(C)ダーリン・イン・ザ・フランキス製作委員会

これだけは見とけ!注目の2018年冬アニメベスト5【視聴者の評価は?】

2018年1月26日更新

ひととおり視聴者の評価も出揃ってきた2018年冬アニメ。相変わらず全部は追い切れない本数が放送されていますが、今回はそんな中から押さえておきたい冬アニメ5作品を視聴者の反応とともに紹介します!

見逃し厳禁!2018年冬クールから放送開始アニメのベスト5は?

デビルマン
(C)Go Nagai-Devilman Crybaby Project

全編3DCGの『宝石の国』や、滅びに向かう世界での二人旅を描いた『少女終末旅行』など、2017年秋クールは個性的な作品が話題をさらいました。年が明けて2018年。アニメファンとしては嬉しい悩みではありますが、どの作品を観るか迷うラインナップとなっています。 そこで、今回は2018年冬クールから放送開始となったアニメの中から、これからの展開に期待できそうな注目作を5作品選びました。既に観るアニメを決めたあなたも見逃していないかチェックしてみてください!

5位:冬アニメイチの豪華スタッフが送るロボットもの

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』

第5位は『ダーリン・イン・ザ・フランキス』。『天元突破グレンラガン』で知られるトリガーと『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のA-1 Picturesの共同制作ということで、放送前から注目が集っていた作品です。 はるか未来の世界で、叫竜(きょりゅう)と呼ばれる巨大生命体と人型兵器フランクスに乗って戦うために育てられたコドモたち。中でも落ちこぼれと蔑まれていたヒロはある日、赤いツノを持つ謎の少女・ゼロツーと出会い、彼女とともに新たなフランクスに乗り込みます。 ロボットものとしては定番なスタートを切った本作。A-1のドラマとトリガーのアクションの共存がどんな化学反応を起こすのか楽しみな1作です。

Twitterの反応:性的メタファーの数々に賛否両論!

フランクスのコックピットをはじめ、あからさまに性的なメタファーが盛りだくさんで、ジェンダーを絡めた考察と、反響のツイートが多いです。露骨過ぎて嫌悪感を抱いた人もいたようで、はっきりと賛否両論です。 まずは、主人公のヒロとゼロツーのフランクス「ストレリチア」のコクピットがどうなっているのか気になるところです。アニメーションの完成度も高いので、これからも話題を引っ張っていくのではないでしょうか。

4位:思わず応援したくなる!南極を目指す女子高生たちの青春劇

『宇宙よりも遠い場所』

第4位はマッドハウス制作のオリジナルアニメ『宇宙よりも遠い場所』。放送前はあまり話題になっていませんでしたが、爽やかな青春模様が支持され、回を追うごとにファンを増やしています。 高校2年生のキマリこと玉木マリは退屈な日常の変化を望みながらも、1歩踏み出せずにいました。そんなとき、周りからはバカにされながらも南極行きを目指す小淵沢報瀬(こぶちざわしらせ)に出会います。報瀬の姿勢に感動したマリは一緒に南極を目指すことを決意して……。 キマリたちを南極行きへと引っ張っていく報瀬(しらせ)にシリアスな動機がありつつも、テンポのいいコメディが展開するバランスが秀逸。アニメーションのクオリティも高く、声優も豪華と穴のない作品で、このテンションのまま駆け抜けてほしいところです。

Twitterの反応:女の子たちが頑張る姿が好評!

キマリたちが不器用ながら頑張っている姿に「癒される」「元気づけられる」の感想多数。いしづかあつこ監督の描く生活感あふれる女子高生たちに、名実ともに申し分ない豪華キャストによる好演と、キャラクターの面で厚みを感じる作品です。 いよいよ彼女たちが南極に行ったらどんな物語が展開するのか、期待が高まります!

