(C)北条司/NSP・「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会

あの「シティーハンター」が長編アニメ映画になって帰ってくる!【2019年公開】

2018年3月19日更新

今なお愛され続ける漫画『シティーハンター』。1987年に放送開始されたテレビアニメ版も人気を博しました。そして、2019年。テレビアニメ放送開始から30年を経て、長編アニメとなって帰ってきます!

伝説の漫画「シティーハンター」が長編アニメ映画化

2019年、獠と香が帰ってくる!

劇場版シティーハンター
(C)北条司/NSP・「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会

1985年に週刊少年ジャンプで連載が開始されて以来、発行部数が5000万部を突破した北条司による漫画『シティーハンター』。1987年からは日本テレビ系列でテレビアニメも放送開始。劇場版も3作作られるなど、爆発的な人気を誇りました。 そして2019年。テレビアニメの放送開始から30年を経て、新たに『劇場版シティーハンター (仮題)』が公開されることとなりました! 今回は、今なお愛され続ける本シリーズの魅力と、新たな劇場版のみどころを紹介します。

映画『劇場版シティーハンター』のあらすじは?

「シティーハンター」シリーズは、新宿を舞台に、様々な依頼を受け、法では裁けぬ相手を始末する始末屋(スイーパー)・冴羽獠と、その相棒・槇村香の活躍と成長をコメディタッチで描いた物語となっています。 今回制作される『劇場版シティーハンター (仮題)』は、原作の時代背景である1980年代ではなく、2010年代の新宿を舞台に原作者の北条司が書き下ろした、全く新しいオリジナルストーリー。コアな原作ファンも、「シティーハンター」を知らない人も楽しめること請け合いです。

映画『劇場版シティーハンター (仮題)』キャスト紹介

テレビ版キャストが続投!

劇場版シティーハンター
(C)北条司/NSP・「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会

主人公の冴羽獠と相棒・槇村香を演じる声優陣ですが、テレビアニメ版でも同じ役を演じたオリジナルキャストである神谷明と伊倉一恵が続投することに。ファン大歓喜のキャスティングとなっています。

冴羽 獠(さえば りょう):神谷明

自称20歳、裏世界でNo1の実力を持つとされるも、無類の女好きですぐに依頼人の女性に手を出そうとする始末屋(スリーパー)の冴羽獠。 この魅力的な主人公をテレビアニメの頃から一貫して演じ続けているのが、実力派声優の神谷明です。 1946年生まれの神谷は、1970年に声優デビュー。『宇宙戦艦ヤマト』の加藤三郎や『勇者ライディーン』のひびき洸、『ドカベン』の里中智などを演じます。80年代に入ると、『キン肉マン』のキン肉スグル、『北斗の拳』のケンシロウなど、週刊少年ジャンプ連載漫画のアニメ版で主役を演じることが増えました。 その他にも、『名探偵コナン』の「眠りの小五郎」こと毛利小五郎を演じていたことでも知られます。

槇村 香(まきむら かおり):伊倉一恵

槇村香は獠の親友・槇村秀幸の妹でしたが、兄を殺されてからは獠の同僚になりました。美人でありながらもなぜか獠から手を出されないため、純粋に仕事上のパートナーとして共に成長していきます。依頼人の女性に手を出そうとする獠を香が100tハンマーで撃退する様は、毎回おなじみの情景ですね。 そんなヒロイン・香を演じてきたのが、声優の伊倉一恵です。 1959年に長野県で生まれた伊倉は、1979年に声優としてデビューします。同時期に舞台女優としての活動も開始。声優はあくまでアルバイト的なものとしての活動であり、女優を本業として考えていました。 しかし、1985年に所属していた劇団「-劇舎(SHIBAIYA)-燐」を辞めてからは声優として本格的に活動。『シティーハンター』での香役で出世します。その他の有名な役に、『三つ目がとおる』の写楽保介、『ママは小学4年生』の島村いづみなどがあげられます。 伊倉は、今回の制作発表に伴うインタビューで「えっ、また100tハンマーを振り回せるんですか⁉」と感激した様子で答えています。

制作はサンライズ!実力派スタッフ陣

シティーハンター
(C)北条司/NSP 1985 版権許諾証AD-308

アニメーションの制作はテレビアニメ版同様サンライズが担当。同時に、総監督と脚本を手掛けるスタッフ陣の名前も発表されました。 また、今回の製作決定に伴い、2018年3月26日(3月26日は冴羽獠の誕生日)に『シティーハンター冴羽獠×ぴあ』が刊行。表紙のイラストは、北条司の描きおろしによるものとなっています。

原作:北条司

原作を手掛けた北条司は1959年、福岡県小倉市で生まれました。九州産業大学在学中に週刊少年ジャンプに掲載された『おれは男だ!』で漫画家デビュー。 翌1981年から連載を開始した『キャッツ♥アイ』は、『シティーハンター』と並ぶ代表作として知られます。 2000年代に入ると週刊コミックバンチと月刊コミックゼノンで『エンジェル・ハート』を連載。アニメ・テレビドラマ化もされる人気を博しました。

総監督:こだま兼嗣

今回の『劇場版シティーハンター』で総監督を務めるのが、こだま兼嗣です。 1949年北海道出身のこだま兼嗣は、70年代にアニメーターとして活動後、「キャッツ♥アイ」シリーズでチーフディレクターに。そして1987年から放送開始された「シティーハンター」シリーズで監督デビューを果たします。 こだまは過去三回作られた「シティーハンター」シリーズの劇場版全てでも監督をしており、今作での起用は必然ともいえるでしょう。 また、1996年から2002年にかけて「名探偵コナン」シリーズのテレビアニメ版・劇場版の監督を手掛けていることでも有名です。

脚本家:加藤陽一

脚本を手掛けるのは、加藤陽一です。 1979年生まれの加藤は、立教大学在学中に放送作家として活動しました。後にアニメ脚本家として活動をスタート。『アイカツ!』や『妖怪ウォッチ』、『モンスターストライク』、「デュエル・マスターズ」シリーズなど、2010年代を代表するアニメのシリーズ構成や脚本を手掛けました。 『妖怪ウォッチ』の「もんげー」や『アイカツ!』の「穏やかじゃない」、『デジモンユニバース アプリモンスターズ』の「ノレる?ノレない?超ノレる!」など、印象的で耳に残る数々の台詞を発案することでも知られています。

映画『劇場版シティーハンター (仮題)』公開日が待ち遠しい!

オリジナルシリーズの声優陣と監督が再結集し、現代の新宿を舞台に新たな物語が展開される『劇場版シティーハンター』。 気になるその公開は、2019年初春と発表されています。 ciatrでは『劇場版シティーハンター』の最新情報を追いかけて行きます!