幼児虐待の連鎖、ネグレクト、いじめ、学級崩壊・・・全ての日本人の胸に突き刺さる映画『きみはいい子』【予告・あらすじ・キャスト】

2017年7月6日更新

学級崩壊、虐待、いじめなど現在の社会が抱える問題に悩む人々を通して描いた"愛"。あらゆる世代から支持を得た同名小説『きみはいい子』をモントリオール世界映画祭で最優秀監督賞に輝いた呉美保監督によって映画化されました。奥深いストーリーを味わう前にどのような映画となっているのかチェックしてみました。

人が抱える様々な問題から人を愛することの大切さを描いた作品

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引用: eiga.com

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学級崩壊させてしまう新人教師、自分自身も虐待の経験がトラウマとなり自分の子供も虐待してしまう母親、家族を失い独り身となった老人など現代社会が抱える様々な問題を一つの映画んい盛り込み、人を愛することの大切さを描き出した作品となっているようです。

監督・呉美保x脚本・高田亮。再びタッグを組んで話題の原作を映画化

呉美保監督

引用: lmaga.jp

呉美保監督は映画『そこのみにて光輝く』でモントリオール世界映画祭の最優秀監督賞を獲得。同作でその他にもブルーリボン賞 監督賞、キネマ旬報ベスト・テン 監督賞、日本映画批評家大賞 監督賞など様々な賞を総なめ。さらに同作で脚本を担当した高田亮は今作品でも脚本に携わり、2度めのタッグ。原作となるのは2013年本屋大賞で第4位となった中脇初枝の同名小説ともあり、名実ともに期待の高まる作品となっているようです。

高良健吾、尾野真千子主演。俳優陣の演技も見逃せない

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主人公で新人教師役を高良健吾、虐待がトラウマになり自身の娘にも虐待を繰り返してしまうヒロインを尾野真千子が演じ、どの役もひと癖以上ある役柄にもかかわらず、ドラマに奥行きを与える演技で見事に演じきったようです。また池脇千鶴、高橋和也は呉監督作の映画『そこのみにて光輝く』にも出演しており、続く2度めの出演となります。

話題の監督に話題の原作、そして身近にもある現代社会の様々な問題を実力派俳優たちで見せていくという日本の良作映画となることが期待される作品となっているようです。