3位:ゆるい空気が心地よい「日常系×キャンプ」アニメ

『ゆるキャン△』

第3位は、まんがタイムきららフォワードで連載中の漫画が原作の『ゆるキャン△』です。連載誌からもわかるようにいわゆる「日常系」に類する作品で、そこへキャンプ要素を加えた作風。 富士山のふもとの山梨県へと引っ越してきた女子校生・各務原なでしこは、見知らぬ土地で遭難しかけたところを、ひとりキャンプを満喫していた志摩リンに救われます。この出来事でキャンプに興味を持ったなでしこは、転校先の本栖高校で「野外活動サークル」に入部し、キャンプの世界に飛び込みます。 キャラ同士のやり取りも見どころですが、1話に早速登場した野外で食べるカップヌードルをはじめ、キャンプの良さが存分につまっています。大塚明夫の解説ナレーション、ED後のキャンプハウツーなど、キャンプ要素がガチではないけどゆる過ぎず、絶妙にツボを押さえており、最後まで安定して楽しめそうです。

Twitterの反応:「行きたい」「食べたい」の声多数!

『ゆるキャン△』を観た人たちからは「キャンプ行きたい」「カップヌードル食べたい」などのツイートが多数。普段キャンプをする人からも、その「リアル」さにおいて好評を博しています。 そのほか作品の空気にピッタリなBGMを絶賛する声も多く挙がっています。音楽を手掛けたのは『けものフレンズ』の音楽も担当した立山秋航で、ぼーっと観てるだけでヒーリング効果抜群な作品です!

2位:多くの読者にトラウマを植え付けた永井豪の問題作をリメイク!

『DEVILMAN crybaby』

第2位は『DEVILMAN crybaby』。公開時期は同じと言えど、Netflix限定配信という他の2018年冬アニメからは少し異なった形式の作品ではありますが、アニメ好きなら無視できないほど異彩を放っています。 凶悪な殺人事件の多発などによって、世界では悪魔の存在が実しやかに語られ始めていました。泣き虫な高校生・不動明は幼馴染の天才・飛鳥了に連れられて、悪魔が現れるというサバトパーティに参加します。了がパーティ参加者に殴り掛かり、出血騒ぎを起こすと、人間に憑依した悪魔が暴れ始め、逃げ惑う人々の中、明に憑依していた悪魔が目を覚まします……。 原作は1970年代に永井豪が週刊少年マガジンで連載していた『デビルマン』。当時の読者にトラウマレベルの衝撃を与えた問題作をアニメ界の鬼才・湯浅政明が見事によみがえらせています。原作の強烈なエロ・グロ描写やアングラな雰囲気は、ネット配信でなければ実現不可能だったでしょう。テレビでは味わえない衝撃をぜひ、Netflixで体感してください!

Twitterの反応:原作組も初見さんもみんなでトラウマ!

当然ながらトラウマツイート多数。全10話という短さと、Netflixの快適すぎるOP・EDスキップ機能で一気見した人も多いのではないでしょうか。 その作品の内容から視聴者の年齢層も高めなのか、ちゃんとネタバレしないで期待を煽る大人のツイートで溢れています。

1位:普遍的なテーマの物語を京アニの圧倒的な画作りで!

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』

第1位はPVの時点から際立って傑作のオーラを醸し出していた、京都アニメーションの『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。作画のクオリティはもちろんですが、撮影技術において他の追随を許さない京都アニのリッチな画作りには思わず目を奪われてしまいます。 物語の舞台は大きな戦争が終結したばかりの異世界。元軍人の少女・ヴァイオレットは世話になった中佐の紹介で郵便社の仕事に就きます。戦いしか知らなかった彼女は「代筆」の仕事を通して人の想いに触れ、自身の心の奥底で澱んでいた中佐の別れ際の言葉の意味に近づいていきます。 原作ライトノベルは2009年から始まった京アニ大賞初の大賞受賞作で、シナリオの完成度はお墨付き。京アニが誇る圧倒的なアニメーション技術を駆使した満を持してのアニメ化は期待度◎と言わざるを得ません。

Twitterの反応:早くも「泣いた」「感動した」の嵐

直球で泣けるシナリオに感動した人が多いようです。特に3話のあとは「泣いた」Tweetが多く上がっています。京アニの作画により説得力もグンと増し、最後まで分かってるけど泣いてしまうアニメとなりそうです。まだ観ていない方は一度『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』お試しください。 今回は2018年冬アニメのベスト5をお送りしました。全体として良い作品が多いので、アニメ好きとしては嬉しい悲鳴がそこかしこから聞こえてきています。2018年もいい作品に出会いましょう!