スター・ウォーズ初の実写ドラマ『マンダロリアン』は銀河の果ての西部劇!【12/26(木)ディズニーデラックス独占配信開始】
RottenTomatos驚異の95%!スター・ウォーズ初の実写ドラマ『マンダロリアン』がヤバ過ぎる
「スター・ウォーズ」シリーズ初の実写ドラマとなる『マンダロリアン』が、2019年11月12日からアメリカで配信が開始されました。 米映画批評サイトRotten Tomatoesでは、驚異の95%の支持(※)を獲得!スター・ウォーズファンのみならず多くの視聴者がこぞって大絶賛しているという本作には、いったいどんな魅力があるのでしょうか。 ドラマ『マンダロリアン』を楽しむための基礎知識とともに、その見どころ・魅力を徹底紹介します! ※2019年12月2日時点
マンダロリアンとは?
マンダロリアンとは、スター・ウォーズの世界で銀河系外縁に位置する惑星マンダロアに住む人々のことです。銀河の隅に位置するこの惑星に住む人々は、古来から名誉のために戦う勇猛な戦士として知られていました。また、マンダロリアンが身にまとう特殊なアーマーは、戦闘的な彼らの目印になっており、銀河系の住民に恐怖を与えるものでした。 「スター・ウォーズ」の映画シリーズでは、旧三部作の「エピソード5/帝国の逆襲」(1980年)と「エピソード6/ジェダイの帰還」(1983年)にマンダロリアンのアーマーを装着している“銀河一の賞金稼ぎ(バウンティハンター)”、ボバ・フェットが登場しています。彼は帝国に雇われ、ハン・ソロを捕まえるなどしています。 ドラマ『マンダロリアン』は、日本でも大人気のボバ・フェットと同じく、マンダロリアンのアーマーを身に纏った1人の賞金稼ぎを主人公とした壮絶な闘いの物語なのです!
見どころ①:これを観ずに、本当の「スター・ウォーズ」には出会えない!『マンダロリアン』で描かれる銀河の果ての冒険
「スター・ウォーズ」旧三部作では、ルーク・スカイウォーカーを始めとする反乱軍と銀河帝国との戦いが描かれました。「エピソード6」で帝国は破れましたが、「エピソード7」に位置する『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)では、すでにファースト・オーダーが銀河を支配しています。 『マンダロリアン』は、この「エピソード6」と「エピソード7」の間の時代を舞台とした物語です。帝国の崩壊から5年後、中央政府が存在せず、無法地帯となった銀河の果てで苦闘する孤独な賞金稼ぎ・マンダロリアンの旅を描きます。
『マンダロリアン』のあらすじ
銀河帝国の崩壊から5年後、ファースト・オーダーが台頭する以前。この時代の銀河には中央政府が存在せず、始まったばかりの新共和国の統治も、銀河の辺境の開拓星まで行き渡ってはいませんでした。人々は自分の身は自分で守るしかなく、無法者たちは誰からも干渉されずに独自のルールで生きています。 そんな時代にバウンティハンター(賞金稼ぎ)として生きる一匹狼の凄腕ガンファイター、マンダロリアン。彼は惑星マンダロアの戦士のアーマーに身を包み、誰も寄せ付けないほどの圧倒的な強さを誇っていました。 ある日マンダロリアンは、バウンティハンター・ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガからある高額な報酬の仕事を依頼されます。 その仕事とは、ある人物を連れてくること。早速、相棒の暗殺ドロイドIG-11と共に目的地に向かったマンダロリアンでしたが、そこには同じ獲物を狙う賞金稼ぎドロイドのIG-11の姿がありました……。
見どころ②:クールなキャラクターが最高!旧三部作好きにはたまらないかも?
