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映画『キャプテン・マーベル』マーベル史上初の女性ヒーローが活躍する!【あらすじ・キャスト】

2018年3月16日更新

2019年3月に全米公開を予定している『キャプテン・マーベル』。すこしずつ明かされている今作のあらすじやキャスト、公開日についての情報をお届けします。

映画『キャプテン・マーベル』がついに始動!

アヴェンジャーズのブラックウィドウにX-MENのミスティークやジーン、ゴッサムシティのハーレイ・クインとポイズンアイビー、キャットウーマンなどアメコミ作品にはたくさんの魅力的な女性キャラクターが登場します。 女性キャラクターといえば、2017年のDCコミックス映画『ワンダーウーマン』は大ヒットを収めました。実はマーベルも2014年には既に、女性主人公単独作品の制作予定を公表していました。それが今回ご紹介する『キャプテン・マーベル』です。 制作が徐々に本格化し、少しずつわかってきたキャストやあらすじに関する情報をお届けします。

気になるあらすじは?1990年代が舞台?

なんといっても気になるのはどんなストーリーが描かれるのか、というところ。これについての重大な情報が2017年のサンディエゴコミコンで発表されました。それは、物語の舞台が1990年代になるということです。 これまでのマーベル映画ではキャプテン・アメリカのストーリーの一部を除いて、大抵「現代」を舞台にしてきましたから、1990年代というのは新しい試みです。関係者も作品をより面白いものにする時代設定だと述べているので楽しみです。 また、キャプテン・マーベルと対する主要なヴィランはスクラルだそう。スクラルとは緑の肌に尖った耳をしたマーベルコミックにしばしば登場する異星人です。 1990年代、つまりまだトニー・スタークがアイアンマンになっておらずアヴェンジャーズの体制も整っていない時代に、キャプテン・マーベルは悪役スクラルとどのように対立し戦うのでしょうか。期待と想像が膨らみます。

主人公、キャプテン・マーベルを演じるのはブリー・ラーソン

主人公キャプテン・マーベルことキャロル・ダンバースを演じるのは、ブリー・ラーソンです。2015年に『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞した実力派の女優です。マーベル映画の他のキャストたちとも交流しながら、はやくも彼女はマーベルでの仕事を楽しんでいるようです。 彼女が着ることになるキャプテン・マーベルのコスチュームイラストも公開されています。コミックと同じくボディラインの出るスーツではありますが、力強くアクティブなデザインになっています。キャプテン・マーベル姿のブリー・ラーソンを早くみたいですね。

フィル・コールソン役のクラーク・グレッグが復帰!

S.H.I.E.L.D.のエージェント、フィル・コールソンを演じてきたクラーク・グレッグが、シリーズ復帰することも判明しています。スピンオフドラマ『エージェント・オブ・シールド』に出演していた彼ですが、MCU映画作品には『アベンジャーズ』(2012)以来の登場となります。 90年代を舞台にした本作では、コールソンはS.H.I.E.L.D.の新人として登場。『アイアンマン』(2008)の中では、コールソンがトニー・スタークに対し「以前にもこういう経験がある。」と話す台詞がありますが、本作ではその「経験」が描かれているとのことです。 若き日のコールソンを演出するため、クラーク・グレッグの演技にCGが加えられる可能性もあるそうです。

ヴィラン役はベン・メンデルソーン

ベン・メンデルソーン
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ヴィラン役を演じるとされているベン・メンデルソーンは、オーストラリア出身の俳優でネットフリックスのオリジナルドラマ『ブラッドライン』で注目を集めました。最近では『スターウォーズ ローグワン』でオーソン・カラン・クレニックを演じましたね。 様々な役を演じ分ける彼は、歯の抜けた役を演じるために自身の歯を抜くことを提案したこともあるそうで、役作りへの姿勢が徹底していることでも知られています。『キャプテン・マーベル』では主要ヴィランであるスクラルに扮するのか、それとも違うかたちで出演するのかはっきりと分かりませんが、どのようなヴィラン像が生まれるのでしょうか。 実のところ、彼自身は『キャプテン・マーベル』出演を明言はしていないそう。「やる」とも「やらない」とも言っていないのです。けれどもファンたちからはベン・メンデルソーン演じるヴィランを見たいと熱望する声があがっているようです。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の悪役ロナンが登場!

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)に登場したヴィラン、ロナン・ジ・アキューザーの登場も発表されました。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』以前の時代を描いた本作で、クリー人の彼がどのような役回りを担うかに注目が集まっています。 ロナン役は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と同じくリー・ペイスが演じます。1979年生まれのリー・ペイスは、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの続編「ホビット」シリーズのスランドゥイル役で知られています。

ロナンの部下コラスも登場!

