2019年1月22日更新

「ポケモン」実写化が実現!映画『名探偵ピカチュウ』最新情報を紹介

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アニメやゲームでおなじみのポケモンがハリウッドにて実写映画化!2019年公開にもかかわらず今から話題沸騰中の『名探偵ピカチュウ』の最新情報を紹介します。

実写版ポケモン!映画『名探偵ピカチュウ』でモフモフのピカチュウが登場

あのポケモンが実写化!?と、2019年5月公開予定にも関わらず現在から話題沸騰中の映画『名探偵ピカチュウ』。ピカチュウがモフモフになってしかも話しているということで、予告編も話題を呼びました。他のポケモンも登場しており、またキャスト陣・制作陣ともに豪華なことで注目の作品です。 今回はそんな『名探偵ピカチュウ』のあらすじやキャスト、日本語吹き替え版の声優やスタッフについての最新情報を紹介します。

映画『名探偵ピカチュウ』のあらすじは?

主人公のティムはポケモンが大好きな少年。しかし、警部である父親のハリーがポケモンに関する捜査に向かったきり帰って来なかったことをきっかけに、ポケモンを遠ざけるようになっていました。それから月日が経ち、大人になったティムは、父親が事故で亡くなったという連絡を受けたのです。 複雑な気持ちを抱えたまま、ティムは人間とポケモンが共存する「ライムシティ」へと向かいました。父親の荷物整理のため彼の部屋に向かったティムは、そこで名探偵ピカチュウと出会ったのです。 以前父親の相棒だったというピカチュウは事故の衝撃で当時の記憶を失っていましたが、一つだけ確信していることがあるといいます。それは「ティムの父親、ハリーはまだ生きている」ということ。ティムとピカチュウは父親を探すために、ライムシティで起きている事件の謎に立ち向かいます。

ゲーム「名探偵ピカチュウ ~新コンビ誕生~」がストーリーの基に?

本作は、ニンテンドー3DS用のゲームソフト「名探偵ピカチュウ ~新コンビ誕生~」を基に製作されることが発表されています。 このゲームでは、人とポケモンが共存する街を舞台に少年(ティム)とピカチュウによる冒険が展開されますが、一点、ピカチュウが“ちょっぴり偉そうな”名探偵となっている点が大きな特徴です。その名探偵ピカチュウと少年ティムが偶然出会い、冒険が始まっていくという流れになります。 “様々なクリーチャーと人類の共存・共生”といった未来的なテーマを全面に出した作品になるのか、またはゲームの世界やポケモンそのものの世界を実写版として忠実に描く作品になるのかなど、どのようなテーマ性を持った作品となるのか気になるところです。

「デッドプール」のライアン・レイノルズがピカチュウに!

ライアン・レイノルズ
©︎Snapshot/Tobias Seeliger/Future Image/WENN.com

主人公の父親を捜す冒険に同行する名探偵ピカチュウの声と動きを、「デッドプール」シリーズの主演で知られるライアン・レイノルズが演じます。 さらにピカチュウの撮影は単純なアニメーションではなく、レイノルズによるモーションキャプチャー(人やものの動きを測定してデジタル化すること)で行われるようです。モーションキャプチャーは近年の映画でよく使われる技術で、『アバター』や『猿の惑星:創世記』では実写と見間違えるほど現実味のある映像で、話題を呼びました。 名俳優でしかも“屈強なおじさん”なライアンが可愛らしいフォルムのピカチュウを演じるだけに、本作でのピカチュウ像は全く予測不能……!

実写版ピカチュウはまるでおじさん!?

名探偵ピカチュウのキャラクターはおなじみのピカチュウとは異なっています。名探偵ピカチュウは女好きでコーヒーが大好きで、まるでおじさんのような話し方をする、渋いキャラクターなのです。 さらにティムとは会話をすることはできるものの、なぜかバトルができないそう。バトルができないということは、つまり電気を使った攻撃ができないということです。なぜそのような設定が加えられたのか、ストーリーの中で明らかになっていくのかもしれません。

また、ピカチュウはティムに対してはちょっと偉そうな態度で話しますが、その言葉はティムにしかわからないとのこと。他の人にはおなじみの「ピカピカ!」という鳴き声しか聞こえないようなのです。 予告編では自分の言葉が通じる存在であるティムと出会ったとき「ずっと寂しかった」と目を潤ませるピカチュウの様子を見ることができます。

ピカチュウの日本語吹き替え版声優はまだ不明。お馴染みの鳴き声は大谷育江が

そんな名探偵ピカチュウですが、日本語吹き替え版の声優が誰なのかはまだ明らかになっていません。ゲーム版『名探偵ピカチュウ』でピカチュウの声を担当した声優の大川透が務めるのではないか?とも囁かれていますが、まだ噂の段階です。 しかし、先も述べたようにピカチュウの話す人間の言葉が聞こえるのはティムだけ。他の人には鳴き声しか聞こえません。その鳴き声はアニメでも声優を務め続けた大谷育江がお馴染みの声で演じます。

主演ティム役は今注目の俳優、ジャスティス・スミス

ジャスティス・スミス
©︎ciatr

本作の主人公であるティムを演じるのは、ジャスティス・スミス。Netflixのオリジナルドラマ『ゲットダウン』で主人公を務めたことでその知名度を高め、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』では主人公と共に恐竜の保護活動に乗り出す重要な役に抜擢されたことで注目を浴びる俳優です。 ジャスティス・スミス本人も、今回の配役に対して「本当に興奮している」と公式Twitterにて意欲的なコメントをしています。 本作をきっかけに大活躍しそうなジャスティスですが、同じスミスというファミリー・ネームの俳優、ウィル・スミスとは一切関係がありません。ちなみにウィルの息子で俳優のジェイデン・スミスとジャスティスは『ゲットダウン』で共演しています。

ティムの吹き替え版声優は竹内涼真!!

