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絶対にアカデミー賞を受賞すべきだった10人の俳優と、代わりに受賞した10人の俳優

2017年7月6日更新

1929年第一回の受賞式が開催、数多くのドラマを生み出してきたアカデミー賞!アカデミー賞を受賞するためにはタイミング、作品の質、ジャンル、他の作品との兼ね合い、アカデミー会員の好みなど様々な要素が絡んできます。そのため、たとえどんなに素晴らしいパフォーマンスを見せたとしてもオスカーを獲得できないことも!?

1.”ジェシー・アイゼンバーグ”

1983年10月5日生まれのアメリカ人俳優、ジェシー・アイゼンバーグ

1999年テレビシリーズ『ゲット・リアル』で俳優デビュー、ノア・バームバック監督の2005年の作品『イカとクジラ』ウォルト・バークマン役でみせたパフォーマンスが高く評価され注目される存在になりました。

(ジェシー・アイゼンバーグがアカデミー賞を受賞すべきだった作品)

2010年デヴィッド・フィンチャー監督『ソーシャル・ネットワーク』でFacebookの創設者マーク・ザッカーバーグ役を演じ、アカデミー主演男優賞にノミネートされましたが、受賞したのは『英国王のスピーチ』ジョージ6世役を演じたコリン・ファースでした。

2.ビル・マーレイ

1950年9月21日生まれのアメリカ人俳優ビル・マーレイ

1970年代からアメリカの大人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演し、人気を博しました。その後、『ゴースト・バスターズ』、『恋はデジャブ』など数多くの傑作に出演、スラップスティックコメディからシリアスな作品まで幅広い役柄を演じられる名優です。

(ビル・マーレイがアカデミー賞を受賞すべきだった作品)

2003年ソフィア・コッポラ監督の『ロスト・イン・トランスレーション』でボブ・ハリスを演じ、アカデミー主演男優賞にノミネートされました。その時アカデミー賞を受賞したのがクリント・イーストウッド監督『ミスティック・リバー』ジミー・マーカムを演じたショーン・ペンでした。

3.エマニュエル・リヴァ

1927年2月24日生まれのフランス人女優エマニュエル・リヴァ!

舞台で女優としてキャリアをスタート、1952年アラン・レネ監督『24時間の情事』に出演し高い評価を得ました。この作品のロケーション撮影で日本の広島県を訪れています。

(エマニュエル・リヴァがアカデミー賞を受賞すべきだった作品)

ミヒャエル・ハネケ監督『愛、アムール』(2012年)アンヌ役で主演女優賞にノミネートされましたが、受賞したのはデヴィッド・O・ラッセル監督『世界にひとつのプレイブック』でティファニーを演じたジェニファー・ローレンスでした。

4.ケイト・ブランシェット

1965年5月14日生まれのオーストラリア人女優ケイト・ブランシェット

90年代に舞台で女優のキャリアをスタート、1997年の作品『オスカーとルシンダ』ルシンダ役で注目されると、『リプリー』『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなど数多くの作品に出演しています。

(ケイト・ブランシェットがアカデミー賞を受賞すべきだった作品)

1998年『エリザベス』でエリザベス1世役でアカデミー主演女優賞にノミネートされましたが、『恋に落ちたシェイクスピア』でヴァイオラを演じたグウィネス・パルトローが主演女優賞を受賞しました。ケイト・ブランシェットはその後、『ブルー・ジャスミン』で主演女優賞を獲得しています。

5.マット・デイモン

1970年10月8日生まれのアメリカ人俳優マット・デイモン

1988年『ミスティック・ピザ』でデビュー、その後、『レインメーカー』『プライベート・ライアン』『ボーン・アイデンティティ』シリーズなど人気作品に次々に出演、ハリウッドで欠かすことのできない俳優の1人、ベン・アフレックの親友としても有名です。

(マット・デイモンがアカデミー賞を受賞すべきだった作品)

1997年ベン・アフレックと共に脚本を務めた『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』ウィル役でアカデミー主演男優賞にノミネートされましたが、『恋愛小説家』でメルヴィン役を演じたジャック・ニコルソンが受賞しています。

6.シガニー・ウィーバー

1949年10月8日生まれのアメリカ人女優シガニー・ウィーバー!

