「スター・ウォーズ」の最後のジェダイって誰なの?徹底予測!【意外なキャラが有力……。】

2017年11月9日更新

2017年12月15日公開の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。最後のジェダイは誰なのか。タイトル発表以来、予測するファンが後を絶ちません。前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』やジェダイの歴史を振り返りながら、その正体を徹底予測します。

「スター・ウォーズ」最後のジェダイを徹底予想!

シリーズ8作目となる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開が2017年12月15日に迫っています。これはディズニー製作の三部作の2作目で、2015年に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の続編。 フォースに目覚めた主人公レイは何者なのか。隠遁生活を送っていたルークの目的は何なのか。立ちはだかるファースト・オーダーやその黒幕スノークの狙いは……。 前作での謎が少しずつ明らかにされるであろう「エピソード8」。特にタイトルになった「最後のジェダイ」については、その正体に世界中が注目しています。

【ネタバレあり】前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をおさらい

「エピソード6」での出来事からおよそ30年。ルーク・スカイウォーカーは、自分だけになってしまったジェダイの技を伝えようと弟子をとっていました。門下生の中には、双子の妹レイア・オーガナとハン・ソロの息子であるベン・ソロも。 しかし祖父ダース・ベイダーに憧れるベンは、ある日ジェダイを虐殺。「カイロ・レン」と名を改め、帝国軍の残党から台頭した勢力「ファースト・オーダー」に与するのでした。 ジェダイ最古の寺院を探すと、姿を消すルーク。再び脅威にさらされた銀河を守るため、軍事組織「レジスタンス」の将軍職に就いたレイアは、兄の協力を得ようと、砂漠の惑星ジャクーに部下ポー・ダメロンを派遣します。 ルークの居場所を示す地図を入手したダメロンでしたが、伝説的ジェダイの復活を阻止したいファースト・オーダーの邪魔が入ります。拘束される直前、ダメロンは球体ドロイド・BB-8に地図を託すことに成功しますが、それも束の間。

フォースの力でダメロンの意識を探ったカイロ・レンは、BB-8捜索に乗り出します。意気消沈するダメロンでしたが、人を殺せないストームトルーパー「FN-2187」の手引きで脱出することに。名のない友人を「フィン」と命名しますが、追っ手の攻撃で船は墜落。二人はばらばらになります。 ジャクーの砂漠を彷徨ったすえに、フィンはBB-8と一緒にいる孤児レイに出会います。しかしファースト・オーダーも時を同じくして襲来。打ち捨てられていたミレニアム・ファルコンに乗り込んだ一同は、船の持ち主であるハン・ソロとチューバッカの助けを借りて、なんとか逃走するのでした。 緑豊かな惑星タコダナで、レイは運命的な出会いを果たします。酒場の地下に眠っていたスカイウォーカー家のライトセイバーに触れると、ヴィジョンが流れ込んできたのです。「それを受け継ぐのはお前だ。」酒場の主人マズ・カナタはそう告げますが、レイはその場から逃げ出します。 再び襲撃したファースト・オーダーにさらわれたレイは、彼らの基地であるスターキラーにて、カイロによる意識への介入を受けます。しかしそれに抵抗するうちに、レイは自分もフォースを操れることに気がつきます。

機を見て脱獄したレイは、救助にきたソロたちと再会。しかしカイロ・レンが再び行く手を遮ります。ソロは息子カイロを連れ戻そうとしますが、光の誘惑をおそれる彼はライトセイバーで父親を斬るだけ。父を殺せば、より強い力を得られる。ファースト・オーダーの最高指導者で、師と仰ぐスノークの教えでした。 森に逃げるフィンとレイ。迫りくるカイロに、フィンはマズ・カナタから預かったライトセーバーで応戦しますが、気絶した拍子に取り落としてしまいます。カイロは相手の武器を奪おうと意識を集中。しかしスカイウォーカー家のライトセイバーが飛び込んだのは、レイの手の中でした。 ライトセーバー同士の戦いは、レイに有利に進みますが、レジスタンスの攻撃でスターキラーは壊滅目前。決着がつかないまま2人は別れ、レイはレジスタンスの拠点ディカーに身を寄せます。 そこでレイは、ルークの地図の完成を目撃します。不完全だったBB-8の地図が、ルークが消えて以来動かなくなっていたR2-D2が目覚めたことで補完されたのです。 地図に示された遠い惑星で待っていたのは、身をやつした初老の男。スカイウォーカー家のライトセーバーを差し出すレイを、ルークはじっと見つめ返すのでした。

そもそもジェダイって何者?シスとの違いは?