すでにアメリカを始めとする各国で配信が開始されている本作は、スター・ウォーズファンからも高い評価を受けています。 その大きな理由となっているのが、クールなキャラクターたち。旧三部作を思わせるシリアスなストーリーのなかで、迫力のアクションを繰り広げる主要キャラクターを紹介しましょう。
マンダロリアン/ペドロ・パスカル (吹替:阪口周平)
本作の主人公、マンダロリアンは賞金稼ぎ(バウンティハンター)として生きる、一匹狼のガンファイターです。 原題の『The Mandalorian』は「“あの”マンダロリアン」、「“例の”マンダロリアン」という意味で、マンダロリアン全体ではなく彼1人のことを指していて、作中で彼の名前は明らかになっていません。 演じるのは、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017年)などへの出演で知られるペドロ・パスカル。彼は1964年の映画「荒野の用心棒」シリーズでクリント・イーストウッドが演じたよそ者のガンマン、“名無しの男”を参考にマンダロリアンの役作りを行ったそうです。
キャラ・デューン/ジーナ・カラーノ (吹替:鶏冠井美智子)
キャラ・デューンは元反乱軍のショック・トルーパーで、銀河内戦を生き延びた百戦錬磨の戦闘員です。接近戦に非常に優れ、射撃もかなりの腕前で、マンダロリアンとも互角に戦えるほどの能力を持っています デューンを演じるのは、総合格闘家で女優のジーナ・カラーノ。『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)や『デッドプール』(2016年)などでも、迫力のアクションを見せていて、本作でもほとんどスタントマン無しで演じたという彼女の豪快な活躍に期待したいですね!
IG-11/声:タイカ・ワイティティ (吹替:上田燿司)
IG-11は、マンダロリアンと同じ賞金稼ぎの暗殺ドロイドです。バウンティハンター・ギルドのプログラムに従って動くこのドロイドには、捕まらないための最後の安全装置が内蔵されています。凄腕のバウンティハンターである一方で、正直な性格が特徴です。皮肉がわからず、嘘をつくことができません。 IG-11の声を担当するのは、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年)の監督としても知られるタイカ・ワイティティです。
グリーフ・カルガ/カール・ウェザース (吹替:楠見尚己)
バウンティハンター・ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガ。彼はマンダロリアンに、ある人物を連れてくる仕事を依頼します。 物語の発端となる重要なキャラクターを演じるカール・ウェザースは、「ロッキー」シリーズのアポロ・クリード役でもっともよく知られています。彼も本作でアクションを見せてくれるのでしょうか。
アグニート/ニック・ノルティ (吹替:堀越富三郎)
アグニートは、マンダロリアンとIG-11が仕事のために向かった場所に住む現地民です。平和で静かな生活を望む彼は、マンダロリアンたちをあまり歓迎していないようす。 アグニートを演じるニック・ノルティは、『サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方』(1991年)や『エンド・オブ・ステイツ』(2019年)などで知られるニック・ノルティです。
見どころ③:クリエイターは「アイアンマン」「ライオン・キング」のジョン・ファブロー!あのMCU作品監督も参加
本作の製作総指揮および脚本を務めるのは、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「アイアンマン」シリーズなど監督・出演で知られるジョン・ファブロー。 2012年ごろに本作の構想を思いついたという彼は、帝国が崩壊し、ファースト・オーダーが台頭するまでの30年間はこれまで語られていなかったため、とてもやりがいのある仕事だったと振り返るっています。
また、「ジョージ・ルーカスが作ったオリジナル三部作が西部劇であり、サムライ映画でもあったように、本作もそれらに強く影響を受けています」とも。また、本作には様々なスター・ウォーズのイースターエッグ(小ネタ)もあるそうですが、「みんなには、まずは純粋にこの物語を楽しんでほしいですね!」とコメントしています。 さらに本作は、各話の監督にアニメーション映画『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』の監督であるデイブ・フィローニや、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ、女優としても知られるブライス・ダラス・ハワードらが名を連ねています。 実績のある製作陣の仕事に期待が高まりますね!
『マンダロリアン』は2019年12月26日(木)からDisneyDELUXEで独占配信開始!
「スター・ウォーズ」初の実写ドラマで、掟に背いた孤独な賞金稼ぎ(バウンティハンター)の壮絶なる闘いの物語『マンダロリアン』。 とにかくカッコイイ男の物語ですが、一方で銀河一キュートな新キャラクターも登場するとの噂もあり、ますます注目が集まっています。そんな本作は、2019年12月26日(木)より、ディズニー公式動画配信サービス・ディズニーデラックスで日本独占配信開始! さらに、ディズニーデラックスではエピソード1「ファントム・メナス」からエピソード8「最後のジェダイ」、「ローグワン」「ハン・ソロ」といった映画作品はもちろん、「クローン・ウォーズ」「反乱者たち」等のテレビアニメシリーズや、貴重なドキュメンタリーまで、「スター・ウォーズ」関連作品が全て見放題! 『マンダロリアン』を始め、「スター・ウォーズ」シリーズにどっぷりと浸かるなら、ディズニーデラックスしかない!月額700円(税抜)で、初めてなら加入月無料で楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね。
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