2021年10月20日更新

ドラマ『日本沈没ー希望のひとー』あらすじ・ネタバレを随時更新!第3話のデータ改ざんの犯人は?

日曜よる9時から毎週放送されている『日本沈没ー希望のひとー』。この記事では、『日本沈没ー希望のひとー』のあらすじ・ネタバレを毎週更新します!過去に何度もリメイクされた超大作なだけに期待が高まりますね。

日曜劇場「日本沈没」あらすじ・キャストを紹介

時間帯日曜9時「日曜劇場」枠
放送局TBS
放送期間2021年10月10日〜
メインキャスト小栗旬、松山ケンイチ、杏
原作小説『日本沈没』/小松左京
主題歌菅田将暉「ラストシーン」
公式SNSInstagram:nckibou_tbs
Twitter:@NCkibou_tbs

1973年に発表されたSF小説『日本沈没』。その超大作がリメイクされ、2021年秋にドラマ作品となって帰ってきます。 主演は大人気俳優の小栗旬。今や若手俳優が憧れる存在の彼は、今回もリアリティのある演技で私たちを楽しませてくれること間違いなしです。 たびたびリメイクされ大ヒットを飛ばしている「日本沈没」。その令和版『日本沈没ー希望のひとー』のあらすじやキャストを紹介していきます!

令和によみがえる「日本沈没」 あらすじは?

今回の『日本沈没ー希望のひとー』は2023年の東京を舞台に織りなす物語。 小栗演じる天海啓示は、出世に野心を燃やす環境省の官僚です。「日本未来推進会議」に参加する中で地震学者・田所が唱える列島沈没の予言を聞き、日本を守るべく極限状態のなかで奔走していきます。

第1話:関東沈没論は嘘?環境省の若手官僚が日本の未来に立ち向かう!

2023年の東京。総理の東山(仲村トオル)は、世界環境会議で地球物理学の権威である世良(國村隼)とともに「COMS<コムス>」を推進することを発表します。このCOMSとは、海底9000mに眠る、CO2を出さないエネルギー物質「セルスティック」を吸い出す技術のこと。 そして10月、日本未来推進会議の議長である常盤(松山ケンイチ)は、東山にクリーンエネルギーについての提案書を提出。中心になってまとめたのは環境省の天海(小栗旬)で、東山は天海に期待の声をかけます。 この日本未来推進会議とは、東山が優秀な若手官僚を集めて未来の日本について考える会議。環境省からは天海、経産省から常盤が選ばれたのでした。 しかし街ではCOMSの反対デモが行われ、ネットには田所(香川照之)という元東大教授の博士が「数年以内に関東沈没」と書いた記事が出回っていました。天海は収束のために田所に会うも、田所は「近い将来、日之島が沈没する。これは関東沈没の前兆だ」と宣言。 天海は帰り道にサンデー毎朝の記者・椎名(杏)に会い、田所がDプランズという怪しい会社の不正に加担する詐欺学者ではないかと疑っていることを聞きます。そこで天海は世良に、田所について問いました。

田所は優秀だったが、研究費を私的に流用し表舞台から追われた人間とのこと。そこで天海は、公聴会に田所を呼んで世良と議論させようと考えたのです。 公聴会で田所は、プレート構造を説明し温暖化によるスロースリップ減少と、COMSによって陸地の沈没現象を招くと説明します。しかし天海は田所とDプランズ社の関係を暴き、関東沈没説は金儲けのためにつくられた暴論であると告げました。すると地震が起き、田所はその場からいなくなります。 その後天海は政界のドンで副総理の里城(石橋蓮司)に近づくため、経団連会長の生島(風間杜夫)に紹介を頼みます。生島も天海を気に入り、そんな中田所はまたテレビで関東沈没を訴えていました。 後日天海は、常盤と一緒に趣味のスキューバダイビングへ。日之島の近くで潜っていると、突然温かい水が溢れ海底の裂け目に吸い込まれそうになります。その出来事に動揺しつつ、天海は椎名に田所とDブランズの癒着を記事にするよう頼みました。 翌日の記事は騒ぎとなり、逆に記事によって関東沈没論が再燃してしまいます。東山の支持率も落ち込み、常盤は記事を出すよう指示した天海が関東沈没を信じているのではないかと疑い始めました。 そこで政府は、関東沈没説の検証のために深海調査艇「わだつみ6500」でスロースリップの痕跡を探ろうと動きます。すると田所は痕跡を見つけるも、同乗者が体調を崩し調査は中止。 世良は「関東沈没はありえない」と断言するも、田所は反論。収録した海底の映像でもスロースリップの痕跡はなく、天海はこの現状に疑問を感じます。そして天海はこのまま関東沈没論に蓋をしてはいけないと言い、世良に反論し始めます。 世良は「私への侮辱でありこの会議への冒とくだ!」と告げるも、天海は「そんなことは どうだっていい。私は今日本の未来の話をしているんです!」と語ります。 そんな時、なんと日之島が沈没したという緊急ニュースが入ります。天海は田所の予言が当たっていると世良たちに伝え、田所は自らの予言が当たったと顔がほころびました。そして天海は、「日本の未来は我々にかかっているんです」と告げたのです。