「スター・ウォーズ」シリーズに欠かせないジェダイ。彼らはそもそも何者なのでしょうか。歴史を紐解くと、私たちが知っているのとは異なる姿が見えてきます。 半ば伝説的ではありますが、大昔のジェダイはフォースのなんたるかを見極める思想家だったといわれています。この時代のジェダイは武装しておらず、明暗のフォースを平等に扱っていたとか。 時代を経るにつれて銀河の守護者となったジェダイですが、ずっと一枚岩だったわけではありません。12人の離反者「ダークジェダイ」とのあいだに抗争が勃発したのです。 この衝突はライトサイドの勝利によって一旦幕引きとなりましたが、敗れたダークジェダイは惑星コリバンにシス帝国を建設。長く続く対立のはじまりに過ぎませんでした。 ちなみにシスは、惑星コリバンに住んでいた民族の名前に由来。生まれながらにフォースと親しむ民族と交わることで、ダークジェダイはフォースの濃い血脈を手に入れたといいます。

『スター・ウォーズ』シリーズのテーマのひとつは善悪の戦いですが、フォース能力者がどちらにつくかは実はかなり流動的。 アナキンの人生をなぞれば分かるように、ジェダイがダークサイドに堕ちることもあれば、シスがライトサイドに復帰することもあるのです(ベイダー卿になったアナキンの魂は、フォース・ゴーストとしてジェダイに戻ります)。

人材の流入出が相互にあるジェダイとシスですが、理念と制度は決定的に違います。他者のために生きるジェダイが、ジェダイ・オーダーという騎士集団を組織したのに対して、シスは個人主義を徹底しています。 すべてのフォースは最強の1人のもとにあるべきと考えるシス。力を継承していくために、1人の師匠に1人の弟子という小さな連帯だけは保っていますが、師弟関係といえど全幅の信頼を寄せることはできません。 師が死んだら一人前という慣習のために、師匠はその座をいつ弟子に奪われるか分からないし、弟子は弟子で、別の優秀な人材に取って代わられる可能性があるのです。 もともとはフォースを追求する同志でありながら、存在意義も師弟関係のあり方も真逆になったライトジェダイとダークジェダイ。「エピソード8 最後のジェダイ」では、2つの相克に変化があるのでしょうか。

赤く染まった「最後のジェダイ」

ここまで「エピソード7」のあらすじと、ジェダイとシスすなわちダークジェダイについてみてきました。いよいよここから「最後のジェダイ」を予測していきますが、その前にこの作品に漂うただならぬ雰囲気について語る必要がありそうです。 「エピソード8」に貫かれている赤。この鮮烈なイメージに、ファンは公開前から右往左往しています。まず、タイトルロゴ。シリーズ共通のフォントではありますが、これまで白や黄色だった文字は赤く縁取られています。 過去の作品では、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(当初は「ジェダイの復讐」を予定)が赤いロゴを使用していますが、三部作の半ばに赤のロゴが使われるのは初めてのこと。 ロゴのあとに発表されたヴィジュアルイメージもことごとく赤いため、これまで完結編にとっておかれた劇的な展開が早くもやってくるのではないかと、話題騒然です。

死を予感させる「赤」

赤から想起されるのは、血や殺戮。過去に赤いロゴが充てがわれた2作でも、死が描かれています。具体的には、「エピソード3」でパドメとジェダイたちが死亡。「エピソード6」では、シスの暗黒卿ダース・シディアスとダース・ベイダーが滅んでいます。 特報映像のルークは「私が知る真実はひとつ、ジェダイは滅びる」と語っていて、「最後のジェダイ」の死を暗示しているとも考えられます。

ダークサイドの「赤」

こちらのUS版ポスターも、ほぼ全面真っ赤。ルークとカイロ・レンの顔を貫くライトセーバーの光は、根元こそ青ですが、レイから遠くなるにつれて赤みが増しています。 『スター・ウォーズ』シリーズで「赤」といえば、ダークサイドの色。暗黒卿のライトセーバーが赤いのは、ライトサイドのフォースと調和している天然石カイバー・クリスタルを無理やり使おうとした結果だと言われています。