同じく『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)でロナンの部下として登場したコラス・ザ・パーサーも共に登場します。こちらも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で同役を演じたジャイモン・フンスーの続投が発表されました。 ジャイモン・フンスーは、『ブラッド・ダイヤモンド』(2007)でアカデミー助演男優賞にノミネート歴のあるベナン共和国出身の俳優です。 『キャプテン・マーベル』ではヴィランとして、異星人スクラルの登場がすでに発表されています。コミックでは、スクラル人とクリー人は非常に仲が悪く、地球を巻き込んだ宇宙大戦争を引き起こします。彼らの戦いも本作の見所の一つになるのではと予想されています。

主人公の少女時代役にマッケナ・グレイス

ブリー・ラーソン扮する主人公キャプテン・マーベルことキャロル・ダンバースの少女時代を演じるのは、『gifted/ギフテッド』(2017)で天才少女を演じた子役のマッケナ・グレイス。 2006年生まれの彼女は、今ハリウッドで最も注目を浴びる子役の一人。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2018)ではマーゴット・ロビー扮するトーニャ・ハーディングの少女時代も演じています。 『gifted/ギフテッド』では、MCUでのキャプテン・アメリカで知られるクリス・エヴァンスと共演を果たしました。

ジュード・ロウもキャストに?

ジュード・ロウ
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『ファンタスティック・ビースト』の次回作で若きダンブルドア役に抜擢されたことでも話題のジュード・ロウ。そんな彼が『キャプテン・マーベル』に出演交渉中だといわれています。 彼にオファーされている役はマー・ヴェルというキャラクターです。クリー星人であるマー・ヴェルは地球ではウォルター・ローソン博士として生活しています。コミックスでは初代キャプテン・マーベルであり、キャロル・ダンヴァースと恋に落ちるエピソードもあります。 映画『キャプテン・マーベル』ではスーパーパワーに目覚める主人公のメンター的存在になるのだとか。かなり重要な役柄だということがわかりますが、ジュード・ロウが正式に参加するとなれば、どのようなキャラクターに仕上がるのでしょうか。

サミュエル・L・ジャクソンがニック・フューリーとして登場!

『キャプテン・マーベル』ではサミュエル・L・ジャクソンが再びニック・フューリーを演じます。といっても、これまでとガラリと異なる点があるそうです。 『キャプテン・マーベル』に登場する彼はトレードマークともいえるアイパッチをしていないと言うのです。映画の中で彼が左目を覆うことになった経緯も描かれるのかもしれません。 ちなみにサミュエル・L・ジャクソンは『キングコング 髑髏島の巨神』で主演のブリー・ラーソンと共演しています。2人のコンビネーションが楽しみです。

名女優アネット・ベニングが出演!?

アネット・ベニング
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『アメリカン・ビューティー』(1999)や『華麗なる恋の舞台で』(2007)、『キッズ・オールライト』(2011)などの出演で知られ、4度のアカデミー賞ノミネート歴を持つ名女優アネット・ベニングの出演も決定しています。 アネット・ベニングは1958年生まれ。今まで大手スタジオ作品への出演を避けてきた彼女が、マーベル作品に出演するのはとても異例なことで、大きな注目を集めています。 具体的な役名はまだ明かされていませんが、科学者の役で登場するとのことです。

『ヒューマンズ』ジェンマ・チャンがDr.ミネルバ役で参戦!

Huluプレミア『ヒューマンズ』にも出演していた女優、ジェンマ・チャンも出演決定。気になるキャラクターはというと、クリー出身の遺伝子学者で、またスパイであるDrミネルバ(ミン・エルバ)という役柄。 ミン・エルバは音速飛行や怪力など、キャプテン・マーベルと同等の能力を所持しているとのこと。

マーベルが初の女性監督を起用!監督×脚本ともに女性タッグで挑む

監督に抜擢されたのはライアン・フレックとアンナ・ボーデンのコンビです。二人は、2006年の映画『ハーフ・ネルソン』や2015年の『ワイルド・ギャンブル』を製作し、アメリカのテレビドラマ『ビリオンズ』などを手がけてきました。ちなみに、『ワイルド・ギャンブル』にはベン・メンデルソーンが出演しています。 アンナ・ボーデンは女性監督ですが、マーベルスタジオが女性監督を起用するのはこれが初めてです。『キャプテン・マーベル』は女性単独映画なだけでなく、監督が女性だという点でもマーベル史上初なのです。 さらに脚本に起用されたのはジェニーバ・ロバートソン・ドゥウォセットです。アリシア・ヴィキャンデル版の『トゥーム・レイダー』の脚本を担当したことでも話題で、今後はDC『スーサイド・スクワッド』の続編でも脚本を執筆する予定だそう。期待の女性脚本家です。