。

とコメントしています。

『氷菓』聖地巡礼

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『君の名は』同様アニメの影響が強いのですが、小説の舞台となった岐阜県飛騨高山が町をあげて『氷菓』を盛り上げています。作者の米澤穂信の出身地でもあります。

熱心なファンの聖地巡りも行われており、もちろん実写映画の撮影にも使われているようです。映画が公開されたらさらに盛り上がりそうですね。

小説『氷菓』の古典部シリーズを紹介!

2001年にシリーズ1作目が発売されて以来、2016年11月に新刊が発売されるまで6シリーズまで刊行されています。

『氷菓』

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古典部シリーズ第1作品です。奉太郎とえるが出会い初めて謎を解く物語。

『愚者のエンドロール』

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2002年刊行のシリーズ第2弾。文化祭の準備に追われていた古典部4人の夏休み。そんな忙しい最中奉太郎達は2年生の作ったミステリー映画を見せられます。しかも途中で終わっていて…。

続きが気になって仕方のないえるの「わたし 気になります。」の一言によって、奉太郎達は未完のミステリー映画の謎を探ることになります。

『クドリャフカの順番』

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2005年刊行第3弾。文化祭当日、古典部では作りすぎた文集「氷菓」が売れなくて困っていました。そんな中、学校で不可解な盗難事件がおきます。古典部で犯人を捕まえて知名度をあげて文集を売ろう!と張り切る3人に引きずられて、奉太郎も犯人捜しをはじめます。

『遠まわりする雛』

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2007年刊行第4弾。地元のお祭りの謎を調べる表題作を含めた初の短編集です。古典部4人の入学したときから2年に進級するまでの1年間を、前3作品のストーリーを補充するような形で書かれています。

『ふたりの距離の概算』

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2010年刊行第5弾。古典部の4人は2年生に進級します。古典部にもめでたく1年生の新入部員の女の子が仮入部します。える達ともすぐ打ち解けますが、なぜか本入部直前に入部を取り消します。えるとの会話が原因のようですが、奉太郎はその理由に納得出来ません。

本入部締め切り日に学校で開かれたマラソン大会で、走りながら奉太郎は彼女が入部を辞めた理由を思い巡らせます。

『いまさら翼といわれても』

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2016年11月に刊行の6年ぶりのシリーズ第6弾。短編集ですが、すべての作品に古典部4人の青春のほろ苦い感情が溢れていて読み応えがあります。

小説の新刊も6年ぶりということでファンも待ちかねていましたが、アニメファンは今か今かと第2弾を待ちかねています。

映画『氷菓』の公開はまだですが、ぜひ同じキャストでシリーズとして奉太郎(山﨑賢人)とえる(広瀬アリス)で続けてほしいです。