2022年12月9日更新

アニメ『SHIROBAKO(シロバコ)』の全話動画を無料視聴できる配信サービスを紹介【1話~最終回】

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SHIROBAKO
©「SHIROBAKO」製作委員会

2014年から2015年に放送されたアニメ『SHIROBAKO(シロバコ)』は、アニメ制作の舞台裏で奮闘する人々を緻密に描いた作品です。2020年2月29日には、劇場版アニメが公開されました。 アニメ『SHIROBAKO』を今すぐ1話から最終回(24話)まで無料視聴したいならU-NEXTがおすすめ!登録から31日の間であれば、タダで動画が視聴できます。b9やアニポ、ニコニコ動画にある違法動画に手を出さずに、合法的に無料視聴しましょう。

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アニメ『SHIROBAKO(シロバコ)』の各話あらすじ【1話〜24話】

SHIROBAKO
(C)「SHIROBAKO」製作委員会

1話「明日に向かって、えくそだすっ!」

上山高校アニメーション同好会の宮森あおいら5人は、いつか一緒に商業アニメーションを作ろうとドーナツに誓い合います。 それから2年後。宮森は武蔵野アニメーション・通称「ムサニ」で、制作進行として働いていました。彼女が会社に戻ると、そこにはムサニが元請けとなって制作したテレビアニメ『えくそだすっ!』第1話のオンエアを見ている皆の姿が……。

2話 「あるぴんはいます!」

無事、船出をしたテレビアニメ『えくそだすっ!』。しかし第4話の制作状況が逼迫し、あおいは慌てていました。さらにそんな彼女の心配をよそに、声優の演技に触発された監督が暴走を始めて……。

3話「総集編はもういやだ」

新人のあおいは4話の作業に加えて9話の進行も任され、てんてこまい。一つ一つ何とかこなしていきますが、デスクの本田に状況を確認され、混乱してしまいます。 その後もトラブルの連続であたふたするあおいでしたが、彼女をもっと大きなピンチが待っていて……。

4話「私ゃ失敗こいちまってさ」

あおいの同級生の坂木しずかは、声優になるために初めてのオーディション会場へ向かっていました。 緊張するしずかのもとに、同じ役のオーディションを受けに売れっ子声優が現れます。気負ってしまったしずかを待ち受けていたのは……。

5話「人のせいにしているようなヤツは辞めちまえ!」

監督の発案で、2D作画の予定だったシーンを3DCGで制作することになったスタッフたち。しかし調整役の高梨太郎の余計な一言のせいで、該当カットの原画担当だった遠藤と3D監督の下柳が揉めてしまいます。 さらに太郎を介したやりとりのせいで、事態はどんどん悪化していき……。

6話「イデポン宮森 発動篇」

事態は収拾がつかなくなり、デスクの本田に相談することに。そこで監督判断という話になりますが、監督もスタジオを抜け出し、遠藤本人も捕まらず事態は悪化の一途を辿ります。 そんな中あおいは、下柳と同じく3DCGを生業としている同級生の藤堂美沙に相談をしますが……。

7話「ネコでリテイク」

同じ制作進行で働く先輩の落合達也が退職するというニュースを聞き、ショックを受けるあおい。原画を受け取りに行った際に同級生の安原絵麻と話をしますが、実は彼女も仕事の悩みを抱えていて……。

8話「責めてるんじゃないからね」

落合の退職をきっかけに、あおいは自分の夢について考え始めます。また原画回収で瀬川の家に寄ったあおいは、以前瀬川が絵麻に言った厳しい発言の真意を訊ねることに。 一方猫が上手く描けずイライラしていた絵麻は、総作画監督補佐の井口に散歩に誘われ……。

9話「何を伝えたかったんだと思う?」

いつまでも上がらない監督のコンテに、業を煮やすムサニの面々。納品の期日も迫り、あおいは頭を抱えていました。 同じ頃、他社で3DCGの仕事をしている美沙も、やりたかった仕事と目の前の仕事とのギャップに悩んでいて……。

10話「あと一杯だけね」

音響スタジオに届け物をしに行ったあおいは、そこで手伝いを頼まれます。効果音を録るために、言われるがままにハイヒールを履いて歩くあおい。 しかしその作業は思った以上に難しく、リテイクを重ねてしまいます。そしてやっとOKが出たと思ったら、今度はさらなる要求をされて……。

