2018年12月17日更新

映画『おっさんずラブ』にキャスト再集結 新たなおっさんも登場か?

“平成最後の純愛ドラマ”と謳われた大人気ドラマ『おっさんずラブ』がに映画化決定(2019年夏公開予定)!春田と牧、黒澤部長のその後が描かれるのか?ドラマの振り返りと最新情報をお届けします。

『劇場版 おっさんずラブ』公開決定!2018年最もアツかったドラマが遂に映画化!

「はるたんが、好きだァァァァァァアアア!」 2018年、好きな人に向き合って気持ちを伝えるアツさを教えてくれた部長(吉田鋼太郎)と、彼の心を射止めたはるたん(田中圭)、そしてはるたんに密かに思いを寄せる牧(林遣都)。この三角形を描き、おっさんの純愛が話題を呼んだドラマ『おっさんずラブ』。 それがなんと、2019年夏に『劇場版 おっさんずラブ (仮題)』として映画化されることが決定しました!

そもそも、『おっさんずラブ』とは?

おっさんずラブ

おっさんずラブとは、遡ること2016年の年末にテレビ朝日系で執り行われた『年の瀬 変愛ドラマ第三夜』として単発放送されたもの。その反響あって、2018年4月クールの連続ドラマとして再構築したものが放映されました。 主人公は一人で何もできない可愛いダメンズの春田創一。33歳になっても実家から出ないことを見兼ねて、母親が実家を出て行ってしまう始末です。一人になって生活ができなくなった彼は、会社の後輩で物件を探していた牧凌太をルームシェアに誘います。 ルームシェアは始まり、牧が家事の全てをやってくれるなか、春田は突然会社の部長である黒澤から告白されます。実は何年も春田への思いを胸に秘めていた黒澤。結婚し、長年連れ添った妻もいる。おしどり夫婦として知られていましたが、いつからか自分がゲイだと気づいた彼は常日頃影から春田のことを見守っていたのです。 遂に明かした恋心。それをきっかけに、牧の春田への思いも溢れるーー。連続ドラマ史上最高に純愛なドラマとして数多くの支持を得ました。

ドラマ版のお馴染みのキャストが再集結

春田創一(はるた そういち)

33歳、生粋の一人っ子。天空不動産東京第二営業所で営業として働き、仕事は真面目に頑張っています。しかし私生活はというと、30過ぎても実家の母親をあてにし、家事全般が不得意。「ロリで巨乳」がタイプと公言し、モテません。優柔不断で流されやすいですが心優しく、ダメンズっぷりも可愛くみえてしまいます。 そんな春田を演じるのは、近年ダメンズ役に定評がある俳優・田中圭。春田がダメダメでも許せるのは、もはやそれを田中圭が演じているからといっても過言ではありません。

牧凌太(まき りょうた)

25歳の牧凌太は、もともと天空不動産の本社開発事業部に所属していましたが、春田のいる営業部に異動してきます。物件を探しながらウィークリーマンションに住んでいましたが、春田からルームシェアに誘われて同棲をはじめます。家事全般を得意とし、お婿さんに迎えたい男性ナンバーワンといっても過言ではありません。自身はゲイを自覚しているのですが、春田には拒絶されることを恐れて隠していました。しかし、部長が告白したことに触発されて自分も思いをぶつけることにします。 彼を演じるのは、又吉直樹原作の『火花』や『荒川アンダー ザ ブリッジ』などのドラマ出演で知られる俳優の林 遣都。本作をきかっけにファンから「チワワ」というあだ名を得ます。

黒澤武蔵(くろさわ むさし)

55歳、天空不動産東京第二営業所・営業部部長にして『おっさんずラブ』のヒロイン、黒澤武蔵。仕事がバリバリでき、統括力・指導力もピカイチなまさに理想の上司。しかし、頼り甲斐のあるダンディな部長というのは、表の顔。本当は、誰よりも純粋な恋する乙女。春田に恋して10年、隠し撮りをして10年、ついに気持ちを伝えることに。結婚している妻と別れるほどその気持ちは強く、誰も彼を止めることができません。 そんな部長こと武蔵を演じて再ブレイクしたのが、俳優・吉田鋼太郎。劇団四季にいた経歴などがあり、その演技力は目を見張るものがあります。渋カッコい吉田鋼太郎が会社の後輩に萌えまくる姿に、思わず恋を応援してしまいたくなるものです。

