ニコラス・ケイジ引退?辛すぎる過去を背負った男の最後の戦い

2017年7月6日更新

アクション映画は数あれど、この男ほど過酷な宿命を背負った男はそうはいない。そう断言できるほど、辛い重荷を背負った主人公がスクリーンにやってきます。演じるはニコラス・ケイジ。果たして、最後の戦いの行方とは?

極限の生き様を問いかけるアクション映画『ラスト・リベンジ』

「ニコラス・ケイジ 引退」という物騒なキャッチコピーが躍る新作映画『ラスト・リベンジ』。もちろん、ニコラス・ケイジは引退しません。ジャンルはアクション映画?いえいえ、その名もポリティカル・サスペンス・リベンジ・アクション。

予告からも、ハードな雰囲気が伝わってきます。公開1か月をきった今、作品の内容と、その魅力について探っていきたいと思います。

余命8年!戦士に突きつけられた非情な現実

ラスト・リベンジ

この道30年のCIA捜査官、エヴァン・レイク。数々の功績を残してきた、現場一筋の偉大なベテラン捜査官に、上司は非情な引退勧告を突きつけます。途方に暮れる彼の下に、部下のシュルツから仇敵のテロリスト、バニール生存の一報がもたらされます。

女性密偵ミシェルの協力で、その情報に確信を得たレイクは、ケニアへ飛びます。末期の認知障害を患ったレイクに、残された時間はあとわずかでした。全ては、国家と正義を守るため。今、捜査官レイクの最後の戦い(ラスト・リベンジ)がはじまるのです。

主演のニコラス・ケイジほか、実力派キャスト・スタッフが集結!

ニコラス・ケイジ

本作を作ったキャスト、スタッフとは、一体どんな人たちなのでしょうか。ここでは、主要キャスト3人と、監督の経歴を簡単にご紹介します。

主人公レイクを演じるのは、ニコラス・ケイジ。『ナショナル・トレジャー』などで知られる有名俳優です。本作はアカデミー賞の受賞20周年記念作品でもあります。

レイクの部下、シュルツ役には『スター・トレック イン・トゥ・ダークネス』や『ターミネーター4』で注目されるソ連出身の若手俳優、アントン・イェルチン

レイク一行に協力する女性の密偵、ミシェルを演じるのは、映画『ふたりのベロニカ』や『エレニの帰郷』などで知られるフランス人女優、イレーヌ・ジャコブ。

そして、メガホンを取るのは、監督にして、脚本家でもあるポール・シュレイダー。映画『タクシードライバー』や『レイジング・ブル』をはじめ、数々の傑作を手がけた名匠です。

悪を追って世界の果てまで!壮絶バトルの果てに待つものとは!?

ラスト・リベンジ

引用: eiga.com

どんな物語にも終わりはあります。それは、誰しも平等に訪れるもの。仕事から、あるいはそれに代わる生きがいから、そして最後には、人生から。もし、その二つの終わりが、同時に訪れたとしたら?レイクに突きつけられた現実は、ある意味、究極のシチュエーションといえます。

バニールとの激闘の果てに、レイクを待つものとは。進むも地獄なら、退くも地獄。どうせ地獄なら、とことん先に進むのが人間というもの。戦うレイクの背中は、きっと我々に何かを教えてくれるはずです。映画『ラスト・リベンジ』は2015年5月2日公開です。