米ローリングストーン誌発表「最も偉大なアメリカインディー映画トップ30」

2017年7月6日更新
米ポップカルチャー誌「ローリングストーン」電子版が「最も偉大なアメリカインディー映画30」を発表しました!その中でもトップ10を予告・クチコミを添えてお届けしたいと思います。
ハリウッドには真似出来ない、低予算だけどインディペンデント魂が込められていて自由で実験的な作品が多い、インディペンデント(インディー)映画。映画の発展・進化にはこれらの作品が大いに寄与してきました。性質上かなりマニアックな作品が多くランク入りしていますが、映画好きなら一度目を通して損はありません。
参照元:www.rollingstone.com内Declaration of Independents: The 30 Greatest American Indie Films
【11位〜20位はこちら】 20位『ドント・ルック・バック』(1967) 19位『Salt of the Earth』(1954) 18位『Sweet Sweetback's Baadasssss Song』(1971) 17位『悪魔のいけにえ』(1974) 16位『ロジャー&ミー』(1989) 15位『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(1999) 14位『ピンク・フラミンゴ』(1972) 13位『Killer of Sheep』(1979) 12位『イレイザーヘッド』(1977) 11位『The Thin Blue Line』(1988)

10位(1973):スコセッシ監督の初期作品。NYのイタリア街、毎日フラフラ暮らすヤクザ者とその悪友の友情と決別。

9位(1964):アンダーグラウンド映画の伝説、ケネス・アンガーの最高傑作。美しく狂気的な映像の28分。

8位(1968):今の一般的なゾンビのイメージを定着させたロメロ監督のゾンビ映画。

southpumpkin ロメロ監督の代表作、ゾンビ映画のはじまりとも言える映画だとか。ゾンビ映画を始めるには確実におさえておかなければならない映画ですね。 この設定どこかで見たことあるな、と思ってたんですが鑑賞後思い出しました。ヒッチコック「鳥」です。間違いありません。確認してみると「鳥」公開の5年後だそうですね。パニック映画としては二番煎じと言えるでしょう。しかしゾンビ映画としては間違いなく楽しめる部類。ただゾンビが襲いかかってくる映画ではなく、閉鎖空間の中で人間同士の小競り合いなんかもあります。ゾンビを使ったこの辺りの発想も含め、多くのゾンビルールが後のゾンビ映画に影響を与えています。一見の価値ありかと。 ただ、まあ、時代が時代なのでかなりチープではあります。

7位(1986):スパイク・リー監督の初期作品。三人の男性とつき合う自由気ままなノーラ。だが決断を迫られ・・。

6位(1991):トッド・ヘインズ監督、「ホモ」「ヒーロー」「ホラー」という三編が入り乱れながら展開していく。

5位(1994):パルム・ドールを獲得したタランティーノ監督の最高傑作としても名高い。

ytk0213 何度見ても最高!爽快!タランティーノ作品でNo1。ジャック・ラビット・スリムスのシーンがお気に入り。

4位(1984):ジム・ジャームッシュ監督。ウィリーと相棒のエディ、従妹のエヴァが3つの場所で織りなす喜劇。

enoki ジム・ジャームッシュの作品の構図は素晴らしい。 ただの枠組みの中に男が2人女が1人いるだけなのにクールだ。

ストーリーは平坦でまるでまっすぐな道をずっととぼとぼ歩くイメージ。 彼の作品は評価の別れがはっきりするだろうな。僕は好き 長い長い夜に鑑賞したい1本かな

3位(1991):テキサスの町の「スラッカー」たちを24時間追うリチャード・リンクレイター監督のデビュー作。

2位(1989):米インディー映画の歴史を塗り替え、またパルムドールを獲得したスティーブン・ソダーバーグ監督作品。

marylove 上手くどこがどう良いとかは言えないけど、なんか好き。たった4人の登場人物、たった4つの場面で動くストーリーなのに、奥が深すぎる。もう1回観たい。本当みんな嘘で固められてましたな。

1位(1959):ジョン・カサヴェテス監督。インディペンデント映画の金字塔が堂々の第一位。