11話「原画売りの少女」

あおいは、アニメ『えくそだすっ!』最終回の原画をアニメーターに振り分けていました。しかし難しい数カットが捌き切れず、他の制作会社の原画マンを捕まえることに。しかし、それも不発に終わってしまい……。

12話「えくそだす・クリスマス」

自分が相手のことをほとんど知らないまま、原画の依頼をしていたと反省したあおい。そんな彼女は、アニメーターの菅野からアドバイスをもらいます。 ムサニでは『えくそだす』最終回についての会議が行われますが、そこでクライマックスのコンテの変更要求があり……。

13話「好きな雲って何ですか?」

無事にアニメ『えくそだすっ!』を終えたムサニは、次は人気原作『第三飛行少女隊』のアニメを手がけることになります。 デスクの本田は退職し、矢野もしばらく休職。制作進行には新入社員が3人加わることになり、ムサニは新アニメに新体制で臨むことになりました。

14話「仁義なきオーディション会議!」

ムサニでは、アニメ『第三飛行少女隊』のオーディション会議が行われていました。参加者がそれぞれ芝居とは関係のない部分で好き勝手に声優を推薦し、大混乱の会議。 そんな中木下監督がキャサリン役に、あおいの同級生のしずかの名前を挙げて……。

15話「こんな絵でいいんですか?」

デスクになったあおいは入社式を終えたばかりの新人に仕事を教えるなど、慣れないながらも奮闘していました。そんな中、新人たちは太郎と共に付き合いの深いアニメーターの家を回ることになるのですが……。

16話「ちゃぶだい返し」

アニメのキャラクターデザインに、原作者からダメ出しが入ります。しかし原作者の注文は、抽象的でわかりづらいもの。 キャラデザ担当の井口は修正作業に入りますが、なかなか原作者の意に沿うことができず稿を重ねていました。すると、追い詰められていく彼女を見かねた小笠原が動き始め……。

17話「私どこにいるんでしょうか...」

アニメ『第三飛行少女隊』のアニメ化の話が世間に出回り始め、喜ぶムサニの面々。しかしそこに、新たな課題・プロモーションビデオの制作が立ちはだかります。本編の作業と並行しての作業は、大変苦しいもので……。

18話「俺をはめやがったな!」

ついにアフレコが始まりますが、主人公役の鈴木京子はなかなか上手く演技ができず居残ることになってしまいます。その後音響監督の巧みな誘導で何とか切り抜け初回のアフレコは無事に終わりますが、あおいにはまだ仕事が残っていました。 ベテラン美術の大倉を訪ねるあおい。しかし彼がいたのは、スタジオではなく焼き鳥屋で……。

19話「釣れますか?」

立て続けに問題が起こり、パニック寸前のあおい。そんな彼女を助けてくれたのは、休職あけの矢野でした。 ヘルプもこなし奮闘する彼女は、演出家不在の第5話に実力はあるけれどサボり癖もひどい男・池谷を投入し……。

20話「がんばりマスタング!」

ムサニの面々は、最終回の脚本に悩んでいました。原作の先の展開を考えることになった一同は、この物語の帰結するテーマは自分たちが「なぜアニメを作るのか」と同じなのではないかという考えにたどり着きます。 しかし、その答えは千差万別。脚本家の舞茸は、はっきりとした方向性を見いだせず……。

21話「クオリティを人質にすんな」

アニメのあるカットで、絵麻と共同作業をすることになった美沙。彼女は該当カットの参考にするために、絵麻としずかを遊園地に誘います。しかし2人は、美沙の探究心のため何度もジェットコースターに乗ることになり……。

22話「ノアは下着です。」

アニメ『第三飛行少女隊』の制作も佳境に入り、さらに忙しくなるムサニ。そんな中あおいは、最終話の作画監督補佐を絵麻に任せたいと、井口から提案を受けます。喜ぶあおいでしたが、絵麻は自信のなさから消極的で……。

23話「続・ちゃぶだい返し」

最終回の脚本について原作者からNGが出され、慌てるムサニの面々。何とか交渉をしようとするも、出版編集に聞く耳はありません。そこで木下監督はわずかな望みをかけ、直接原作者と交渉するのですが……。

24話(最終回)「遠すぎた納品」

一致団結し、苦境に立ち向かうムサニ。そして何とか納品日ギリギリに、白箱を納品することができました。 その後打ち上げパーティーで再集合したあおいら上山高校アニメーション同好会の5人は、再びドーナツに誓いを立てます。その内容は、高校生の時とは少し変わっていて……。

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アニメのタイトルになってる“白箱(shirobako)”って何?