主人公のティムの日本語吹き替え版声優は、若い世代を中心に絶大な人気を誇る俳優の竹内涼真が務めることがわかりました。本作は竹内にとって声優初挑戦の作品となります。 竹内は2018年11月に行われた製作報告会見にジャスティスやヒロインのキャスリン・ニュートン、レターマン監督と共に登場しました。ポケモン世代である彼は本作の予告編を「すごい映画になると思って観ていた」と語り、声優を務めることについて「心から嬉しいです」と喜びをにじませました。

モデルとしても活躍中の女優、キャスリン・ニュートンがヒロイン

キャスリン・ニュートン
©︎Regina Wagner/Future Image/WENN.com

ティムとピカチュウと共に冒険をする女性ジャーナリストのルーシーは、映画『パラノーマル・アクティビティ4』で主役を演じ、モデルとしても活躍するキャスリン・ニュートンが演じます。 キャスリンは2017年のサスペンス映画『スリー・ビルボード』や2018年の『レディー・バード』など、近年公開された話題作にも出演した今注目の女優です。 ハリウッド・リポーターによると、ルーシー役には『13の理由』のキャサリン・ラングフォードや『スプリット』のヘイリー・ルー・リチャードソンなどの名前も挙がっていましたが、激しい選考争いの末、キャスリンに決まったそうです。

吹き替え版声優は未定

このルーシーについても、日本語吹き替え版の声優を務めるのが誰なのかはまだ明らかになっていません。ルーシーは本作の元となったゲーム『名探偵ピカチュウ』には登場しない映画オリジナルキャラクターなので、誰になるのか予想もつかないといったところです。 竹内以外の吹き替え版声優はまだわからないところが多いので、今後の続報からも目が離せませんね。

我らが渡辺謙も出演!

渡辺謙
©Diloreto A./Sipa USA/Newscom/Zeta Image

ゲーム版には登場しない映画オリジナルキャラクターである、ティムの父の同僚だった警部・ヨシダを渡辺謙が演じることがわかっています。 『怒り』など高く評価された邦画に出演しているのみならず、ハリウッド映画にも多数出演し、ミュージカル『王様と私』でトニー賞・ミュージカル部門主演男優賞にノミネートされるなど、幅広い分野で世界的な活躍を見せる渡辺。2018年の大河ドラマ『西郷どん』への出演も話題を呼びました。 そんな彼が本作で演じる警部・ヨシダについては、その役柄などはまだ明らかになっていません。それでも、日本生まれで世界的な人気を博しているポケモンの実写版となる本作に日本人である彼が出演するというだけで、なんだか誇らしいですね。

吹き替えはどうなる?

渡辺が本作で演じるヨシダという役は、ティムの父親であるハリーの元同僚である、という以外はまだ何もわかっていません。その名前から考えると日本人役のようですが、作中で何語を話すのかも不明です。 英語を話していた場合、吹き替え版の声優がいることになりますが、渡辺は過去に自分が出演したハリウッド映画の多くで自ら吹き替え版の声優を務めています。そう考えると、日本語吹き替え版においても渡辺演じるヨシダが見られる可能性もあるということですね。

リタ・オラ、スキ・ウォーターハウス、ビル・ナイも参戦!

本作には、ここまでで紹介したキャスト以外にも豪華なキャスト陣が出演することが次々と明らかになってきています。 2012年に3曲連続全英チャート1位を獲得した唯一のアーティストとして世界中で活躍するリタ・オラ、ヨーロッパを中心にモデルとして活躍しファッショニスタとしても人気の高いスキ・ウォーターハウス、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズで知られる俳優のビル・ナイなどです。 彼らがどんな役を演じるのかはまだ非公開です。キャラクター公開が楽しみですね。

『ガリバー旅行記』監督×『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』脚本家のタッグ

本作は、ロブ・レターマンがメガホンを取ることが明らかになっています。 レターマン監督は『ガリバー旅行記』や『グースバンプス モンスターと秘密の書』といった実写ファンタジーや『モンスターVSエイリアン』、『シャーク・テイル』などのアニメーション作品まで担当。そんな彼が本作をどのように作り上げるのか期待が高まります。 また、脚本はマーベル映画のなかでも広く知られている『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を手がけたニコール・パールマンとディズニーチャンネルで放送されているアニメ『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』を担当したアレックス・ハーシュの2人が執筆。 予告編を見ても、ピカチュウをはじめとするポケモンたちが、まるで現実の生きもののように人間たちのそばで生活している映像を見ることができます。一体本作は、この豪華な制作陣によってどのように仕上がるのか。期待が高まりますね。

映画『名探偵 ピカチュウ』の公開日は?

映画『名探偵ピカチュウ』は2019年5月10日に全米公開予定で、日本でも2019年5月中の公開が予定されています。 未だにキラーコンテンツとして輝くポケモン。本作でどのようにさらに「進化」していくのか、今後の情報に注目です。