フォースを収束するカイバー・クリスタルは、ライトセーバーの動力源。ジェダイ見習いは訓練の一環として、洞窟で自分に合うクリスタルを見つけなければなりません。巨大カイバー・クリスタルがその昔、シスが作り上げた古代兵器の核になったという伝説もあります。 このポスターの赤さは、何を示唆しているのでしょうか。ダークサイドに堕ちるキャラクターがカイロ・レンのほかにもいること? 先の巨大クリスタルが解放されて銀河が闇に飲み込まれる、なんてことにならなければいいのですが。

“最後のジェダイ”大本命はルーク・スカイウォーカー

最後のジェダイと聞いて、まず思い浮かぶのはルーク・スカイウォーカー。「エピソード6」での戦い後に生き残った唯一のジェダイで、「エピソード7」のオープニングロールで「last jedi」と表現された彼は、順当にいけば「エピソード8」でも最後のジェダイ。 実際カイロ・レンが反目した時点で、ルークは後継者を失い、最後のジェダイになったということができます。しかし前述の通り、ジェダイには移ろいやすいところがあります。なので一度悪の道に入ったとはいえ、指導したカイロが生きている限り、ルークが最後とは言い切れません。 先ほどのUS版ポスターをみてください。ルークとカイロはそれぞれ何かを睨みつけていて、見ようによってはこの2人が睨み合っています。今作で、ルークとカイロは師弟対決するのではないでしょうか。 完璧な「最後のジェダイ」となる者は、相手を亡き者にしなければなりません。仮にルークが生き残ったとしましょう。しかしその時点で、ライトジェダイは消滅してしまいます。なぜなら、殺人はダークサイドに直結しているからです。 光の側に戻れる可能性はあるものの、カイロを殺して暗黒卿になってしまえば、ルークが信奉してきたライトジェダイは一度滅びます。それは「私が知る真実はひとつ、ジェダイは滅びる」というルークのセリフが、一時的かもしれませんが、成就される瞬間です。

ダークサイドに堕ちたカイロ・レンが意外と?

逆にカイロが勝った場合も、ライトジェダイは一旦消え去ります。ダークジェダイもジェダイではあるし、ライトサイドに転じる可能性があるので永遠ではありません。しかしいわゆる、シスの対義語としての「ジェダイ」はやはり一時的に滅ぶことになるのです。 とはいえカイロは、ルークから正統な教育を受けた最後の生徒。改心すれば最後のライトジェダイに躍り出るかもしれません。 先のトピックでお伝えした通り、暗黒面から復活したジェダイには先例が。もしかしたら「続三部作」は、ダース・ベイダーを尊敬するベン・ソロが、祖父と同じように光のもとへ戻ってくる物語なのかもしれません。 ところで、ルーク殺害の動機は何でしょうか。師事しているスノークのご所望でもありますが、カイロ自身にとってもこの任務が魅力的に感じられた可能性があります。 ルークはカイロの敬愛するベイダー卿に打ち勝った人物。ベイダーより強いルークを物理的に倒すことは、周囲に認めさせる根拠になると同時に、カイロが手っ取り早く自信を手に入れる手段なのです。

特にルークは、ベンと同じ葛藤をかつて抱えていた血縁者。父親を殺さなければ心の平安は得られない。そういう心理状態から脱したルークを破れば、自分にも同じ効果があると若き暗黒卿は考えるかもしれません。 しかし残念ながら、おそらくそういうことにはなりません。ルークが平和を取り戻せたのは、父親アナキンと何度も対峙するなかで、己の闇を認めた結果。そういう苦しいプロセスを経て、父親を赦したからルークは勝者になれたのです。 しかしベンはどうでしょう。スノークに言われるまま父を葬り、まったく問題を直視していません。実際レイとの対決を見る限り、父親殺害後のカイロが強くなったようには見えませんよね。 教え通りにやったのに変わっていない!再び焦燥感に駆られたとき、カイロの刃はルークに向くはず。しかし自分の闇から逃げている彼が強くなれるはずはありません。仮にルークを殺したとしても、別の誰かに倒される「最後のジェダイ」になってしまうでしょう。

才能の片鱗を見せた主人公レイがやはり“最後のジェダイ”!?