アニメのタイトル『SHIROBAKO』は、アニメ制作業界で使われる言葉「白箱」からきています。これはアニメが完成した際に、制作に関わったスタッフに配られる白いパッケージのDVDのことです。 昔は白い箱に入ったビデオテープが配られていたことから、「白箱(シロバコ)」と言われるようになりました。アニメ12話でも、完成したシロバコが配られるシーンがありました。

アニメで主要キャラクターを務めた声優たち

宮森あおい/木村珠莉(じゅり)

主人公の宮森あおいは、山形県立上山高校アニメーション同好会で、アニメ制作していた仲間の1人。彼女は、武蔵野アニメーションで制作進行スタッフとして働いています。 宮森あおいを演じているのは、声優の木村珠莉。彼女は「アイドルマスター」シリーズの相葉夕美や、WEBアニメ『モンスターストライク』の若葉皆実で知られています。

安原絵麻/佳村はるか

安原絵麻は、山形県立上山高校アニメーション同好会でアニメを作ったメンバーの1人。彼女は、あおいと同じく武蔵野アニメーションに所属し、原画を担当しています。生真面目な性格ですが、技術的な問題や自分の将来性などに悩んでいるようです。 安原絵麻を演じているのは、声優の佳村はるか。彼女は「アイドルマスター」シリーズの城ヶ崎美嘉や、アニメ『GO!プリンセスプリキュア』の七瀬ゆいなどで知られています。

『SHIROBAKO(シロバコ)』の見どころは?アニメ好きなら1度は観てほしい!

リアルに描かれるアニメ制作現場!

本作タイトルのシロバコとは、完成した映像作品のテープを入れた白い箱のこと。本作では、この白箱を手にするまでのアニメ制作の現場がリアルに描かれています。 トラブルで原画や動画が遅れ采配に手こずり、CGの導入を演出サイドと制作サイドでもめるなど、視聴者側からは見えないアニメ制作の裏側を垣間見ることができますよ!

全員主役!?個性が強いアニメ制作スタッフ達!

本作の主役は、強いて言うならアニメ制作に携わる全ての登場人物たち。上山高校アニメーション同好会のあおい達だけでなく、制作スタッフやアニメーターたち、個性豊かなメンバーの全員が主役とも言えます。 そして、あおいが向き合っていくトラブルの数々や声優を目指すしずかの焦りなど、アニメに関わる仕事は一筋縄ではいきません。 次々に作られ消費されるアニメの1つ1つにドラマがあり、制作している人たちがいると教えてくれる本作は、アニメファンなら一度は見たい作品です。

この作品も無料で観られる!おすすめ関連アニメ動画

『SHIROBAKO』制作陣によるお仕事アニメ『花咲くいろは』

花咲くいろは
© 花いろ旅館組合

2011年放送のアニメ『花咲くいろは』は、『SHIROBAKO』や『サクラクエスト』などの「働く女の子シリーズ」の第一作目です。 主人公の松前緒花は、東京に住む女子高生。ある日、突然母親が夜逃げを宣言し、緒花は祖母の切り盛りする老舗旅館・喜翆荘(きっすいそう)に身を寄せることに。 緒花は喜翆荘で仲居として働きながら学校に通い、祖母の四十万(しじま)スイや仲居仲間たちと交流する中で成長していきます。

働く全ての人へ アニメ『働きマン』

2006年放送のアニメ『働きマン』は、安野モヨコ原作のアニメ。本作は、「仕事とは・働くこととは」をテーマにした作品です。 主人公の松方弘子は、雑誌・JIDAIの編集者。彼女は、普段は身だしなみに気を使うですが、仕事モードに入ると働きマンとなり、寝食やおしゃれも忘れて仕事に没頭する変わった人物です。 恋人とのすれ違いや編集部内の仕事の押し付け合いなどの様々な問題に、弘子は働きマンとなって立ち向かっていきます。

アニメ『SHIROBAKO(シロバコ)』の動画は配信サービスで無料視聴しよう!【1話~最終回】

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