アニメ『カウボーイビバップ』の個性的すぎる主要キャラクターと声優を紹介!

2017年11月7日更新

アメリカでTVシリーズ化が決定し、再び注目を集めつつある名作アニメ『カウボーイビバップ』。1998年の放送ながら、本作は未だに国内外で高い評価を誇っています。そんな『カウボーイビバップ』から、今回は魅力的なキャラクターたちをご紹介します。

『カウボーイビバップ』、その魅力的なキャラクターたちを紹介!

2017年、アニメ『カウボーイビバップ』がアメリカで実写TVシリーズ化されることが制作会社のサンライズから発表されました。TVシリーズを手掛けるのは『プリズンブレイク』などで知られているTomorrow Studiosです。 過去にはキアヌ・リーヴス主演でハリウッド映画化の話もあった『カウボーイビバップ』の満を持しての実写化は、1998年に放送された本作が未だ色褪せない魅力を持っていることの証明ともいえます。 今回はそんな『カウボーイビバップ』の魅力のひとつである、個性的なキャラクターたちを振り返りましょう!

あらすじ

2071年、人類は宇宙まで勢力を伸ばし、「カウボーイ」と呼ばれる賞金稼ぎたちが活躍していました。ボロボロの宇宙船ビバップ号のクルー、スパイクとジェットもカウボーイ稼業に奔走するものの、貧乏暮らしのまま。そんなビバップ号に、新たなメンバーが転がり込んできます。 元賞金首の謎の美女フェイ・ヴァレンタイン、子供ながらの天才ハッカー・エド、出所不明の犬・アイン。それぞれが事情抱えたクルーたちが新たに加わり、ビバップ号はさらなる騒動に巻き込まれていきます。

スパイク・スピーゲル (CV:山寺宏一)

本作の主人公であるスパイク・スピーゲルは6月26日生まれの27歳。出身は火星。185cmの長身ともじゃもじゃの髪型が特徴です。 相棒のジェットとともにビバップ号で宇宙を飛び回る賞金稼ぎとして活躍しています。アクションスターのブルース・リーを師と仰ぎ、スパイク自身もジークンドーというブルース・リーが生んだ武道の使い手。元マフィアの経歴のためか、銃撃戦、戦闘機の操縦など戦闘に関することは一通りこなします。 軽口とジョークが多く、女性に甘い軟派な男に見えますが、マフィア時代の同僚・ヴィシャスと、謎の美女ジュリアとの間に深い因縁を持ち、そのことはビバップ号の仲間にも話していません。

ジェット・ブラック (CV:石塚運昇)

スパイクの相棒ジェット・ブラックは12月3日生まれの36歳。ガニメデ生まれ。 身長は188cmで、痩身なスパイクとは対照的に筋肉質な巨漢。禿頭に顎髭、サイボーグ化された左腕など悪役のような風貌の持ち主ですが、かつては警察組織I.S.S.P.の一員として働き、ブラックドッグの通り名で恐れられた凄腕刑事でした。とある事件をきっかけに警察の職を辞してからは賞金稼ぎとして活動しています。 見た目からは想像がつかない几帳面な性格の持ち主で、ビバップ号での料理などの家事全般はジェットが担当しています。艦の整備もするなどその仕事は多岐にわたり、スパイクをはじめに怠けがちなビバップ号のクルーに比べとにかく頼りになる男です。

フェイ・ヴァレンタイン (CV:林原めぐみ)

ビバップ号に転がり込んできた美女、フェイ・バレンタインは、8月14日生まれの23歳。 男を惑わす美貌の持ち主ですが、過去のトラウマからお金に強い執着を持っており、浪費癖があるのが玉に瑕。初登場時もお金をだまし取るイカサマ師の賞金首として登場しました。 コールドスリープから目覚めた際に過去の記憶をすべて喪失していましたが、徐々に記憶を取り戻していきます。スパイクたちとは、なし崩し的に始まった関係でしたが、さまざまな出来事を通して信頼関係を築いていき、最後には自分の居場所と感じるほどになります。

エド (CV:多田葵)

エドは1月1日生まれの13歳で、本名はエドワード・ウォン・ハウ・ぺぺル・チブルスキー4世。赤髪にゴーグル、褐色の肌が特徴の中性的な見た目の持ち主で、相性のエドも男性名のために間違われがちですが、実は女の子。 自作のコンピュータを使いどこにでもハッキングできる天才ハッカーで、スパイクたちの活躍を以前から追いかけていました。その後、自らスパイクたちに接近し、いつの間にかビバップ号に居つくようになりました。それからは、賞金首の情報を集め、ビバップ号に貢献します。 無邪気でつかみどころのない性格ですが、その発想の豊かさでビバップ号の危機を救うことも。

アイン

アインはビバップ号で飼われている犬で、犬種はウェルシュ・コーギー・ペンブローク。 実はとある研究機関が育てたデータ犬で、知能の高さ・情報処理能力において人間を凌駕しています。クルーの中でも特にエドに懐いており、行動を共にすることが多いです。 エドとアインはビバップ号をめぐるきな臭い事件には絡まず、数少ない癒し担当。物語がシリアスへと向かう最終話付近で、エドとともにビバップ号から下船することからも、平和の象徴のようなキャラクターであることがうかがえます。

ビシャス (CV:若本規夫)

ビシャスは銀髪に黒いコートが特徴の27歳の男。かつてスパイクが所属したチャイニーズマフィア・レッドドラゴンの幹部を務めています。長い日本刀を愛用し、人間離れした戦闘力を武器にスパイクに襲いかかるライバルです。 スパイクとはマフィア時代に相棒を務めるほどの関係でしたが、マフィアとしての価値観の違い、そしてビシャスの恋人であったジュリアをめぐって対立。どちらかが命を落とすまで終わらない血で血を洗う戦いへと発展します。 任務のためには手段を問わない冷酷な性格ですが、その圧倒的な強さとカリスマ性から部下たちには支持されています。

ジュリア (CV:高島雅羅)

ジュリアは美しい金髪と碧い眼を持つ謎の美女。スパイクの過去にも深くかかわっているキーバーソンのひとりです。 過去にはビシャスと恋人関係にありましたが、その後スパイクが組織から逃亡した際に彼を助け、互いに愛し合う関係になります。彼女の生い立ちや生死についてはスパイクも多くを語りませんでしたが、物語が進むにつれて徐々に明らかになっていきます。

アンディ・フォン・デ・オニヤテ (CV:江原正士)

陰のあるヴィシャスとは対照的に、気障で陽気なライバルとして活躍したのがアンディ。オニヤテ牧場の跡取り息子でありながら、カウボーイとしても活動している男です。西部劇を彷彿とさせるオールドスタイルのファッションが特徴。 アンディはほかのゲストキャラクター同様、#22「カウボーイ・ファンク」の1話のみの登場でしたが、視聴者の心に残る名脇役として活躍します。#22は脚本の信本敬子をはじめ、主要スタッフが手掛けており、アニメーションの完成度もピカイチ。ファンイチ押しの回となっています。