「続三部作」の主人公レイも外せない候補。特報映像内にレイの修行風景があるので、彼女もジェダイの仲間入りを果たしそうです。 しかも「エピソード7」からの流れでいけば、ルーク直伝。カイロ・レンもといベンに負けないスキルを身につけると思われます。 ただレイを演じるデイジー・リドリーは、ルークはいい師ではないというような発言をしています。甥っ子ベンの反乱で傷心なのかもしれませんが、レイの方に事情がある可能性も。 登場以来、レイの出自が話題となっています。スカイウォーカー家のライトセーバーに感応したり、まともな教育を受けていないのにカイロと互角以上に戦うなど、ジェダイとしての資質は十分すぎるほど。 大きな力を秘めたレイを砂漠の惑星ジャクーに隠したのは、ルークである。この説は信憑性が高いかもしれません。レイの、砂漠に住む機械に強い(片)親不在という特徴は、明らかにアナキンやルークを意識したもの。ルークがオビ=ワン・ケノービによって惑星タトゥイーンに隠されたのと同じように、レイも秘匿された可能性が十分あります。 レイが守られていたのは、強いフォースを有するから。ルークの娘だという説や、「エピソード1~6」のラスボスであるパルパティーン元老院最高議長の娘または孫だという説があります。いずれにしろ、レイの両親が物語の重要なファクターになることは間違いありません。

最後のジェダイはレイ?もしそうなら彼女よりあとに新たなジェダイが生まれることはありません。しかしただそれだけのこと。レイは修行さえすれば、最後のジェダイになります。 師匠ルークが寿命で死んでも他殺されても、レイが最後のジェダイになるのは変わりません。しかしおそらく運命はルークに襲いかかります。なぜなら主人公の指南役のジェダイは、シリーズの掟で死ななければならないからです。 そう予感しているファンは実際多く、ネット上には製作側に対してルークを殺さないでという書き込みがちらほら。しかしUS版のポスターでは赤く染まったルークとカイロに一条の光が。レイが2人を救うことを示唆しているのかもしれません。 特報映像でフォーカスされていたのは、古い書物に書かれた光と闇のバランス。グラデーションの光を放つライトセーバーを握るレイに注目したいですね。

スカイウォーカーの血を引くレイアにも可能性あり

英雄も極悪人も輩出してきたスカイウォーカー一族。アップダウンの激しい男性陣に比べて、レイア・オーガナ・ソロ将軍はライトサイドを堅持してきました。 「エピソード7」までは、フォースに頼らないアプローチをしてきたレイア。繰り返される男たちの過ちを正すために、ついに女スカイウォーカーがジェダイとして立ち上がるかもしれません。 なんといっても、アナキンの娘で、ルークの妹のレイア。修練さえすれば、最後のジェダイになる可能性は十分ありますし、敵方についた愛息が心配でならないはず。ジェダイにしか息子を救えないとしたら、迷わず挑戦するでしょう。 これまで父息子の問題を扱ってきた『スター・ウォーズ』シリーズですが、レイア役のキャリー・フィッシャーは、「エピソード8」は家族についての物語になると特別映像で発言。父親のハン・ソロ亡きいま、母子の愛という新しいテーマが加わるとみて間違いないでしょう。 レイアの活躍がますます期待されていましたが、この「エピソード8」撮影終了後の2016年12月、キャリーは逝去。「エピソード9」には登場しない予定ですが、遺作となった本作において非常に重要な役割を担っていると言われています。

謎の多いフィンも怪しい

正しいことをしたいと願う元ストームトルーパー。それ以外のフィンの過去は、まったく謎に包まれています。しかし1つ分かっているのは、ジェダイとしての素質があること。レイほどではありませんが、フィンのフォースに、スカイウォーカー家のライトセーバーは反応しました。 レイと同じく出生の秘密があるフィンには、アフリカ系の見た目から2人の父親候補がいます。1人目は、ジェダイ・マスターのメイス・ウィンドゥ。フィンがウィンドゥの息子であれば、フォース能力者なのも納得です。ただ、戒律に忠実なウィンドゥが子を設けていたとは考えにくく、可能性としては低そうです。

2人目は、雲の惑星ベスピンのクラウド・シティ執政官ランド・カルリジアン。ガス資源で潤う都市への不干渉を条件に、彼は悪友ハン・ソロを帝国に売ろうとしました。しかしその後反旗を翻し、カーボン凍結されたソロ救出に奔走しています。 このカルリジアン父親説には、実は不確かな根拠があります。米アマゾンで販売されているフィンのジグソーパズルの商品説明に、カルリジアンの息子と記載されていたのです(2017年8月現在はこの記述はなし)。

