2017年7月6日更新

J.J. エイブラムスについて語りたくなっちゃう13の事実【稀代のヒットメーカー】

J J エイブラムス

『ロスト』や『M.I.Ⅲ』『フォースの覚醒』など数々の大ヒットドラマや映画で脚本、監督を担当し、今や日本でも大人気のJ.J.エイブラムス。作品の1つや2つ観たことはあっても本人については意外と知らないのでは?そんな皆さんのために海外からの情報をお届けします!

1.J.J.エイブラムス初期の経歴

本名ジェフリー・ジェイコブ・エイブラムスは1966年6月27日にニューヨークに生まれ、後にL.A.に移りました。

幼い頃から映画製作に興味を持っていたエイブラムスはニューヨークのサラ・ローレンス大学の4年生の時にジル・マザースキーと脚本の共同執筆を始めたのです。

その脚本は1990年にジェームズ・ベルーシ出演のコメディー『ファイロファックス』(日本未公開)になりました。

なんと彼は俳優としても活動していて、『心の旅』(1991)には出演も果たしています。

その後、メル・ギブソン主演作『フォーエヴァー・ヤング 時を越えた告白』(1993)、ジョー・ペシ主演作『ゴーン・フィッシン'』(日本未公開)、マイケル・ベイがメガホンをとった『アルマゲドン』(2000)などの映画脚本を担当。

また彼は1990年代半ばまでには映画製作にも進出し始めていました。

2.J.J.エイブラムスの家族

J・J・エイブラムスの家族は芸能一家で、いわば彼は家業を継いだような形になります。エイブラムスはテレビプロデューサーのジェラルド・W・エイブラムスと映画プロデューサーのキャロルの息子で、妹は脚本家のトレーシー・ローゼンです。

3.幼稚園時代に先生がJ.J.エイブラムスの母親に語った言葉

J・J・エイブラムスは自身のことを“できのいい子ではなかった”と思っているようです。ぽっちゃりしていて運動が苦手だった彼は、運動場で次のような変わった行動をし、教師から目をつけられていました。

幼少期の彼は左手をカップのように丸めて左目の前に持っていき、まるでカメラのファインダーをのぞき込むようにして、ジャングルジムで遊んでいる子どもたちを観察していたといいます。

そのような格好で右へ左へと手を動かして“前景は背景よりも速く動く”ということを発見し、ワクワクしていたそうです。

しかし、幼稚園の先生は母親キャロルに、”それは普通の行動ではない、あなたの息子は窃視症の変わり者だ”と伝えたと言います。

幼稚園の先生は彼の非凡な才能を見抜けなかったようですね。

4.J.J.エイブラムスという名前

J.J.というのはエイブラムス自身がつけたのではなくて、生まれた時に両親があだ名としてつけたものでした。

エイブラムスは初めて映画脚本を手がけることになった時には、ジェフリー・エイブラムスという名前でいこうと決めていたそうです。

しかし、脚本家としての名前は“単に自分の名前ではないんだ”と思い、さらに、ジェフリーにしてしまったら、名前を焦ってつけて“間抜け”な奴だと思われることになるのではないかと思い、ジェフリーにするのはやめることにしたのです。

5.J.J.エイブラムスのルックス

J・J・エイブラムスの普段着はTシャツにジーンズとブランドストーンのブーツ。正確にはオーダーメイドの洋服を1着、タキシードシャツは持っていますよ。

また、妻のケイティ・マクグラスは自分よりわずか1cmほど背が高いだけとエイブラムスは主張していますが、レッドカーペットの撮影の時彼の方が遥かに小さく見えました。

しかしそれは、ケイティが“卑怯な靴”を履いているせいだとJ.J.は言ってます。

6.J.J.エイブラムスは3児のパパ!!

J・J・エイブラムスと妻ケイティ・マクグラスにはヘンリー(1998年生まれ)、グレイシー(1999年生まれ)、オーガスト(2006年1月11日生まれ)の3人の子どもがいます。上の写真の一番右にいるのがヘンリーです。

7.学生時代にエイブラムスは“大逆転”した

エイブラムスはニューヨークのサラ・ローレンス大学の4年生の時に、多くの学生が怠けて最後の自由な学生生活を謳歌しているその間に、映画脚本に真剣に打ち込んでいました。

その時の脚本が映画製作の世界への切符となり、1990年代の『ファイロファックス/トラブル手帳で大逆転』へとつながるのです。

8.テレビドラマでの成功:『フェリシティの青春』『エイリアス』『ロスト』

1998年にエイブラムスはthe WBネットワークで、大学進学を希望するフェリシティをケリー・ラッセルが演じたテレビドラマ『フェリシティの青春』の脚本と制作を手がけ、ドラマはシーズン4まで続きました。

その後、彼はスリル満点の、よりアクション色の強いものを作りたくて『エイリアス』を手掛けることになります。主演のジェニファー・ガーナーがスパイ、シドニー・ブリストウに扮して様々な変装をしていますね。

2001年に開始された本作で彼はクリエーター、プロデューサー、ディレクター、脚本家と1人4役を担当していました。

手の込んだ筋書きやひねりの利いた構成で知られるようになったエイブラムスは、2004年には不可解で神秘的な島に上陸した漂流者たちを描いたABCのドラマシリーズ『ロスト』を制作し、再び大ヒットを飛ばします。

今作は2005年エミー賞を2つ、監督賞と作品賞(ドラマ部門)を受賞するなど、数々の賞を受賞した人気シリーズとなりました。

9.J.J.エイブラムスの初仕事

16歳の時ドン・ドーラーの『魔獣星人ナイトビースト』のために音楽を書いたのが映画界でのJ・J・エイブラムスの初仕事だと言われています。

10.トム・クルーズがエイブラムスを『M.I.Ⅲ』の監督に選んだ!!

ハリウッドで有名になる方法は人それぞれでしょうが、大スタートム・クルーズ本人にご指名してもらえたというのは喜びもひとしおだったことでしょう。

トムはエイブラムスの『エイリアス』の仕事ぶりに注目し、ほんの少し会っただけで、思い入れのある(そして最も興行収入の多い)シリーズものの新作(当時)『ミッション・インポッシブル3』を彼に依頼していたのです。

11.J.J.エイブラムスはバッド・ロボット創立者

2001年、J・J・エイブラムスは番組制作会社バッド・ロボットを設立し、クリス・パインを主役に迎えたリブート作『スタートレック』(2009)、大停電が起きた世界を描いた『レボリューション』など数々の人気映画やテレビドラマを生み出してきました。

12.大人気シリーズを両方とも手掛けた史上初めての監督

J・J・エイブラムスは2009年に『スタートレック』、そして2015年に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の監督を務め、『スター・トレック』と『スター・ウォーズ』両作品を監督した最初の人物となりました。

13.J.J.エイブラムスの言葉

J・J・エイブラムスは『スター・トレック』(2009)と『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)の制作について次のように語っています。

何のメタ戦略も策略にたけた計画も無かったんだ。とてつもなく偉大な2つの全く異なる映画シリーズに関わる機会があったというだけのこと。それについてはコーラ対ペプシ的なことは一切感じていないよ。両方に携われてものすごくラッキーだと実感している。
引用: