2018年8月7日更新

「ジェームズ・ガンが監督じゃないなら僕も外してもらう」デイヴ・バウティスタが心境を語る

©Fredrik von Erichsen/dpa/picture-alliance/Newscom/Zeta Image

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.3』監督からジェームズ・ガンが解雇された一件。主要キャストのひとりであるデイヴ・バウティスタが騒動の中での自身の心境を語りました。

デイヴィ・バウティスタが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.3』から離脱?

デヴィッド・バウティスタ
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過去のツイート内容が問題となり、人気シリーズの完結作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.3』の監督を解雇されてしまったジェームズ・ガンの一件。署名活動やメインキャスト陣による嘆願書も虚しく、先日、ディズニーは再雇用しない見通しを示していることが報じられました。 いわゆる「大人の事情」とも言うべき厳しい現実が背景としてあるなかで、主要キャラのひとり、ドラックスを演じるデイヴ・バウティスタは、米メディアShortListによるインタビューの中で、現実に対抗する自らの心中を語っています。 「いまの気持ちとしては、もしマーベルがジェームズ・ガンの書いた脚本を使わないのなら、僕を契約から外してくれと頼むつもりでいる。もしくは再キャスティングしてもらうかだ。そうしなければ僕は、ジェームズに顔向けできないほどひどいことをしていることになる。この一件はただの中傷合戦だし、本当にばかげているよ。ジェームズは僕がこれまで会った中でも、最も優しく寛大な人間のひとりだ」

自身のツイッターでも出演しない意志を表明

また、デイヴ・バウティスタはインタビューで語ったことを自身のツイッターにも投稿。ファンの「もしディズニーが再雇用しなかったら何かしようと考えていることはありますか?」という問いかけに対し、以下のように返事をしています。 「僕は法的に義務のあることをやるつもりだけど、ジェームズ・ガンのいない『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は僕が契約したものじゃない。彼がいなければ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』じゃないんだ。それに、名誉を汚すようなキャンペーンに権力を持たせるようなファシストたちのために働くなんて、恐ろしくてゾッとする。それが僕が感じてることだ」 キャストたちは、契約破棄ともなれば法的な手段に転じるしかないということになってしまう厳しい状況にあります。しかしデイヴ・バウティスタとしては、契約した作品はあくまで「ジェームズ・ガンが監督するものだ」という毅然とした姿勢を貫くようです。 果たして、この一件はどうなってしまうのでしょうか?ファンとしては見守ることや応援することしかできませんが……。口下手で、素直でもなく、ケンカを繰り返しながらも"家族"として活躍してきた劇中の彼らの姿を、もう一度気持ちよく観れる日を願うばかりです。