(C)2018映画「ちはやふる」製作委員会  (C)末次由紀/講談社

『ちはやふる 結び』青春映画の傑作との声多数!続投&新キャスト・感想評価【ネタバレ】

2018年3月30日更新

人気青春少女漫画を広瀬すずを主演に迎えた映画『ちはやふる』。2部作に分け公開された本作の続編であり完結編となる『ちはやふる 結び』の公開、新キャストが発表されました。続編でも主要キャストは続投が決定!前作から2年後の世界が描かれる本作のあらすじ・キャストに迫ります!

続編『ちはやふる 結び』新キャストを迎え実写映画シリーズが完結!

映画は2018年3月17日公開

末次由紀原作の人気青春少女漫画を今大人気の若手女優・広瀬すずを主演に迎え映画化された『ちはやふる 上の句』、『ちはやふる 下の句』。この2作の続編にあたり、シリーズの完結編ともなる『ちはやふる 結び』が「下の句」の初日舞台あいさつにて発表されました。「結び」は前作から2年経った世界の話ということです。

広瀬すずを始めとする若手キャストがそれぞれの目標に向かい切磋琢磨しながらも、それぞれの人間関係なども描かれ若い女性ファンだけでなく、多くの映画ファンからも注目された本作が戻ってくる!とだけあって注目度も高まっていること間違い無しの本作。

新たに発表された追加キャストにも注目しながら、本作がどのように描かれていくのか紹介します!

前作「上の句/下の句」のネタバレをチェック

映画『ちはやふる 結び』のあらすじ

映画「結び」では前作「下の句」から2年後、千早たちは高校3年生の姿が描かれているようです。

高校三年生の千早たちは、受験を控え学業とかるたを両立しなければならない葛藤に迫られる時期です。太一は部長として、千早は詩暢とかるたで勝負することを目標にそれぞれの道を歩んでいきます。

また、前作のラストでは千早と詩暢がクイーン戦で対決しているところや、太一と新が名人戦で対戦しているシーンが描かれていたため、その続きが描かれることも間違い無いでしょう。

さらに、新入部員の2名のキャストが発表されていることからも瑞沢高校かるた部に一波乱ありそうです。

続編「結び」でも主要キャストは続投決定!

広瀬すず演じる千早が戻ってくる!

広瀬すず『ちはやふる 結び』(プレス)
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前作でも主演を務めた広瀬すずはもちろん、主要キャストを務めた野村周平、真剣佑、松岡茉優ら主要キャストの続投が決定。上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希ら瑞沢高校かるた部のメンバーも出演します。

アツいかるたのバトルや甘酸っぱい人間模様をまた見ることができるようです。

上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希『ちはやふる 結び』(プレス)
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また、「下の句」の最後クイーン戦で千早と詩暢がバトルを繰り広げるところで幕を閉じたことから、本作ではその続きが観れることは間違いないでしょう。千早を演じた広瀬すず、詩暢を演じた松岡茉優はともに本作での演技が評価され、広瀬は優秀主演女優賞を、松岡はこれを機に多くの作品に出演を果たします。

さらに、クイーン戦と同じく「下の句」のラストの名人戦で対戦をしていた太一と新。この二人の勝負の行方にも注目です。

映画『ちはやふる 結び』に周防久志が登場!キャストは賀来賢人

周防久志/賀来賢人

賀来賢人『ちはやふる 結び』(プレス)
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元かるた名人であり、かるた会きっての問題児ながらその才能と強さに右に出るものがいない天才・周防久志を賀来賢人が演じます。かるたを始めたきっかけは、大学でタイプだった先輩から誘われたことですが、かるたを学ぶことに関する熱意は人一倍であり研究熱心な性格です。

しかし、作中ではとことん”嫌な人”として描かれており、映画の中で賀来がどのように演じていくのかに注目です。

賀来賢人は2016年8月7日榮倉奈々と結婚を発表。また、榮倉奈々は2017年3月14日に妊娠を発表しており、本作は公開の頃にはお父さんになっているようです!賀来は2016年日本テレビにて放送された『スーパーサラリーマン左江内氏』でのコミカルな演技が人気となりました。

清原果耶が映画オリジナルの準クイーン我妻伊織役に抜擢

我妻伊織/清原果耶

『ちはやふる 結び』(プレス)
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映画オリジナルキャラクターで広瀬すず演じる綾瀬千早のライバル我妻伊織を演じるのは、清原果耶です。伊織は松岡茉優演じる詩暢に次ぐかるた準クイーン。詩暢と対戦するためにも伊織を打倒することは必須の千早にとって何としても勝ちたい相手となりそうです。

