安田成美『風の谷のナウシカ』のイメージガールは今も美しいまま!

2018年3月7日更新

一時休業時期を経ながらも、1981年から変わらず活躍を続ける女優・安田成美。『風の谷のナウシカ』のイメージガールとしての活動や、トレンディドラマでの主演など、これまでの目覚ましい活躍ぶりとともに、安田成美の魅力をまとめてみました。

安田成美のプロフィール

安田成美は、1966年11月28日生まれ、東京都出身の女優です。中学在学中にスカウトされて芸能界入りし、1981年、花王ビオレのCMでデビューしました。

その後、女優としてドラマや映画、舞台で目覚ましい活躍をしていましたが、1994年の結婚を機に、出産・育児も重なり休業します。女優業に復帰したのは2000年。以後、女優業はもちろん、番組のナレーターなどマルチな活躍をみせています。

そんな安田成美のこれまでの活躍ぶりをまとめてみます。

『風の谷のナウシカ』のイメージガールに!

1983年、『風の谷のナウシカ』のアニメ化に伴い「風の谷のナウシカ イメージガールオーディション」が開催されました。安田成美はこのオーディションに参加し、見事グランプリを獲得。ナウシカガールとしてキャンペーンソング「風の谷のナウシカ」を歌うなどといった活動を行いました。

1984年に公開された劇場アニメ『風の谷のナウシカ』は、言うまでもなく宮崎駿が監督を務めた長編アニメ映画です。風の谷に暮らす主人公ナウシカが、汚染された世界に生きる救世主として成長していく姿が描かれています。その不思議な世界観で、大ヒットを記録しました。

大ヒットドラマ『素顔のままで』では、中森明菜とW主演

1992年に放送されたドラマ『素顔のままで』は、女同士の友情を描いた作品で、安田成美と中森明菜がW主演を務めました。内向的な性格の香坂優美子(安田成美)と、さばさばした性格の月島カンナ(中森明菜)が出会い、同居生活を始めることから様々な騒動が巻き起こります。

当時、トレンディドラマとして大ヒット。女同士の友情だけでなく、結婚の失敗や新たな出会い、新しい命の誕生、人の死などといったものが描かれ、多くの視聴者の共感を得ました。平均視聴率は26.4%、最高視聴率は31.9%を記録しています。また、主題歌の米米CLUB「君がいるだけで」もシングル売上280万枚を超えるというメガヒットを記録しています。

安田成美が途中降板した主演作『春よ、来い』

1994年に放送されたNHK連続テレビ小説『春よ、来い』は、脚本家として名高い橋田寿賀子の自伝をドラマ化した作品。主人公の女学校時代からシナリオ作家として成功していく姿が描かれています。

安田成美は、主人公・高倉春希に抜擢されました。しかし、1年間演じる予定も「肉体的精神的な疲労による体調不良」が理由で途中降板。残りの撮影は中田喜子が主人公を演じました。その結果、ドラマは第1部と第2部に分けられることになりました。

突然の降板の理由には、当時色々な憶測がありましたが、はっきりとした事実はわかっていません。

その他ドラマでの活躍ぶり

デビュー作は『ホームスイートホーム』【1982年】

1982年に放送されたドラマ『ホームスイートホーム』は、家族が再会することで巻き起こる騒動を描いたホームドラマです。父親が倒れたことで20年ぶりに再会することになった姉弟の淡くて禁断の恋も描かれており、姉で主人公の村山みづえを桃井かおり、弟の北田勇一を西城秀樹が演じました。

安田成美はこのドラマで、姉弟の母親がオーナーを務める園芸店で働く夫婦の娘・大島真記子を演じました。高校在学中の初々しいドラマデビュー作です。

トレンディドラマ『同・級・生』【1989年】

1989年に放送されたドラマ『同・級・生』は、その名のとおり、同級生の恋愛や友情を描いたトレンディドラマです。中でも、エリートサラリーマン・鴨居透(緒方直人)と、大学時代の同級生・名取ちなみ(安田成美)との恋愛模様を中心にドラマは展開していきます。

安田成美が演じた名取ちなみは、優柔不断な鴨居透とすれ違いながらも恋心を抱く女性として登場し、その展開が多くの視聴者をやきもきさせました。

休業後、女優復帰作になったドラマ『リミット もしも、わが子が・・』【2000年】

2000年に放送されたドラマ『リミット もしも、わが子が・・』は、幼児誘拐事件に巻き込まれた女性警官を主人公に描いたミステリーサスペンスドラマです。女性警官がわが子を誘拐されたことで、警官の立場ではなく母親として事件を解決しようと闘います。

安田成美は、主人公の女性警官・有働公子を演じました。緊迫する状況下における母親としての苦しみが描かれ、私生活でも母親となった安田成美ならではのリアルな演技を見ることができます。

大人の魅力満載のドラマ『朝が来る』【2016年】

2016年に放送されたドラマ『朝が来る』は、ミステリ小説を原作とした作品です。人生の光と影の部分が描かれ、男性の不妊や、特別養子縁組などといった問題が題材になっています。内容の濃い「オトナの土ドラ」枠で放送されたこともあり、タブー視されているテーマに正面から取り組んだ意欲作です。

安田成美は、主人公の栗原佐都子を演じました。旦那の不妊症のため、特別養子縁組の制度を利用し子供を迎えます。しかし、産みの親である少女・片倉ひかりが「子供を返してほしい」と言って現れることから苦難が始まります。ひかりを心配しながらも、実の子のように育ててきた息子を想う母親の苦悩を見事に演じていました。

夫は人気お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武

安田成美は、1994年にお笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武との結婚を発表しました。2人の出会いのきっかけは1986年に公開された映画『そろばんずく』での共演だといわれています。『そろばんずく』は、とんねるずが主演を務め、広告代理店を舞台にしたコメディー。広告代理店で働く営業マンをとんねるずの二人が演じ、二人とチームを組み仕事を進めていく女性を安田成美が演じています。

結婚発表後の翌年には長男を出産。その後も、次男、長女が誕生し、3人の子どもに恵まれます。その間、女優業を休業し、主婦業に専念していました。

個性的な髪型も?!安田成美のヘアスタイルが話題!

セミロング

安田成美といえば、その髪型が常に注目の的。トレンディードラマなどで活躍する前は、セミロングスタイルが多くみられました。しかし、時代の流行にのらない不思議な魅力があります。

ショート

安田成美といえば、ショートカットの印象が強いかもしれません。前髪を短くカットしており、個性的ではありますが、違和感なくシャープさが際立っています。

少々奇抜でも、自分に合ったスタイルを維持しているところが、素敵です。

ショートボブ

2016年頃の出演ドラマやCMでは、ショートボブスタイルが多くみられました。ゆるいカールや、カラーリングなどといったアレンジも多く、美しさと可愛さを演出できることやアレンジのし易さから真似してみたいという女性が多くみられました。

しかし、相変わらず、前髪の長さは安田成美ならではの短さで、独特の個性が際立っています。

年齢を重ねても美しく輝く安田成美に、今後も注目です。