それによると、あくまで噂とのことですが、ルークがベスピンで失ったライトセイバーを知っていて、その持ち主を探す任務を負っているとのこと(このライトセーバーは、「エピソード5」でダース・ベイダーに右手を切られた際になくした分)。 カルリジアンの息子だとしたら齟齬のない設定ですが、「エピソード7」でスカイウォーカー家のライトセーバーは緑の惑星タコダナの酒場の地下にありました。たしかにルークのライトセーバーは、「エピソード6」で新しく使っていた分も入れると2本あることになります。しかしフィンの使命うんぬんは公式設定ではないので、あまり深追いしない方がいいでしょう。 父親が誰であれ、ジェダイの才能がありそうなフィン。兵士として生きてきた彼が最後のジェダイになれば、これまでにないジェダイになりそうな予感。メインキャラクターだけに、何かがありそうです。

ダークホースは、敵側のスノーク

「エピソード7」で衝撃的なデビューを飾った、ファースト・オーダーの最高指導者スノーク。その巨大さが際立っていましたが、ホログラムで大きく映されているだけの可能性もあり、実際の大きさは不明です。 謎に包まれた「続三部作」の黒幕ですが、わずかなヒントからその正体を探るファンも。頭のやけど傷や青白い肌から、フォースライトニングを受けた人物では、と囁かれています。 表向きはパルパティーンとして暗躍していたダース・シディアスや、ダース・ベイダーが特徴的に当てはまると言われています。

過去に登場したキャラクターの変異した姿だという主張のほかに、興味深いスノーク論があります。スノークこそ最後のジェダイだと確信しているファンがいるのです。 ファン交流サイトRedditにおいてAnakinKardashianが根拠としているのは、近年の『スター・ウォーズ』関連物において、やたらと太古の秘密について触れられていること。 小説版のパルパティーンは、太古の秘密を解き明かすためにジャクーに使者を送っていますし、映画「エピソード7」ではルークが最古のジェダイ寺院を探すと言い出しました。 また小説版「エピソード7」では、スノークがかなりの老齢であることを告白。程度は分かりませんが、ここまでのお膳立てを踏まえると、スノークは太古のジェダイの生き残りなのかもしれません。そうすると、かなりの年齢になるのも当然ですね。 またカイロ・レンのライトセーバーが古いタイプの形なのも、与えたスノークが太古のジェダイである証拠だとAnakinKardashianは発言しています。

もしこの説が本当ならば、ルークが太古の寺院を訪ねたのはスノークのことを探るため。これまでライトサイドのジェダイがいなくなることを危惧してきましたが、ファースト・オーダーの親玉が最後のジェダイであれば、ついに根絶が叶うのかもしれません。 絶滅の危機に瀕するのは、ライトジェダイではなく、ダークジェダイ。フィン役のジョン・ボイエガが「すべてが逆の方向に動き始める。前作でみんなが思ったことの逆へ」と発言したのも、この逆転発想のせいかもしれません。

“最後のジェダイ”複数人説も

ここまで散々、最後の1人のジェダイは誰かを検討してきました。しかし実は「jedi」は単数・複数同形の単語。最後のジェダイは複数人の可能性があります。 複数人となると、人数も組み合わせも千差万別。どういうメンツになるかは個々にご想像いただくとして、2人以上のジェダイの連携プレーをまた見られるとしたら、胸アツです!

ジェダイそのものが滅亡!?

「エピソード1〜6」におけるスカイウォーカー親子の奮闘で、悪は一掃され、銀河に調和がもたらされ……。「続三部作」発表前は誰もがそう信じていました。 しかし「エピソード7」では、悪の勢力ファースト・オーダーが出現。レイアやルークをはじめとしたライトサイドの人々は再び戦いに巻き込まれます。それにしても、彼らは一体いつまで戦うのでしょう。 すでにお伝えしたように、光と闇の均衡が重要になりそうな今作。これまでのような、ジェダイとシスの対立構造そのものが否定される可能性があります。 なぜなら、一方を全滅させようという思考はバランス的に不自然だし、そのように善悪二元論に固執している以上は争いが絶えないからです。 起源をたどれば、光と闇のフォースを同様に重んじてきたジェダイ。原点回帰して、偏りをなくすかもしれません。あるいはもっと大胆に、火種となるフォースを消滅させ、ジェダイそのものも道連れにーー? 今作を衝撃作にしたいと意気込むライアン・ジョンソン監督が、シリーズの根底を揺るがす展開を用意したとしても、不思議ではありません。 銀河に真の均衡をもたらすとは、どういうことなのか。最初のジェダイ聖堂に赴いたルークが発見したものとは。「続三部作」の鍵は、そのあたりにありそうです。