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映画『ローガン/LOGAN』海外評価感想まとめ【ネタバレ注意!】

2017年5月12日更新 35344view

大人気アメコミ『X-メン』に登場する“ウルヴァリン”を主人公とした作品の第3弾『ローガン』がいよいよ日本でも2017年6月に公開になります。それに先駆けて、一足先に観た海外の観客や評論家たちの声をお届けいたします!!

映画『ローガン/LOGAN』!いよいよ6月1日公開!!

マーベル・コミックの大人気作品『X-メン』のキャラクター“ウルヴァリン”を主人公とした作品の第3弾『ローガン/LOGAN』が全米他で3月に公開となり話題を呼んでいます。本作ではウルヴァリンが命を懸けた最後の戦いが描かれるようです。

『ローガン』

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子供向けのアメコミ映画の概念を超えた本格的なアクション満載のヒューマンドラマ!ヒュー・ジャックマン渾身の一作がいよいよ日本でも6月1日に公開されます。日本での公開に先駆けて海外の観客の感想や評論家たちの意見を皆様にお届けします!!

ずっと求めてきた“ウルヴァリン”作品

『ローガン』 ポスター

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“何十年もの間、私たちは“ウルヴァリン”作品に改善を要求してきたの。1980年代のマンガの時代から始まって、ヒュー・ジャックマンが歌って踊って『X-MEN』に登場したのは2000年だったわ。彼の演じるウルヴァリンはすごく良くて、ファンは彼のことをすぐに気に入ったのよ。さらに、『X-MEN』から独自にウルヴァリンの映画も確立しちゃったのよね。好き嫌いはあったかもしれないわね。ストーリーはちょっとバカバカしいとか子供向けとかね。

ウルヴァリンのキャラクターを知ってる人ならわかると思うんだけど、残忍で暴力的で強烈でR指定になっているの。こんなの少なくとも今までは見たことない。これがジェームズ・マンゴールド監督の新作『ローガン』。まさにR指定。血だらけだし、暴力満載、裸も出てくるし、言葉遣いもひどい。これこそ私たちがずっと求めてきたウルヴァリンなのよ!!

本作は2029年の設定なんだけど、みんなダメになっちゃってるの。ウルヴァリンは老け込んじゃって、アル中のリムジンドライバー。運転と殺し以外は発作と認知症に苦しむチャールズ・エグゼビアのお世話。ローラって言う名前の少女と出会うんだけど、その子が実は彼と同じ能力の持ち主で、チャールズからその子を守るよう最後の使命が下されるの。その子との出会いが彼を変えていくわけだけど、怒り狂ったウルヴァリンがついに見られるから!!とにかくすごい!!

それにウルヴァリンとチャールズは具合がひどくて心身ともにうまく動けないんだけど、ジャックマンとスチュワートは主演男優賞に値するわよ。ローラ役の新人のダフネ・キーンも素晴らしいし、迫真の演技を見せてくれているしね。135分ていう上映時間は長い感じがするかもしれないけど、それにはすべてちゃんと理由があるの。本作こそ、みんながずっと求めてきた“ウルヴァリン”作品だし、高く評価されるべき作品だわ。”

引用:www.imdb.com

マーベルの『ダークナイト』!?

『ローガン』

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“本作はマーベル作品の中でダントツ1位だね。『ダークナイト』と同じくらいいい作品だよ。2時間ちょっとの作品なんだけど、最初と最後の45分が最高だね。こんなヒーローもの見たことない。核にものすごく荒々しい激しいものがあってさ、いやぁマーベルとフォックスにリクエストしたいね、ウルヴァリンのキャラはもう引退させて下さい、って。だってヒュー・ジャックマン以外にウルヴァリンをあんなにも完璧に演じ切れる人はいないだろうからさ。『X-MEN:アポカリプス』のひどい状態を見事に立て直した。さすがフォックスだね。X-23ことローラ役の女優さんも将来大人気になるよ。いや、ほんと彼女すごい良かったなぁ。それにパトリック・スチュワートも彼史上最高の演技だと思うよ。悪役も他のマーベル作品と違ってほんと良かったしね。ヒーローものを作る映画製作会社は本作を見習ったらいいと思う。僕にとって『ローガン』はこの手のジャンルの中で2番目にいいと思う作品だなぁ。悪いところはほぼ無いね。”
引用:www.imdb.com

すべてが凝縮された作品

『ローガン』 ヒュー・ジャックマン

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“本作は傑作2作品のあと、誰もが待ちに待った2017年上映の映画。R指定で単なる子供向けヒーローものではない。キャラクターに込められた驚くほどの愛情を見て取ることができる。アクション、暴力シーンも盛り込まれているが、ただ血を流すためのものではなく、それぞれのカットには理由がある。登場人物の展開からユーモア、アクションまで、この作品で無駄なシーンなど一つもなかった。不自然なところも全くなくそれがとても心地よくて気に入った。ヒュー・ジャックマン“最後の”ローガン(ウルヴァリン)にふさわしく感動的で素晴らしい。そして配慮のいき届いたフィナーレだったので、ファンたちはこの作品を絶対にとても気に入ると思う。”
引用:www.imdb.com

ヒュー・ジャックマン史上最高傑作!?

『ローガン』 ヒュー・ジャックマン

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観客のみならず映画評論家たちからの評価もかなり高く、映画評論家による映画レビューサイト、ロッテン・トマトでは評論家による『ローガン』の満足度が92%でした。その一例をご紹介します。

“ジャックマンは常に素晴らしいウルヴァリンでしたね。すべての“スーパーヒーロー”で殿堂入り。全てをこの作品に注ぎ、ついにウルヴァリンことローガンの残虐ともいえる激しさを爆発させました。この作品で思い残したことはないのではないでしょうか。ジャックマンがこのキャラクターを演じるに当たって、これ以上ない結末です。撮影開始までは長い道のりでしたが、パトリック・スチュワートには既にオスカーの話題が。

ジャックマンのウルヴァリンについては何となく覚悟できていたけれど、悲しく崩壊していくプロフェッサーXのことは予想だにしていなかったので、見るのも辛かったですね。ジャックマンももちろんですが、正直プロフェッサーXの存在もかなりのものだったといまさらながら思います。

この作品の全要素が最高クラスで、僕らはただ、重要な決断を下すだけのことなんだと思います。『ローガン』は今まで類を見ない素晴らしいアメコミ映画なのですが、万が一これを史上最高と言ってしまったら、おそらく数多くある反対のものをどうしても受け入れられないということになります。並外れて素晴らしい結末の非常に優れた発想のほんの一例、くらいにしておきましょう。”

”『ローガン』はヒュー・ジャックマンの時間と能力の無駄使い!”などネガティブな意見も

ヒュー・ジャックマン『ローガン』 

映画評論家たちや既に映画を見た海外の観客からも高評価の『ローガン』。

多くの人が最高得点か限りなくそれに近い評価を付ける中、ロッテン・トマトで最低評価を付けた少数派もいるので、その手厳しいご意見も最後にご紹介しておきましょう。

“『ローガン』は二流の映画だ。またしてもヒュー・ジャックマンの時間と多大な能力を無駄にしてしまったよ。まだアメコミを読んでいる人たちからお金を搾り取ろうとさらに高額な無駄金を払わせてしまった。ばかにしてるよ。”