吹き出し アイコン

本当に日本沈没してしまうのかな?

吹き出し アイコン

今後の展開に目が離せないね!

第2話:関東沈没の本当の可能性!データ改ざんを指示したのはあの人物!

田所(香川照之)の予言通りに日之島が沈み、天海(小栗旬)は日本未来推進会議で対策を行うよう訴えます。しかし世良(國村隼)は地滑りだと取り合わず、東山(仲村トオル)と共に会見を開き改めて関東沈没を否定しました。 世良と東山に逆らった天海は、週刊誌に癒着疑惑の記事を掲載されてしまいます。謹慎となった天海ですが、そんな天海に田所は海上保安庁の正確なデータを要求。天海は常盤(松山ケンイチ)に入手を依頼しますが、対応してもらえません。 そんな中椎名(杏)は天海の生まれ故郷に向かい、天海の母(風吹ジュン)に天海の生い立ちを聞きます。

天海の父・衛(吉田鋼太郎)は漁師で、天海を大学に行かせるため、台風が近づいているのに漁に出て船が転覆。天海はお役人を信じた地元の漁師たちが魚が取れなくなり困っている姿を見て、環境省に入ることに決めたのです。 その頃天海は、世良が提示したスロースリップの調査記録が改ざんされていたのではないかと疑いました。週刊誌に自分を売ったのが上司の藤岡(小林隆)であると突き止めた天海は、藤岡から生島自動車の生島会長(風間杜夫)に会うことに成功します。 天海は生島に、「未来都市建設計画の延期」を提案します。関東沈没の可能性があることを伝え、本物のデータを手に入れるために海保庁長官か国交省次官を紹介して欲しいと頼みました。そして日本未来推進会議にて、天海は手に入れたスロースリップの本物のデータを公開。 データを改ざんした人物は、安藤(高橋努)だと告げます。安藤は国土交通省代表で、「わだつみ6500」でスロースリップの痕跡を探しているとき体調不良を起こしていた人物。世良の指示でわざと体調を崩したふりをし、世良が黒幕であることが発覚したのです。 世良は田所のことがずっと邪魔で、努力しても田所に追いつけないと動機を語りました。世良は本物のデータから、関東沈没の可能性はたった1割だと報告。COMSのせいで関東沈没が進み、日本未来推進会議が日本の未来を潰すことになると言及します。 その頃田所は、正確なデータから再度、関東沈没の可能性を検証。一方東山は、里城副総理(石橋蓮司)に首都機能を担える第二首都の必要性を訴えていました。そこに田所を呼び、田所は「1年以内に 関東沈没が始まる」と、衝撃の事実を言及したのでした。

吹き出し アイコン

天海が環境省に入った理由がかっこよかったな。

吹き出し アイコン

やっぱりデータは改ざんされていたのか!

第3話:10月24日放送予定!あらすじは随時更新!

あらすじ・ネタバレは毎週随時更新します!

