2020年5月31日更新

ドラマ『過保護のカホコ』キャスト采配大成功!高畑充希・竹内涼真の魅力はどう爆発したのか

過保護のカホコ サムネイル

2017年のドラマ『過保護のカホコ』では高畑充希と竹内涼真の魅力が発揮され、視聴者の心を掴みました。彼らはなぜハマり役だったのか、そして彼らの魅力とは一体何なのか、考えていきます。※この記事には最終回のネタバレを含みます。

目次

ドラマ『過保護のカホコ』で見えた高畑充希と竹内涼真、二人のキャストの良さ

2017年に放送され、話題を呼んだドラマ『過保護のカホコ』。メインキャストである高畑充希と竹内涼真は、元々人気があったものの、本作でさらに注目を浴び、その後ドラマや映画で多くの主演を務めています。 それでは『過保護のカホコ』では、一体どんな風に二人の魅力が爆発したのか……。この記事では二人が演じたキャラクターを通して、それぞれの魅力について考えていきます。 ※この記事には、最終回のネタバレを含みます。未鑑賞の方はご注意ください。

【最終回ネタバレあり】『過保護のカホコ』のあらすじ

史上最強の箱入り娘・カホコこと根本加穂子(高畑充希)は、生活の全てを親に委ねて生きていました。就職間近ながら、21年の人生でアルバイトをしたこともなければ、母である泉(黒木瞳)の助けがないと朝起きることも服を選ぶこともできません。 そんな両輪から溺愛されて生きてきたカホコでしたが、ある日大学で麦野初(竹内涼真)から過保護を甘んじて受け入れている自分を批判されます。衝撃的な出会いを果たしたカホコに、家族・親戚たちのトラブルが次々と降りかかり、これからの人生を見直すことに。

最終回で迎えるカホコと初の未来は……?

本作では、カホコが家族の問題や自身と向き合う中で、初との恋愛模様も描かれます。

祖母が亡くなり、大変な時だからこそと、交際していた初との結婚を決意するカホコ。親戚と父・正高(時任三郎)からの同意は得られるものの、母・泉だけは結婚を認めてくれません。 そのまま結婚式当日を迎えてしまいますが、正高の説得でカホコの思いを知った泉も駆けつけ、無事に家族そろって式を挙げることができました。カホコは保育士としての道を歩み始め、初と共に暮らしていくのでした。

注目作続々……『過保護のカホコ』で爆発した二人のキャストの魅力

根本加穂子/高畑充希

高畑が演じたカホコは親の超過保護の下で育ってきており、ともすればその甘えたな女の子という人物像は、一見すると好き嫌いが分かれそうなキャラクターと言えるでしょう。 しかし、カホコは「かわいい」と多くの視聴者を魅了。高畑の演技力によって、カホコはたちまちお茶の間のアイドルとなったのです。例えば思わずカホコが初に告白してしまうシーン。その後の慌て具合は、やりすぎると冷める視聴者もいたかもしれませんが、高畑は“ちょうど良い”バランスで演じ切っていました。 また、カホコの内から滲み出る「守ってあげたくなるかわいさ」は高畑自身の愛らしさがなければ到底表現することはできなかったでしょう。彼女の“目”や“表情力”はそれ以前の作品でも高く評価を受けていましたが、『過保護のカホコ』でもそれが大爆発していたのです。 さらに、2019年のドラマ『同期のサクラ』(2019年)でも、高畑は不器用で真面目すぎるキャラクターをあくまでナチュラルに、しかし感情が溢れるシーンではその表情で視聴者の心をグッと掴むことに成功しています。 カホコもサクラも、真っ直ぐで純粋、そして予想できない面白さを兼ね備えた女の子。そんな難しいキャラクターであっても、等身大の演技と持ち前の表情力によって、いつの間にか彼女たちにハマってしまう魅力が、高畑にはあるのではないでしょうか。

麦野初/竹内涼真

一方で竹内が演じた初は歯に衣着せぬ物言いが特徴で、カホコに思ったことをズバズバと言います。しかし甘えられて育ち、世の中を知らない彼女の良き相談相手に。そして次第にカホコは初を好きになっていきます。 普段はぶっきらぼうな態度が目立つ初ですが、たまに見せるカホコに心を許した様子が、女性ファンにはたまらなかったようです。実際、初が視聴者を悶絶させたシーンは数知れず。 落ち込むカホコに胸を貸すシーンや、「俺にはお前が必要なんだよ」と不器用ながらも素直な気持ちを伝えるシーン……。そんな初を爽やかさ満点、笑顔満点、格好良さ満点の竹内が演じるのであれば、カホコだけでなく視聴者も心を鷲掴みにしないわけがないのです。 ただ、竹内の本当の魅力はそこではないのかも知れません。というのも、非の打ちどころがない完璧イケメンには、例えば「ちょっと鈍感で思わずツッコミたくなるキャラクター」は似合わないはず。しかし、そんな役(ドラマ『テセウスの船』の心さん)も見事に視聴者に愛されたのは、彼が“隙”のある俳優だからではないでしょうか。 『過保護のカホコ』で見せた全力の泣きの演技がまさにその象徴。カホコにしがみ付いて子供のように泣きじゃくるあのシーンで、“格好悪さ”や“弱さ”もしっかりみせたのです。それだけでなく、バラエティ番組やSNSで見せる素の様子も竹内の“隙”=親しみやすさに繋がっているのかも知れません。

『過保護のカホコ』には高畑充希と竹内涼真の魅力が詰まっている!

『過保護のカホコ』出演後、ますます活躍を続ける高畑充希と竹内涼真。本作で彼らの魅力が爆発し、より一層の人気を獲得しました。 『過保護のカホコ』は5月31日14時55分から日本テレビにて特別編が放送。一度観たことがある人も、この機会に魅力を再確認してみではいかがでしょうか。