清原果耶はNHK朝の連続ドラマ小説『朝がきた』でその若さからは想像がつかない大人っぽさと演技力が高く評価され話題に。その後は映画『3月のライオン』やNHKドラマ『精霊の守り人』などに出演しています。凛とした大人っぽさと、落ち着きを本作でも見せてくれることでしょう。

瑞沢高校かるた部の注目の新入部員には注目の若手キャストが

筑波秋博/佐野勇斗

『ちはやふる 結び』(プレス)
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千早たちが所属する瑞沢高校かるた部に入部してくる新入部員・筑波秋博を演じるのは俳優として出演作を増やしているボーカルダンスユニット・M!LKの佐野勇斗です。秋博北海道出身で下の句かるたには長けていますが、上の句かるたはあまり経験がありません。しかし下の句かるたにおける自信から話を乱すなど問題行動が目につく人物です。

佐野勇斗はTBSドラマ『砂の塔』での演技が注目を浴び話題に。表向きは妹思いで優しくも、実は学校生活での辛い問題を抱いておりその思いが徐々に大きくなり裏の顔を見せる彼の姿に誰もが「怖い!!」と思ったことでしょう。観客をそこまで引き込む高い演技力を持つ佐野は、2017年公開の映画『ミックス。』に出演。さらに2018年冬ドラマ『トドメの接吻』にも出演し、映画にドラマにと活躍しています。

花野菫/優希美青

『ちはやふる 結び』(プレス)
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筑波秋博と同じく、千早たちが所属する瑞沢高校かるた部の新入部員・花野菫を演じるのは第37回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し芸能界デビューした優希美青です。

菫の入部理由は野村周平演じる瑞沢高校かるた部のイケメン部長・真島太一の彼女になること。恋愛体質な性格で太一の木を引くために可愛らしいことを言ったりなど、女の子らしい一面を持っています。かるたは初心者ですが太一が卒業し、かるた部を退部してもかるたを続け徐々に実力をつけていきます。

優希美青は朝のNHK連続テレビ小説『マッサン』でヒロインの娘を演じ、その可愛らしさからお茶の間で注目を集めました。また、ドラマ『デスノート』では長い髪をバッサリ切りショートヘアを披露したことでも話題になりましたね。

あの世界観再び!続編でも主題歌はPerfumeが担当

「無限未来」/Perfume

2016年に公開された「上の句/下の句」で主題歌「FLASH」を担当したPerfume。彼女たちも映画のファンを公言しており、その年の日本アカデミー賞には会場にPerfumeが駆け付け、主演女優賞と助演男優賞を受賞した広瀬すずと新田真剣佑を祝福しました。 そんなPerfumeが続編でも主題歌を務めることに決定。監督・小泉徳宏から「二度と戻ってこない一瞬を歌にしてほしい」とリクエストされた中田ヤスタカが、本作のために「無限未来」という楽曲を書き下ろしました。 主演の広瀬すずも、Perfumeも続編の主題歌が決定したことに感無量。Perfumeの主題歌が、映画をより盛り上げてくれそうです。

『ちはやふる 結び』監督は前作に引き続き小泉徳宏

広瀬すず、野村周平『ちはやふる 結び』(プレス)
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前作に続き、続編のメガホンを取るのは少女漫画原作作品や胸キュン映画を数多く手がける小泉徳宏監督。代表作に映画『タイヨウのうた』や『カノジョは嘘を愛しすぎてる』などがあります。

小泉監督作品はただの胸キュン映画ではなく、確実に成長し成功を掴んでいく姿は多くの観客に力を与えてくれるのが特徴的です。本作も千早の成長を通して、ライバルとは?友情とは?恋愛とは?と考えさせてくれるのではないでしょうか。

また、小泉監督は『ちはやふる 結び』の製作にあたり、「直球とわかってるのに打てない作品」を目指しているのだとか。どのような続編になるのか今からでも楽しみです!

