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岡田准一のタイムワープが止まらない!おすすめ出演映画8選

2017年7月31日更新

江戸時代の武士を演じていたかと思えば未来の自衛部隊の銃撃戦で活躍。さらには太平洋戦争下の海軍パイロットとして零戦を操縦?過去から未来へと時代を駆け巡る俳優・岡田准一のおすすめ出演作を紹介します。

江戸時代から未来まで、時代を駆け巡る俳優・岡田准一

江戸時代、長屋住まいの若侍を演じていたかと思えば、今より少し先の未来、特殊部隊のエースとして銃撃戦で活躍。 江戸時代から未来、未来から太平洋戦時下へ、岡田准一は時代を駆け巡り作品ごとに新たな顔を見せてくれます。中々現代人を演じることがない岡田ですが、江戸から昭和、そして未来と、どの時代でも魅力的な演技で観客を引き付けています。 いまや映画界を牽引する立場となった彼の出演作品の中で、“現代人以外”を演じた作品をピックアップしてご紹介します!

1:江戸時代、5代将軍・徳川綱吉の御世へ!『花よりもなほ』【2006年】

時は元禄、「生類憐みの令」の犬公方として知られる5代将軍徳川綱吉の御世。岡田准一が演じたのは長屋住まいの貧乏侍・青木宗左衛門です。剣術師範の息子に生まれながら剣の腕はからっきしで、寺子屋を開いて日銭を稼いでいます。 父の仇を討とうと江戸にやってきて半年。気のいい仲間、思いを寄せる女性、すっかり馴染んだ長屋暮らしに仇討ちするかどうか迷いが生じてきて......? 『海街dialy』で知られる是枝裕和監督によるオリジナルストーリー作品です。泰平の世に生まれた武士の葛藤を描きます。アクションのイメージが強い岡田准一が演じる“弱い男”、新たな魅力の発見となりました。

2:ふたたび江戸時代、4代将軍・徳川家綱の御世へ『天地明察』【2012年】

時代を少々遡って4代将軍徳川家綱の治世。本作で岡田准一は、天文暦学者として初の国産暦の作成に成功する安井算哲(渋川春海)を演じています。 算哲は、星の観測と算術をこよなく愛する真っ直ぐな男。出世にも富にも一切興味を示さない不器用者は、保科正之、水戸光圀といった時の権力者の庇護の元、星を追いかけて日本全土を駆け巡るのです。 原作は2010年本屋大賞1位に輝いた冲方丁による時代小説。メガホンをとったのは『おくりびと』の滝田洋二郎監督です。職業はインテリ学者、その実態は勝負師!決して諦めない熱い男の冒険をご覧ください。

3:正化31年!?西暦2019年より先の未来へ『図書館戦争』【2013年】

昭和が平成ではなく“正化”に代わっていたら?というパラレルワールドが舞台。正化31年以降、つまり2019年よりのちの未来を描いています。 今回の岡田准一の役柄は、図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)の班長・堂上篤。メディアの取締りが強化され暴力行為にまで発展する検閲に対抗すべく作られた自衛組織の中のトップカテゴリーに所属しています。 無骨で女心の分からないキャラクターに、サバイバルなアクションシーン。岡田准一の魅力が堪能できる一作です。有川浩にベストセラーシリーズ第1作に当たる本作。続編もあるのでチェックしてみてください。

4:昭和初期、太平洋戦争真っただ中へ『永遠の0』【2013年】

2004年に生きる青年が、特攻隊員として死んでいった祖父の足跡を辿るというストーリー。岡田准一が演じる宮部久蔵は、太平洋戦争の銃弾をすいすいとくぐり抜ける天才肌の零戦パイロットです。 久蔵が唯一願ったのは無事に妻と娘の元に帰ること。そんな男がなぜ特攻で死んでいったのか?答えが分かった時、岡田准一が一回り大きな人間に見えてきます。 原作は450万部を超える百田尚樹によるベストセラー、メガホンを取るのは『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎貴監督。日本アカデミー賞最優秀作品賞、監督賞、主演男優賞ほか受賞。興行収入は87.6億円を記録するメガヒットとなりました。

5:またまた、江戸時代に逆戻り?『蜩ノ記』【2014年】

時は江戸、1800年代初期。岡田准一演じる主人公・壇野庄三郎は、城内で起こした事件の免罪符として、戸田秋谷を監視するよう藩からの密命を受けました。 不義密通の罪を働き10年後の切腹を申しつけられた秋谷という人物。文武に優れた人格者で、知れば知るほど愚かな罪を犯すとはとても思えないのです。 秋谷に出会い、その人物像、信頼に満ち溢れた家族との繋がりを見るほどに無実を疑うようになる庄三郎。いわば、役所広司演じる戸田秋谷をメインに、傍観者的な立場の庄三郎の人間的成長が見て取れます。 原作は直木賞作家・葉室麟の同名小説で、『雨あがる』の小泉堯史監督が映像化に着手しました。本作で師弟愛を育んだ2人が3年後、映画『関ヶ原』で激突します。

6:明治、大正、昭和と駆け抜ける!『海賊と呼ばれた男』【2016年】

明治、大正、昭和、家族のため日本のために闘い続けた主人公・国岡鐡造。岡田准一は20代から90代まで、鐡造の生涯を1人で演じます。 撮影当時30代半ばだった岡田准一は役作りのため、現場にいる間は演じるキャラクターのままでい続けたのだとか。『SP』以来の再会を喜ぶ堤真一でしたが、終始60代でいる岡田准一に再共演の実感が湧かなかったといいます。 出光興産の創始者・出光佐三をモデルに描いた百田尚樹によるベストセラー小説を、山崎貴監督が待望の実写化。大ヒット作『永遠の0』のスタッフが再集結して贈る国岡鐡造一代記をお楽しみください。

7:戦国時代の幕引きへ『関ヶ原』【2017年】

時は戦国時代末期。太閤秀吉の死をもって、覇権をうかがう徳川家康と豊臣政権を維持しようとする石田三成の対立が決定的なものとなりました。 岡田准一が演じる石田三成は、良くも悪くも真っ直ぐな忠義の男。役所広司演じる腹黒・野心家の徳川家康とどのような攻防を繰り広げるのでしょう?東軍7万5000、西軍10万の大軍が関ヶ原の地で激突します。 原作は司馬遼太郎による大ベストセラー小説、累計発行部数は590万部を越えています。『軍師 官兵衛』以来となる、凛々しい鎧かぶと姿にご期待ください。映画は2017年8月26日に公開されます。

8:江戸時代、8代将軍・徳川吉宗の時代へ『散り椿』【2018年】

江戸時代、8代将軍・徳川吉宗の御世。岡田准一は、道場の四天王と崇められながら権力に潰され、藩を追われることになった武士・瓜生新兵衛を演じています。 愛する妻・篠の遺言によって、図らずも帰郷することになった新兵衛。そこに待っていたのは、かつてのライバル榊原采女と新兵衛が追放されることとなった藩に隠された不正の事実でした。 『蜩ノ記』の葉室麟による時代小説を同作品の監督・小泉堯史が脚本化、『追憶』の木村大作がメガホンを取り映像化に挑みます。初共演となる榊原采女役の西島秀俊、対決シーンが今から楽しみです。映画は2018年公開予定です。 いかがでしたでしょうか?