いまだかつてない新感覚サスペンス・ファンタジー『ホーンズ 容疑者と告白の角』

2017年7月6日更新

大ヒット映画『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフ最新作。 いまだかつてない世界観、圧倒される映像美で早くも話題に一作です。 突然生えてきた謎の角の意味するものとは?真犯人は誰なのか? 全く新しいサスペンスファンタジーが日本に上陸しました。

恋人を殺害され、失意の青年に生えてきた謎の角が暴く真実

最愛の恋人を殺害された上に、その容疑者として濡れ衣を着せられてしまった、主人公のイグ。 失意にくれる日々の中で、ある朝、額に二本の角が生えていることに気づきます。 角の生えてきた原因は不明、混乱するイグ。 しかし、その角には相手に本音を語らせるという不思議な力が備わっていたのです。 その力を使って、恋人の殺された真実を突き止めようと動くうちに、思いもかけない出来事が明らかになっていきます。 それは、とても悲しく恐ろしいものでした。

ハリー・ポッターのイメージを見事に裏切って渾身の演技

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世界的大ヒット『ハリー・ポッター』シリーズでは、幼い頃から主役に挑み、完結編では立派な青年へと成長を遂げたダニエル・ラドクリフ。本作で主人公のイグに扮し、その演技力の高さを改めて魅せています。

出演オファーにあたり「脚本を読んですぐに出演決めました。角を頭につけるのは、とてもかっこよくて気に入りました。」と嬉しそうに語っています。また「この作品は、今まで想像もしていなかったようなシーンの連続で、この不思議な青年の役は俳優としても挑戦しがいのあるものでした。」と話しています。

イグを通して、またさらに俳優としての振り幅の拡がった彼の渾身の演技を見逃すのは勿体無いですね。

メガホンを取ったのは、気鋭アレクサンドル・アジャ監督

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アレクサンドル・アジャ監督と言えば、ホラー、スプラッターの鬼才と言われるほどの手腕の持ち主。今回、このサスペンス・ファンタジーの挑んだ経緯をこう語っています。

「映画化するための原稿をの第一章を読んでみて、シュールでユーモアがあった。第二章は突然恐ろしくなった。第三章ではまたユーモアがあって、感動してという感じで、色々な要素が詰め込まれていたので物語にすっかり取り込まれてしまった。」

そして、彼自身が感じている、悪魔的な寓話の部分も含めて、主人公がそれをすべて物語の中で経験しているということにも深く共感したようです。本作については、原作でのスピリットをすべて映像化できたと自信のほどを見せています。 この作品を、監督としてではなく、一人の監督として何度も観賞し、笑い、泣いて、感動したそう。彼の新境地開拓となった本作をぜひ劇場で!