広瀬すずが初主演映画に思いを馳せる「留年したい気持ち」

映画公開を目前に控えた3月6日、試写イベントが行われ主演の広瀬すずをはじめ上白石萌音、優希美青、主題歌を担当したPerfumeが登壇しました。 広瀬は作品を振り返り、作中の役は卒業したけど留年したいと、今の心境を吐露。彼女にとって初主演映画となった本シリーズは、前後編2部作で公開されたのち完結編として続編が製作されてきました。広瀬の傍に3、4年常にあったと話し、一緒に作品を作ってきたみんなに少しずつ恩返しをしていきたいから「結び」のさらに続編として「解き」を撮りたいと話していたそうです。 本シリーズは、主演・広瀬すずの青春の1ページとなったようです。

スペシャルドラマ『ちはやふる 繋ぐ』がHuluで配信!

ドラマ「ちはやふる 学び」の配信も

広瀬すず、新田真剣佑『ちはやふる 結び』(プレス)
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2016年に公開された「下の句」から、3月17日公開の「結び」につながるスペシャルエピソード「繋ぐ」がHuluで配信されることになりました。映画のメインキャストが出演する予定で、全5話となる予定。 また「繋ぐ」と同じく「学び」の配信も決定。「学び」では新キャストである優希美青&佐野勇斗を中心に競技かるたのルールを解説するとのことです。 ドラマ「繋ぐ」では千早が高校2年生のエピソードや、かるた名人・クイーン位決定戦までの様子などが描かれるそう。ドラマの後半には映画のメイキング映像も含まれており、アットホームな撮影の様子を見ることができます。 完結編となる「結び」を観る前に、是非観ておきたいスペシャルエピソードに仕上がっています。

【ネタバレ注意】青春を結ぶ物語。それぞれの想いと最終対決の行方は

高校2年の1月。千早は新から「好きだ」と告げられます。千早は何も答えられません。 その後、3年生として迎えた東京都予選を前に太一が部を去ります。新の告白を知り、それまで「千早のために」かるたを取っていた太一は、続けられなくなってしまったのです。 千早は強くなって太一を待つと決ます。一方の太一は周防と出会います。実は目が見えにくかった周防。「世界には二度と取り戻せない光がある」「君はこんなところで何しているの?」――。その言葉は太一に向けられていました。 最後の全国大会。瑞沢の相手は新率いる藤岡東高です。ついに戻って来る太一。千早の相手は準クイーンの伊織、太一の相手は新です。勝負は運命戦に。 運命戦で自分の札が読まれたことのない太一は、セオリーを無視して勝負へ。そして読まれたのは太一の札。勝利したのは瑞沢高校でした。千早は新の前で太一に抱き着きました。 千早は新に告白の返事をします。「もっとかるたを強くなりたい」――。 5年後、高校かるたの全国大会。そこには瑞沢のかるた部顧問として、千早の姿がありました。

「結び」の革新性が評価された!面白かったとの感想多数

小泉監督は見せ場を全国大会の団体戦か、千早と詩暢のクイーン戦にするかで迷ったとパンフレットで語っています。選ばれたのは原作にない「太一が戻って来る全国大会」です。それは本作が、過去に多くの映画が描いてきた、ある一瞬としての「青春」を、未来に受け継がれていく「永遠」に変換してみせた証ではないでしょうか。 この青春の描き方は、多くのファンに評価されており「青春映画の傑作」「完璧すぎる」など、作品を絶賛する声もあがっています。ただ、中にはスピーディーな展開や恋愛模様の決着が曖昧なことなどに複雑な思いを抱いた人もいたようです。 「下の句」から「結び」までの出来事を描いた『ちはやふる 繋ぐ』では広瀬たちがかるたを練習したり、本当の部活仲間のように遊ぶ姿が。映画の中の事なのに、試合に出られなかったり負けたりということを本当に悔しがっていたといいます。 「メイキングみたい」という印象は、本作が、『ちはやふる』という世界をキャストたちが本当に生き抜く姿を収めた「ドキュメンタリー」だからなのかもしれません。

toshibakuon
toshibakuon 3.5

2018/3/12よみうりホール試写会にて。ちはやふる完結編。上映時間の都合上どうしてもメイキング気味になってしまい心の葛藤やチームとしての苦悩がじっくり描写されてないのはもったいないけど今回は笑いの部分とシリアスの部分の緩急がとても良くホールで鑑賞してるみんなと一斉に笑う箇所が何回もあったりした。太一のシャーペンの芯だけじゃなく軸が折れる事はないだろうと心でツッコミを入れたり新が「好きな子がいる」と何回も間髪入れず答えるシーンはとても好き。エキストラ参加も出来た作品で思い入れがあるしこれで最後かと思うと淋しい。