2018年7月20日更新

ドゥニ・ヴィルヌーヴが2部作で「デューン」を再映画化!そのあらすじ・キャストは?【『メッセージ』監督】

ドゥニ・ヴィルヌーヴ
©︎Adriana M. Barraza/WENN.com

『メッセージ』『ブレードランナー 2049』の監督として知られるドゥニ・ヴィルヌーヴ。彼が手掛ける名作SF小説「デューン 砂の惑星」シリーズのリメイク版が、2部作となることが明らかになりました。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ版「デューン 砂の惑星」は2部作に!

フランク・ハーバートによる名作SF小説「デューン 砂の惑星」シリーズ。これまでデイヴィッド・リンチ監督らによって映画化されたほか、アレハンドロ・ホドロフスキー監督による映画版なども検討されてきた人気シリーズですが、2018年5月現在、『メッセージ』『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によって再映画化が進行中。 また、かねてより「(再映画化版は)2本かそれ以上になる」と語っていたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督ですが、この度、カナダのメディア「La Presse」に2部作となることを改めて語りました。

「デューン 砂の惑星」シリーズのあらすじは?

フランク・ハーバートによる原作小説は、砂に覆われた惑星アラキス、通称“デューン”を舞台にした全6作からなる壮大なSF大河小説。 巨大な昆虫に支配された「デューン」における、「メランジ」と呼ばれるスパイスを巡った権力闘争が描かれています。

主演は、ティモシー・シャレメに?

ティモシー・シャラメ (ゼータ)
©WENN.com

デヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』ではカイル・マクラクランが演じていた、本シリーズの主人公・ポール・アトレイデス。 その気になる配役ですが、ティモシー・シャレメが演じるのでは、と言われています。シャラメといえば、2017年の『君の名前で僕を呼んで』でアカデミー賞にノミネートされ、その端正な要望も相まって一躍知られるようになりました。 2018年7月現在はまだ出演交渉の段階だと言われていますが、実現すれば1980年代・90年代を代表する美青年スターだったカイル・マクラクランが演じた役柄を、2010年代を代表する美少年スターであるティモシー・シャラメが演じる、という映画ファン歓喜のキャスティングが見られるかもしれません。

脚本は「フォレスト・ガンプ」のエリック・ロス

そして、今回脚本を手掛けることになったのは、エリック・ロス。 1994年『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー脚色賞を受賞したことで知られるロスは、そのほかにもスティーヴン・スピルバーグ監督の『ミュンヘン』やデヴィッド・フィンチャー監督の『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』、スティーブン・ダルドリー監督の『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』などの脚本を手掛けてきました。 フィルモグラフィーを見れば分かる通り、アクションやコメディよりも、どちらかというとドラマ映画を手掛ける傾向のあるロス。今回の「デューン」のも、重厚な人間ドラマに重きが置かれるのではないでしょうか。

「デューン 砂の惑星」2部作の公開日はいつ?

ヴィルヌーヴ監督によると、再映画化版の脚本の第一稿は『フォレスト・ガンプ/一期一会』の脚本家エリック・ロスによって既に書き上げられており、2018年5月時点ではそれに手を加えている状態とのこと。具体的な作品の公開時期等は不明ですが、近いうちに、撮影に向けた準備作業に入る予定だそうです。 名だたる監督たちを魅了してきた原作だけに、ヴィルヌーヴ監督がどのように本作を映画化するのかと注目が集まります。