マーベルやDCだけじゃない、二大巨頭を除いたおすすめアメコミ映画18選

2017年5月12日更新 10436view

毎年数多くのスーパーヒーロー映画を生み出すマーベルコミックスとDCコミックス。でも、この2社以外のアメコミ作品にも名作はたくさんあります。今回はマーベルやDC以外のアメコミが原作の映画を紹介します。

マーベルやDCだけじゃない!隠れた名作アメコミ原作映画!

近年、マーベルコミックスやDCコミックス原作のスーパーヒーロー映画が数多く生み出されています。『アベンジャーズ』や『ジャスティス・リーグ』というような複数のヒーローを同じ世界観で存在させ力を合わせて悪を倒すなんてアメコミファンには堪りません。 しかし、アメコミはマーベルやDCだけではないんです。この2大コミックスの陰に隠れてしまっていますが、アメコミ原作の名作映画はたくさん存在します。 今回はマーベルやDC以外のアメコミが原作おすすめ映画をご紹介します。

魔界生まれの正義のヒーロー!

1994年にダークホースコミックスから発売された『ヘルボーイ』が原作の映画です。主人公は人間に育てられた悪魔で、深紅の肌を持ち、太い角、長い尻尾が特徴の見た目からは正義のヒーローだと判別できないキャラクターです。 1944年第二次世界大戦の終わりに旧ドイツ軍が黒魔術を使い魔界の扉を開き悪魔の力を手に入れようとします。計画はアメリカ軍に阻止され、その時魔界から迷い込んだ悪魔の赤ん坊が後のヘルボーイとなります。 彼はアメリカ軍のトレヴァー教授に育てられ超常現象調査防衛局のエージェントとして邪悪な悪魔と戦います。

シリーズ第2作は悪魔VS.妖精!

『ヘルボーイ』の続編である本作では、ゴールデン・アーミー(黄金軍団)を使って人間を滅ぼす計画を立てているエルフのヌアダ王子との対決です。新リーダーに半機械人間のクラウスを迎え、ヘルボーイはヌアダ王子の野望を全力で阻止します。 ヘルボーイの存在が世間に知れ渡ってしまったり、邪悪なエルフの能力に苦しめられたりと前作以上の試練が彼を待ち受けています。それと同時に前作で恋人になったパイロキネシス能力を持つエリザベスと子供っぽい性格のヘルボーイの成長がはっきりと感じられる作品です。

平凡なヲタク男子がヒーローに!?

マーク・ミラーとジョン・ロミータ・Jr.のアメコミ『キック・アス』が原作のスーパーヒーローに憧れるヲタク少年が主人公の物語です。冴えない高校生のデイヴ・リゼウスキは数少ない友人と平凡な生活を送っていました。 ある日、スーパーヒーローが存在しないことに疑問を持ったデイヴは自身がスーパーヒーローとして人々を守る決意をします。そこからデイヴの日常は一変し、同じくヒーロー活動をしている才能あるヒット・ガールと出会い協力して悪に立ち向かいます。 何の才能もない平凡な高校生がヒーローになることは並大抵のことではなく、デイヴは終始ボロボロです。シリアスなシーンもありますが、コメディ要素の強いヒーロー映画です。

おバカヒーロー軍団の再結成!

スーパーヒーロー「キック・アス」の活躍の数年後、デイヴは普通の生活に飽きてしまいヒーロー活動を再開します。ヒット・ガールことミンディは養父の言いつけを守り危険なヒーロー活動を辞め、普通の女の子として生活しようとします。 その頃「キック・アス」に感化された人々が自警団組織「ジャスティス・フォーエバー」を結成し、デイヴもその一員になります。同級生から酷い仕打ちを受け、結局普通の女の子になることを諦めたミンディも再びヒーロー活動を始め、前作での倒した敵の息子マザー・ファッカーに立ち向かいます。 前作以上におバカ加減もパワーアップしさらに面白い作品になっています。

忍者とカメの組み合わせが最高のアメコミ映画!