舞台女優としてキャリアを積み、ウディ・アレン監督『アニーホール』で映画デビュー、その後、『ワーキング・ガール』『アイス・ストーム』などの作品に出演、同業者からも尊敬されるハリウッド屈指の大女優です。

(シガニー・ウィーバーがアカデミー賞を受賞すべきだった作品)

1979年リドリー・スコット監督『エイリアン』でシガニーウィーバーはリプリー役で鬼気迫る演技を見せ、観客を魅了しましたが、SF作品はアカデミー会員の受けが悪くノミネートさえされませんでした。その年のアカデミー主演女優賞は『愛は静けさの中に』でサラを演じたマリー・マトリンでした。

7.ジャック・ニコルソン

1937年4月22日生まれのアメリカ人俳優ジャック・ニコルソン!

アクターズスタジオで演技の勉強をした後、着実にキャリアを積み、1969年デニス・ホッパー監督の『イージー・ライダー』で大きなインパクトを残しました。その後も『カッコーの巣の上で』『シャイニング』など数々の名作に出演、正に映画界の至宝です。

(ジャック・ニコルソンがアカデミー賞を受賞すべきだった作品)

1974年ロマン・ポランスキー監督『チャイナ・タウン』ジェイク役で素晴らしいパフォーマンスを見せたジャック・ニコルソンでしたが、アカデミー主演男優賞を受賞したのは『ハリーとトント』のアート・カーニーでした。

8.ロバート・デニーロ

1943年8月17日生まれのアメリカ人俳優ロバート・デ・ニーロ

アクターズスタジオで演技を学んだ後、『Bang the Drum Slowly』で注目を浴びると、マーティン・スコセッシの目に留まり『ミーン・ストリート』ジョニー・ボーイ役に大抜擢されました。その後、『ゴッドファーザー PARTⅡ』、『タクシー・ドライバー』『グッドフェローズ』などに出演、最も偉大な俳優の一人です。

(ロバート・デ・ニーロがアカデミー賞を受賞すべきだった作品)

1978年マイケル・チミノ監督『ディア・ハンター』でマイケルを演じたデニーロはアカデミー主演男優賞にノミネートされましたが、受賞したのは『帰郷』でルークを演じたジョン・ヴォイトでした。

9.アル・パチーノ

1940年4月25日生まれのアメリカ人俳優アル・パチーノ!

アクターズスタジオ卒業後、舞台で下積みを重ね、1969年『ナタリーの朝』で映画デビューを果たしました。その後、『ゴッドファーザー』のマイケル役、『スカー・フェイス』のトニー・モンタナなどで強烈なインパクトを残しました。

(アル・パチーノがアカデミー賞を受賞すべきだった作品)

1973年シドニー・ルメット監督『セルピコ』フランク・セルピコ役でアカデミー主演男優賞にノミネートされましたが、受賞したのは『セイヴ・ザ・タイガー』でハリーを演じたジャック・レモンでした。

10.ダスティン・ホフマン

1937年8月8日生まれのアメリカ人俳優ダスティン・ホフマン!

舞台俳優としてキャリアを積み、1967年マイク・二コルズ監督『卒業』ベンジャミン役で大ブレークを果たします。その後も『わらの犬』『クレイマークレイマー』『レインマン』など数多くの名作に出演しています。

1969年『真夜中のカーボーイ』ラッツオ役を演じたダスティン・ホフマンのパフォーマンスは高く評価されアカデミー主演男優賞にノミネートされましたが、オスカーを獲得したのは『勇気ある追跡』のジョン・ウェインでした。