武川政宗(たけかわ まさむね)

天空不動産東京第二営業所・営業部主任の武川政宗は独身貴族の44歳。潔癖症であり、ミスの多い新人を怒鳴るなど少し神経質な一面を見せます。しかし、実は彼もまたゲイであり、牧の元彼でした。春田を巡る三角関係に参戦するかと思いきや、本当は牧とよりを戻したかっただけという真意に心打たれます。 そんな武川を演じたのは、バイプレイヤーとしてありとあらゆる作品に出演している眞島秀和です。

荒井ちず(あらい ちず)

最後に紹介するメインキャラクターは、春田の幼馴染である荒井ちず。彼とはなんでも話せる関係であり、彼から部長に告白されたことを相談されると、彼の偏見を叱ります。加えて、セクハラしてきた取引先の偉い人を殴って辞職するなど正義感の強い一面も。しかし、自分の知らないうちに抱いていた春田への恋心に気づくと、戸惑ってしまいます。 彼女を演じるのは「だーりお」で親しまれている内田理央。モデル、グラビア、女優と広い分野で活躍し、今人気の高い女優の一人です。

【ネタバレ注意】『おっさんずラブ』最終話を振り返ってみる

今回製作される映画は、ドラマ版のその後を描く内容になることが発表されています。そこで、ドラマの最終回を振り返っておきたいと思います。 最終回では、ルームシェアを解消しただけでなく恋人関係も解消した春田と牧が気まずい状態になったところからはじまります。また一人暮らしになった春田は、牧から避けられていることも合間ってどんどんダメ人間に戻っていきます。それを見かねた黒澤部長が彼の自宅に通い、面倒を見始める。それがそのまま、同棲へと発展。 しかし、その後春田が上海転勤する事が決まり、それをきっかけに春田は武蔵からプロポーズされます。春田はいつも通り、流されてしまって彼らは挙式をあげることに。牧が本当はまだ春田を想う気持ちを押し殺していることを知っている武川は、春田にそれを教えます。牧も武川に背中を押されて春田に気持ちを告げようとし、二人は待ち合わせをするもすれ違い、それは叶いませんでした。 そして挙式当日。流されに流される春田は、誓いのキスをしようとしたとき牧のことを思い出します。すると、そんな春田の気持ちに気づいていた部長が彼を止めて、式をキャンセル!春田は旅に出ようとする牧を追って走り出すのです。

その後、牧を発見した春田は叫ぶようにプロポーズ。牧が「ただいま」と春田をむかえいれると、抱き合いながら二人は結ばれたのでした。

映画版はどうなる!?新たなおっさんの影が……

『おっさんずラブ』の人気が急上昇した要因の一つとしても挙げられるのか、黒澤部長の裏アカとして知られているinstagramアカウント「武蔵の部屋」(@musashis_room)。ドラマに連動して、部長が隠し撮りした春田の画像や、春田に作ってあげたお弁当の画像がアップされていて、44万3千人ものフォロワーを有しています。 そんなアカウントに、12月7日にアップロードされたのが、上の投稿。そこには、続編の製作を匂わせる文言が……。その後、映画化決定が発表されました。

映画『おっさんずラブ』は2019年夏公開予定!

2018年12月現在、映画の内容は明かされていませんが、上海に行っていた春田が帰国し、また武蔵に再会することが考えられます。投稿の雰囲気からすると、まだ未練が残っていそう。 また、ドラマでは第四の男として武川が登場しましたが、映画版にも“新たなおっさん”が登場すると噂されています。果たしてその正体は!?春田と牧は幸せにやってんのか!? 期待しながら続報を待ちたいですね。