2018年1月25日更新

ジーン・グレイ、『X-MEN:ダーク・フェニックス』の主役キャラを徹底解説!

新作やスピンオフが続々と公開予定となっている「X-MEN」シリーズ。2018年11月公開の『X-MEN:ダーク・フェニックス』の中心キャラクター、ジーン・グレイについてご紹介します。

シリーズ最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』の主役、ジーン・グレイってどんなキャラクター?

2000年からスタートした大人気アメコミヒーロー映画「X-MEN」シリーズは、2018年以降も新作が続々と公開されることが予定されています。 2018年11月2日に全米公開される『X-MEN:ダーク・フェニックス(原題)』は、これまでのシリーズでも活躍してきたジーン・グレイを中心とした物語です。 そこで、今回はジーン・グレイおよび彼女の別人格であるフェニックスについて、彼女の能力や人間関係、過去作での活躍や死亡の経緯などをご紹介。 新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』を充分に楽しめるよう、予習しておきましょう!

プロフェッサーXも超える!?ジーン・グレイの能力

ジーン・グレイは、プロフェッサーXと同じくテレパシーとテレキネシスの能力を持っています。また、予知能力もあり未来の夢を見ることも。 映画旧三部作で彼女の能力の強大さを見抜いたプロフェッサーXは、本人と周囲に危険が及ばないよう、その一部を封印しました。その後、『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』(2006)で能力のすべてを発現させたジーンは発揮し、プロフェッサーXを殺害。人類を滅亡の危機に陥れてしまいます。 新三部作のジーンは自身の底知れない能力に怯えており、精神的に不安定になると無意識に能力を発動させてしまうことがあります。

ジーン・グレイの恋人はサイクロップス

X-MENの仲間であるサイクロップスことスコット・サマーズは、ジーンの恋人です。コミックではふたりは結婚し、遠い未来から娘であるレイチェルがやってくる物語もあります。 映画旧三部作では、恋人同士として深く愛し合っているふたりのシーンが多くあり、また新三部作の2作目『X-MEN:アポカリプス』(2016)年からは若き日のジーンとスコットも登場し、すぐにいい雰囲気になりました。 『X-MEN:ダーク・フェニックス』では、このふたりの関係にも重点が置かれるとのことで、彼らが気持ちを通わせるまでにどんな試練があったのかも見どころとなりそうです。

ジーンとウルヴァリンの関係とは?

X-MENに途中から加入したウルヴァリンは、次第にジーンに想いを寄せるようになります。彼女もウルヴァリンの気持ちに気がついていたものの、スコットという恋人がいるためその想いに応えることはありませんでした。 コミックでは、ジーンがウルヴァリンに思わせぶりな態度をとったり、スコットもジーンが死亡したと思われていた期間に別の女性と結婚したりと、単にウルヴァリンの片思いではなかったようです。 さらに、ジーンをめぐる三角関係からウルヴァリンとサイクロップスの仲は険悪になり、ウルヴァリンがX-MENを脱退したことも。映画では描かれていませんが、この3人の関係はなかなか複雑です。

映画「X-MEN」シリーズでジーンが死亡した経緯

映画「X-MEN」旧三部作で、ジーン・グレイは実は2度死亡しています。 最初は『X-MEN 2』(2003)でストライカー大佐たちを倒した後、決壊したアルカリ湖のダムから脱出する際、ジーンは溢れ出した濁流をテレキネシスを使って阻止していました。仲間たちの乗った戦闘機が無事に離陸すると、ジーンは力尽きてそのまま濁流に飲み込まれてしまいます。 X-MENたちは彼女の死の悲しみに暮れ、スコットは再起不能なまでにショックを受けました。 しかし、ジーンは『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』でパワーアップして復活。その強大な能力をコントロールすることができず、地球の危機を招いてしまいます。能力に支配されてしまうことに苦しむジーンを救うため、ウルヴァリンは仕方なく彼女を殺します。 人類のため、そしてジーン本人のために他に方法がなかったとはいえ、愛する女性を自ら手にかけたことはウルヴァリンの心に大きな傷を残しました。

「X-MEN」旧三部作でジーンを演じたファムケ・ヤンセン

「X-MEN」旧三部作でジーン・グレイを演じたファムケ・ヤンセン は、オランダ出身の女優です。 1984年にアメリカに移住したヤンセンは、モデルを経て女優に転身。1991年ごろからテレビシリーズなどに出演しはじめ、1995年には『007 ゴールデン・アイ』で暗殺者ゼニア・オナトップを演じて注目されるようになりました。 「X-MEN」シリーズ以外には、「96時間」(2004〜2008)シリーズではリーアム・ニーソンの元妻役でもしられています。 最近では、Netflixの『ヘムロック・グローブ』(2013〜2015)や『THE BLACK LIST/ブラックリスト』(2015〜2018)など話題のテレビシリーズに出演し、2017年には後者のスピンオフ『ブラックリスト リデンプション』で、メインキャストとして活躍しました。

ジーン・グレイの別人格フェニックスとは

コミックでのジーンは、初期はX-MENで最も非力な存在でした。しかし70年代にその能力が覚醒し、最強のミュータントとなります。 宇宙での任務からX-MENが帰還する途中、彼らの乗ったシャトルが破損。その危機を救ったのが自分の本当の能力に目覚めたジーンです。以来、彼女はコスチュームを変え「フェニックス」と名乗るようになります。 しかし、ヘルファイア・クラブとの戦いでジーンの能力が暴走し、宇宙の生物をすべて焼き尽くしてしまいました。正気を取り戻した彼女は、宇宙とX-MENの仲間を救うため自ら命を断ちます。 その後、事件を起こしたのは本当のジーンではなく、「フェニックス・フォース」という宇宙の生命エネルギーでジーン本人は破損したシャトルの中で生き延びていたことが判明。ジーンはX-MENに復帰しました。

フェニックスは映画「X-MEN」シリーズにすでに登場している!?

『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』は、2018年11月公開予定の『X-MEN:ダーク・フェニックス(原題)』と同じく「ダーク・フェニックス・サーガ」と呼ばれるコミックをベースにしています。 『X-MEN 2』で死亡し「ファイナル・ディシジョン」で復活したジーンは封印されていた能力がすべて解放され、最強のレベル5のミュータントであると言われていました。これは、マグニートーよりも強大な力を持っているということです。 本作でのジーンは、能力をコントロールできないだけでなく別人のように性格も変わってまいました。 新作では、フェニックスとなってしまったジーンはどのように描かれるのでしょうか。

『X-MEN:ダーク・フェニックス』ではソフィー・ターナーがジーンを演じる

『X-MEN:ダーク・フェニックス』では、テレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』でも知られるソフィー・ターナーが前作『X-MEN:アポカリプス』に引き続きジーン・グレイを演じます。 ジーン役に抜擢された際、ターナーは自身が選ばれた理由について『ゲーム・オブ・スローンズ』で演じたサンサ・スターク役の影響が大きかったのでは、と語っています。サンサのダークな面が、ジーンの秘められた強大な力とそれに対する恐怖心に通じるものがあると考えているとか。 前作についてターナーは、「ダーク・フェニックス」につながるジーンの物語がしっかりと織り込まれていると語っていますので、新作の公開前に復習しておくのもいいかもしれません。

「X-MEN」シリーズ新章のはじまりとなる『X-MEN:ダーク・フェニックス』。X-MENおよびマーベル・ユニバースのなかでも重要な役割を持つジーンを中心に据えた新作への注目は高まっています。 2018年11月2日に全米公開される本作ですが、日本での公開日は2018年1月現在まだ発表されていません。続報を楽しみに待ちましょう!