2017年7月6日更新

鬼才園子温監督最新作『ラブ&ピース』情報まとめ【あらすじ・キャスト】

新たなジャンルを切り開き、日本映画界を引率する鬼才・園子温の最新作が、号泣できるという噂が!オリジナル作品で挑む今回の特撮映画のあらすじ・キャスト・予告編などをまとめました。

鬼才・園子温監督の最新特撮映画

『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』など、発表するごとに世界の注目を集め、今の映画界を引率しているといっても過言ではない鬼才・園子温監督が新たなストーリーに挑みます。

園子温監督作品は、映画という世界で全編の台詞をラップで構成する『TOKYO TRIBE』など常に新しいものに挑戦し、見るものに強烈なインパクトと、感動を与えてくれます。かなり暴力的なシーンや血の吹き出すシーンも多いです。が、暴力というものをデフォルトを加えながらも表現し、嫌味なく人間というものの裏表を隠さず描き出すのが特徴です。

そのこだわりは強く、ワンカットに6時間以上かけることもあり撮影はかなり過酷なことでも有名ですね。

しかし、今回の園子温は一味違う!!

北京国際映画祭のワールドプレミア上映にも出展された今作。過去の作品を見ると、血が噴きだす、エログロなどのイメージがある監督が、「魂の集大成」だと語るこの作品は、なんと血が出ない!死なない!エロくない!

これまでの園子温のイメージを大きく覆すオリジナルストーリー作品です。

『ラブ&ピース』あらすじ

主演の長谷川博己もどんな映画になるのか想像もつかなかったという『ラブ&ピース』のストーリーは設定自体も異様。

冴えないサラリーマンがミドリガメと出会い、ロックスターになり、怪獣も出てくるような特撮映画と説明されたそうですが、ちんぷんかんぷんだったと語っています。

豪華な大御所キャスト

主人公の鈴木良一:長谷川博己

『鈴木先生』『セカンドバージン』などで、実力派俳優としての階段を確実に上っている長谷川博己が、主人公の冴えないサラリーマンを演じています。

「ハセヒロさま」とまで呼ばれ、ミステリアスで雰囲気のある長谷川博己のいけてないっぷりはここでしか見られません。

ヒロインの寺島裕子:麻生久美子

その主人公がひそかに思いを寄せる女性には『モテキ』『ニシノユキヒコの恋と冒険』などにも出演し、透明感のある大人らしい魅力あふれる麻生久美子。

今回は地味で色気がまったくない女性を好演しています。

物語の鍵を握る老人:西田敏行

園子温監督作品『希望の国』を観て、園作品に出ることを待望していたようで、念願かなっての出演となりました。

特撮を使ったキャラクターの声出演には『地獄でなぜ悪い』の星野源や、『ポケットモンスター』ニャース役の犬山イヌコ、『ONE PEICE』チョッパー役の大谷育江も出演しています。

奇想天外な設定なのに、なぜか最後に泣かされてしまう園子温の手腕に注目です!