【おうちでディズニー！】劇場公開から配信に変更となったおすすめディズニー作品4選

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、世界中で多くの映画が公開中止・延期になっています。しかしなかには、劇場ではなく配信サービスで観られるようになった作品も。 ここでは劇場公開が予定されていたものの、ディズニーの動画配信サービス「ディズニープラス」で配信されることが決定した新作映画を紹介します。配信用オリジナル作品以上に、どれもクオリティの高さは保証つき！ 注目を集める4作品をさっそくチェックしていきましょう。

『スパイ in デンジャー』は、世界一クールなスパイとドジな天才発明家のコンビがくり広げるデンジャラス・スパイアクションです。 ランス・スターリングは、ときに非情な顔も見せる世界最高のスパイ。あるとき彼は、平和を愛するがゆえにスパイ組織をクビになった天才発明家ウォルター・ベケットが作った薬を誤って飲み、ハトになってしまいます。さらに、同時に彼が追っていたテロリストから狙われることに。 非力なハトのままでは対抗できないと考えたランスは、不本意ながらもウォルターに協力してテロを未然に防ごうと奔走します。 本作の見どころの1つは、英語版の豪華な声優陣です。ランス役のウィル・スミス、ウォルター役のトム・ホランドをはじめ、ドラマ「HEROES」シリーズのマシ・オカ、映画『キャプテン・マーベル』などのベン・メンデルソーンも参戦。特徴的なアニメーションやストーリーとともに、英語版でも楽しみたい作品です。

イギリスのベストセラー児童文学「アルテミス・ファウル」シリーズを原作に、実写版『シンデレラ』の監督ケネス・ブラナーが手掛けた『アルテミスと妖精の身代金』。妖精界最大の力をもつ「アキュロス」を巡って、人間と妖精の間で頭脳戦がくり広げられます。 アイルランドに代々つづくファウル家の御曹司アルテミス2世は、周囲の大人たちから敬遠されるほどの天才少年です。しかしあるとき父のアルテミス1世が行方不明になり、彼を誘拐したという人物から妖精界の伝説の秘宝「アキュロス」を身代金として要求され……。 コリン・ファレル、ジョシュ・ギャッド、ジュディ・デンチなど豪華キャストが集結した本作は、これまでとは一味違うファンタジー・アドベンチャー。8月14日(金)からディズニープラスで配信中です。

当初は3月27日の全米公開が予定されていた実写映画『ムーラン』は、3度の公開延期を経てディズニープラスで配信することが決定しました。 『ムーラン』は愛する家族のために、自らを男性と偽って国の命運をかけた戦いに身を投じる少女の物語。 『美女と野獣』や『アラジン』などにつづく、往年のディズニー名作アニメ映画の実写化として注目を集める本作は、そのキャスティングでも話題になっています。 世界5大陸でのオーディションを勝ち抜き、主演の座を獲得したリウ・イーフェイ、実写版オリジナルキャラクターである魔女シャン・ニャンを演じる中国の国民的女優コン・リー。またドニー・イェンやジェット・リーの参戦で、アクションシーンにも期待がかかります。 『ムーラン』は、2020年9月4日からディズニープラスでプレミアム配信開始。2,980円(税抜)で何度でも楽しむことができます。

実話をもとにしたベストセラー小説の映画化作品『ゴリラのアイヴァン』は、友情と冒険、そして自分自身を見つける感動の物語です。 ショッピングモール内の小さな動物園で暮らすゴリラのアイヴァン。あるとき彼の仲間に子供のゾウ・ルビーが加わったことから、アイヴァンはほとんど覚えていないはずの故郷・ジャングルに帰りたい、という想いを抱くようになります。 制作にアンジェリーナ・ジョリーが参加した本作は、アイヴァンの声にサム・ロックウェル、野良犬のボブの声にダニー・デヴィート、そしてアイヴァンの親代わりで動物園を営むマック役に「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストンなど、豪華なキャストにも注目。アンジェリーナ・ジョリーもゾウのステラの声で参加しています。 実写とCGを融合させた感動作『ゴリラのアイヴァン』は2020年9月11日から配信開始です。

コロナ禍でアメリカでは映画館が封鎖され、劇場公開することができなかった4作品。しかしディズニープラスで気軽に観られることになったのは、映画好きにとってはうれしいですね！ 配信サービスだからこそ1つの作品を何度でも楽しむことができますし、意外とメリットが多いのではないでしょうか。 気になる作品は、ぜひディズニープラスでチェックしてみてください！