2018年1月19日更新

Appleのオリジナルドラマ事業が本格始動【新たに『シー(原題)/See』の製作も発表】

米・アップル社のワールドワイド・ビデオ・プログラム部門が手掛ける4作目のスクリプト・シリーズ、『シー(原題)/See』の製作が決定したと一部メディアが報じました。この記事では、これまで発表されている同社のシリーズ作品を紹介していきます。

アップルが手掛ける新ドラマが製作決定か?

Apple アップル(フリー画像)

米・アップルが手掛ける新ドラマシリーズ『シー(原題) / See』の製作を正式決定したと、Deadlineほか一部のメディアが報じました。 この記事では、同作を含め、既に発表されているAppleの「スクリプト・シリーズ」4作について明らかになっている情報を紹介していきます。

Appleがこれまで手掛けてきたオリジナルコンテンツとは?

AppleことApple Inc.は、アメリカ・カリフォルニアに本社がある多国籍企業。同社の製品のiPhoneやMac、設立者の一人であるスティーブ・ジョブズなどは、パソコンを普段触らない人たちでも耳にした事があると思います。 同社ではこれまで、アプリケーション開発者たちが大手企業から資金獲得を目指す「Planet of the Apps – アプリケーションの世界」といったオリジナルの番組をApple Musicで配信していました。

今回発表された『シー(原題) / See』はどんな話?作品の公開予定は?

今回発表された『シー(原題) / See』は、映画『完全なるチェックメイト』『イースタン・プロミス』の脚本家のスティーヴン・ナイト、『アイ・アム・レジェンド』「ハンガー・ゲーム」シリーズの監督・フランシス・ローレンスがタッグを組む作品です。 同作の具体的な内容や公開時期は明らかになっていませんが、アップルがオリジナル動画コンテンツに投資した金額は10億ドルとも言われてます。 ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズの1話あたりの制作費は1千万ドルと言われているので、10億ドルなら、単純計算で「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズが100話製作出来る計算になります。

もちろん、『シー(原題) / See』に全ての予算を投入するわけではないとは思いますが、噂が本当なら資金は十分。高品質なドラマが期待できるのではないでしょうか? アップルといえば、創設者のスティーブ・ジョブズが「ピクサー」の名付け親だったりと、映像事業にも馴染みのある企業です(ただし、ジョブズが「ピクサー」を名付けたのは、彼がアップルから離れていた時期ですが)。 同社がオリジナルコンテンツ製作に本気を出したら、映像業界に新たなムーブメントを起こすことも出来るのではないでしょうか?

すでに製作の発表が報じられていた3作品も合わせてチェック!

リース・ウィザースプーン&ジェニファー・アニストン共演の一作

これまでにアップルの「スクリプト・シリーズ」として紹介されている作品は、『シー(原題) / See』を含む4作品。その中には、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』『キューティ・ブロンド』のリース・ウィザースプーンと、ドラマ『フレンズ』のレイチェル役・ジェニファー・アニストンが共演するタイトル未定の一作も含まれているとのこと。

スピルバーグ監督も参加したオムニバス作品の新解釈も

さらに、同シリーズでは、スティーブン・スピルバーグ監督が製作総指揮を務めたオムニバスドラマシリーズ『世にも不思議なアメージング・ストーリー』を新解釈した作品も製作されるとのこと。 1985年から1987年にかけて放送された『世にも不思議なアメージング・ストーリー』には、ケビン・コスナーやキーファー・サザーランド、マーク・ハミルといったキャストも出演しています。

ロナルド・D・ムーアによる宇宙が舞台のSF作品も予定!

さらに、同シリーズではテレビドラマ『GALACTICA/ギャラクティカ』『HELIX -黒い遺伝子-』等を手掛ける脚本家・プロデューサーのロナルド・D・ムーアによる宇宙が舞台のSF作品の製作も予定されています。