1984年にミラージュ・スタジオから出版されたアメコミが原作の映画です。このコミックはアニメ化や映画化を数多く果たした人気作品で、2014年公開の本作もリブート版として製作されています。 ニューヨークを舞台に突然変異したカメの忍者集団が怖いもの知らずの新聞記者エイプリルと共に悪のフット軍団と戦います。地下で育てられたタートルズにとって外の世界は新鮮で羽目を外して大失敗するシーンは思わず笑ってしまいます。 4人組のタートルズは一人一人個性的で観ていて飽きることがありません。忍者とカメという私たち日本人にもなじみの深い組み合わせも見事にマッチしています。

ストーリーも映像もパワーアップ!

2014年に公開の『ミュータント・タートルズ』の続編です。前作に引き続き製作は数々のヒット作品を生み出してきたマイケル・ベイ。 天才科学者のバクスター博士とタートルズの宿敵シュレッダーが手を組み、異次元の覇者クランゲの地球征服に協力します。タートルズは人々を守るために強大で邪悪な敵と対峙することに。 前作では限られた数人以外には正体を明かさなかったタートルズもクランゲ討伐のために警察に自分たちの正体を明かし協力して敵を倒します。コンピューターグラフィックスもパワーアップしていると評価の高い作品です。

大人向けなダークヒーロー映画

アメコミのフランク・ミラー原作の『シン・シティ』を映画化したもので3つの相互性のあるエピソードで構成されています。 シン・シティ(罪の街)を舞台に心優しき野獣マーヴ、死刑宣告を受け整形しこの街に戻ってきたドワイト、命の危険を顧みず自身の試練を全うする老刑事ハーティガンが愛するものを守るため、信念を貫くために悪と対峙します。 白黒映画をベースとし、赤や黄色などの限られた色のみ使用するなどかなりダークな世界観を作りだしています。キャストもブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェンなどなど豪華な顔ぶれです。

ダークな雰囲気がパワーアップした『シン・シティ』続編!

前作の『シン・シティ』同様に複数の物語から構成されていて、それぞれの物語が前作に関連しています。前作で残されたままの謎が解けたり、ラストで死亡したブルース・ウィリス演じるハーディガンが幽霊になって自分のために復讐するナンシーを見守ったりいろいろ見どころ満載です。 独特のダークな世界観を残しつつも、前作を上回る男女の愛憎劇もプラスされていて原作ファンにはたまらない作品に仕上がっています。

スパルタの強さの秘密が分かる!

2007年公開のフランク・ミラーのグラフィックノベル『300』が原作の映画です。舞台は紀元前のギリシャ。クセルクセス率いる100万を超える軍隊にレオニダス率いるわずか300人の軍隊が迎え撃ちます。 主演のジェラルド・バトラーの鍛えられた肉体に感動しながらも飛び道具をあまり使用しない体で闘うスパルタの戦闘スタイルはまさに圧倒的。残忍なシーンや血が飛び散るシーンも多く含まれています。 スパルタという国がいかに強靭な精神と肉体を持っていたかということが言葉なしに伝わってくる映画です。

黄緑色のめちゃくちゃなヤツがやってくる!

1994年公開のジム・キャリーが主演を務めた『マスク』。気弱で冴えない銀行員スタンリー・イプキスが不思議なマスクで黄緑色の怪人マスクに変身し大騒動を引き起こします。 怪人マスクは普段のスタンリーとは正反対で破天荒な性格に超能力まで使うことができます。怪人マスクの存在に気付いたスタンリーがマスクを破壊しようにも失敗に終わり、そうこうしているうちに命を狙われることに… また、本作品はジム・キャリーとヒロインのキャメロン・ディアスを一躍トップスターの仲間入りした出世作。現在数多くの映画に出演している2人の出世作なので観たことのない人はおすすめです。

人類は一体どうなってしまうのか!?

人工衛星が南極で正体不明の熱反応を検出。考古学者とエンジニアのチームが調査したところ発信源は地中深くに存在するピラミッドの中からということが判明します。 遺跡調査中に調査員が見つけたものは地球外生物「エイリアン」。同じころに人型知的生命体である「プレデター」も地球に到着し、激しいバトルを繰り広げるエイリアンとプレデター。 彼らは人類の味方なのか?唯一の生き残りレックスの運命はどうなってしまうのか!? ピラミッドの存在の謎が徐々に分かってくるなどのミステリー要素といつ襲われるか分からないスリルを同時に楽しめる作品です。