『ワンダーウーマン』が全米でスマッシュヒット!海外評価が高いその理由とは?

2017年8月14日更新

2017年8月25日、DCコミックの実写化映画『ワンダーウーマン』がついに公開。全米では一足先に本作が公開となり、様々な評価感想がアップされています。この記事では、本作の海外での評価感想をまとめてご紹介します。

2017年8月25日公開!映画『ワンダーウーマン』の海外評価

ガル・ガドット演じるスーパーヒロインが活躍するDCコミック実写化映画『ワンダーウーマン』が2017年8月25日に公開されます。アメリカでは一足先に本作が公開となりネット上に様々な評価感想がアップされています。 日本上陸前に総興行収入が7億ドルを突破するなど、異例の大ヒットとなった本作。 『ワンダーウーマン』の海外での評価感想をまとめてご紹介します。

すでに世界総興行収入が7億ドルを突破!

『ワンダーウーマン』は日本に先がけ既に世界60カ国以上で公開されています。全世界でのトータル興行収入が7億790万ドル(日本円で約803億円)を記録したことで非常に話題になりました。 総興行収入が7億ドル台の作品といえば『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(2017)や『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)『猿の惑星:新世紀(ライジング)』(2014)『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)など。それらに迫る勢いです。 パティ・ジェンキンス監督は、女性監督としての歴代1位の初週興行記録を獲得。男性優位とされるハリウッド映画界で、女性監督、女性が主人公の作品がここまでヒットするのは異例中の異例と言っても良いでしょう。 ヒットを支えているとされるのが、これまでアクション映画、ヒーロー映画には見ないとされていた観客層です。アメリカでは通常、スーパーヒーロー映画は男性客が60%以上を占めるとされていますが、本作の観客は50%以上が女性とのことです。

「私たちは皆自分が思ってる以上にずっと強いのよ。『ワンダーウーマン』は私たちが待ち望んでいたものが全て詰まっていた。75人以上のワンダーウーマンファンの女子が集結したわ。」 また公開週に1億ドル以上の作品は、2週目以降から客足が大きくダウンすることが多いのですが、ワンダーウーマンは4週目の時点でも下落が少ないとされています。

もはやアメコミ映画を超えてるとの声が!

コミック原作作品の場合、気になるのはコアな原作ファンからの評判ですが…。アメコミファンからは、本作はもはやスーパーヒーロー映画というジャンルを超えて素晴らしい作品だったとの声が多く見られました。

「『ワンダーウーマン』の悪い点は1個も見当たらないな。吹き飛ばされるくらいすごかったよ。」

「『ワンダーウーマン』は今までのスーパーヒーロー映画の中で最高だった。そして今まで見た映画の中で最高だったよ。」

「今まで一番良かった作品。DCコミック原作映画の中ってだけでなく、自分が見たすべての映画の中で。」 さらに鑑賞後はワンダーウーマンになりきって映画館をあとにした、という観客も続出したようです。

「私たちはワンダーウーマンにはなれないわ。私たち”が”ワンダーウーマンなの。私たちの誰もが。女の子たちに、そして自分自身にそれを思い出させ続けなくちゃいけない。」

幅広い年代層の観客から支持されている!

ワンダーウーマンが誕生したのは1941年。幅広い世代に馴染みあるキャラクターであり、老若男女問わず多くの映画ファンから支持を得ていることも、本作が大ヒットした要因でしょう。 『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』(2011)で知られる女優オクタヴィア・スペンサーは、すべての母親は子供と一緒に『ワンダーウーマン』を見るべきとのコメントをネット上に発信しました。彼女いわく、娘に強い女性に育ってほしいと願う母親にも、息子に強い女性の素晴らしさを教えたい母親にもおすすめできる内容とのこと。 彼女自身は1度目は子供と、2度目は友人と一緒に見に行き予定だそうです。つまり子供から大人まで誰が何度見ても楽しめる作品ということで、それは素晴らしいことですね。 実際にネット上では、映画を見終えてから子供がワンダーウーマンになりきってしまっているというコメントが多く見られました。

「これらの写真は、いかに『ワンダーウーマン』が重要であるかを表しています。」

「大人も子供も幸せになれる作品。」

「映画館にワンダーウーマンの衣装を着た小さな女の子がいた。お母さんの手作りだって!」

「息子に『ワンダーウーマン』を見せて以来これだよ。」 また親子2代、人によっては3代で本作を楽しんだという観客も多いようです。

『スーサイド・スクワッド』(2016)で非情な政府高官アマンダ・ウォーラーを演じたヴィオラ・デイヴィスもその一人。彼女は大のアメコミファンとして知られていますが、娘のジェイネスちゃんも3歳の頃にはコスプレをしてたほどの筋金入りのワンダーウーマンファン。もちろん親子で本作を鑑賞し、とても感激したそうです。

「ジェイネスが2歳か3歳の頃。髪型はアフロのままが良かったみたい。『ワンダーウーマン』楽しみ!!!」

各界のセレブリティも絶賛!

女性監督として歴代1位の初週興行記録を獲得したパティ・ジェンキンス監督に対し、各界のセレブリティから賞賛と応援のコメントが寄せられています。 インターネット上で大きな影響力を持つ彼らのコメントにより、若者を中心にワンダーウーマン旋風とも呼べる大きなムーブメントが巻き起こりました。 『それでも夜は明ける』(2013)でアカデミー助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴは、主演女優ガル・ガドットの演技と監督の手腕を大絶賛。

「『ワンダーウーマン』が見れたことを神に感謝したい。ガル・ガドットは適役で、監督との相性もバッチリ。パティ・ジェンキンスの本気を感じたわ。」 ガル・ガドットの友人であり『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』(2011) や『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012)への出演で知られる女優のジェシカ・チャステインは、ビヨンセの「Formation」の歌詞になぞらえたコメントとワンダーウーマンの決めポーズ写真を投稿。 男性優位のハリウッド映画界に新風が吹いたことを喜びました。

「さぁ女性たち、位置について!」 既存の価値観に基づいた女性に対する美の基準や差別の問題について積極的な発言をするフェミニスト女優クロエ・グレース・モレッツも、本作のヒットに興奮を隠せません。

「『ワンダーウーマン』が興行収入記録を更新? やったー!!!」 『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)でガル・ガドットと共演した、元WWE人気プロレスラーで現在は俳優として活躍するドウェイン・ジョンソンも、本作の大ヒットを拍手の絵文字付きで祝福しました。

「素晴らしい作品だ。皆この映画を愛してる。マブダチのガル、おめでとう!本当にすごい人だよ。」 ヒラリー・クリントン氏は本作を見るために夫婦でNYの映画館を来訪。 鑑賞後に感想を訊かれた際には、パティ・ジェンキンス監督を賞賛し、大きな災害から世界を救うために戦うパワフルな女性を描いた本作は自分にぴったりだとコメントしたようです。

いよいよ『ワンダーウーマン』が日本上陸

いかがでしたか? 女性監督による女性が主役のスーパーヒーロー映画として、既存のアメコミファンだけでなく女性たちからも絶大な人気を得ていること、老若男女問わず楽しめるストーリーであることから、世界中でムーブメントを呼び起こしている本作。 ワンダーウーマンことダイアナの持つ強さ、知的さ、純粋さは、観客が待ち望む新しい時代のヒーロー像にぴったりマッチした結果と言えるでしょう。 『ワンダーウーマン』の日本公開は2017年8月25日から。ぜひ劇場でワンダーウーマン旋風を体感してみてはいかがでしょうか?