「日本沈没」令和版の豪華キャスト陣

天海啓示役/小栗旬

主演を務めるのは小栗旬。彼が演じるのは、出世に野心を燃やす環境省の官僚・天海啓示という役です。 家族とともにアメリカで暮らしている小栗旬のスケジュールはかなり多忙。2021年7月に公開されたハリウッド映画『ゴジラvsコング』への出演だけでなく、2022年に放送予定の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主演を務めることも決定しています。 この小栗旬の多忙なスケジュールを見越して、ドラマ『日本沈没ー希望のひとー』は異例の早さでのクランクインとなりました。

椎名実梨役/杏

ドラマ「花咲舞が黙ってない」シリーズや、ドラマ『偽装不倫』(2019年)など数々の作品で主演を務めてきた杏。 連続テレビ小説『ごちそうさん』(2013年)で夫婦役だった東出昌大と結婚しましたが、2021年現在は離婚して3児のシングルマザーです。 そんな彼女は週刊誌サンデー毎朝の女性記者・椎名実梨を演じます。

田所雄介役/香川照之

歌舞伎役者の出身でいまや実力派俳優として名を馳せている香川照之は、原作屈指の人気キャラクター田所博士を演じます。 ドラマ『半沢直樹』(2020年)での活躍が記憶に新しい彼は、その撮影期間中に今回の『日本沈没ー希望のひとー』のオファーを受けたのだそう。そのため同作で「銀行沈没!頭取も沈……ヴォツ!」というアドリブを入れていたのです。遊び心がある演技が素敵ですね。

常盤紘一役/松山ケンイチ

経済産業省の官僚仲間・常盤紘一を演じる松山ケンイチは、作品ごとの役柄によって演技も外見も柔軟に変化させるカメレオン俳優です。個性の強い役を演じることが多く、日本のジョニー・デップとまで言われています。 主な出演作には大河ドラマ『平清盛』(2012年)、ドラマ『GANTZ』(2011年)、映画『みをつくし料理帖』(2020年)などがあります。

東山栄一役/仲村トオル

総理大臣の東山栄一を演じるのは仲村トオル。彼は映画「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズと刑事ドラマ「あぶない刑事」シリーズに、「トオル」という役名で出演して一躍有名になりました。 最近ではドラマ「家売るオンナ」シリーズや、映画『22年目の告白 -私が殺人犯です-』(2017年)などに出演しています。

石塚平良役/ウエンツ瑛士

「日本未来推進会議」の厚労省代表・石塚平良を演じるのはウエンツ瑛士。石塚は会議のメンバー最年少であり、ムードメーカー的な役どころです。 ウエンツ瑛士は各所で引っ張りだこのなか、2018年10月からロンドンに演技留学しており、本作で帰国後初のドラマ出演を果たすことに。 日曜劇場に出演するのは2006年放送の『輪舞曲−ロンド−』以来、約15年ぶりとなります。

相原美鈴役/中村アン

相原美鈴も天海らと共に東山総理に招集された、「日本未来推進会議」のメンバー。激務の多い外務省で働き続けるやり手の女性で、会議では副議長を務めます。 演じるキャストはモデルやタレント、女優として活躍する中村アンです。 主な出演作は「SUITS/スーツ」シリーズ、『グランメゾン東京』(2019年)などがあります。日曜劇場への出演経験も豊富ですが、今回はどんな演技を見せてくれるでしょうか。

長沼周也役/杉本哲太

長沼周也は東山内閣の官房長官で、各省庁から集った「日本未来推進会議」の指揮を取ります。天海に大きな影響を与える役どころには、長沼役の杉本哲太らベテラン俳優が集結。 杉本が小栗と共演するのは、ドラマ『東京DOGS』(2009年)、第5話にゲスト出演した『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(2017年)に続き3度目です。

生島誠役/風間杜夫

生島誠は自動車会社「生島自動車」の会長にして、政治家にも顔が利く経団連会長です。常磐とは古い付き合いがあり、彼の紹介で天海と知り合います。 生島を演じる風間杜夫は、俳優、声優、歌手として芸能界の一線を走り続ける大ベテラン。彼がTBSでドラマに出演するのは、『インハンド』(2019年)以来2年ぶりです。

里城弦役/石橋蓮司

副総理兼、財務大臣である里城弦を演じるのは石橋蓮司。与党の最大派閥を率いる守旧派勢力のドンで、天海の最大の壁となる存在に扮します。 石橋が小栗と共演するのは、8度目の大河ドラマ出演を果たした『西郷どん』(2018年)以来3年ぶり。芸歴約70年(2021年現在)のなかで、日曜劇場への出演は本作が初めてです。

山田愛役/与田祐希

乃木坂46のメンバー・与田祐希演じる山田愛は、天海らが通う居酒屋の明るい看板娘。出身は北海道ですが、自分で学費を払いながら都内の美術専門学校で学んでいます。小学生の頃に事故で両親を亡くした過去があり、6つ上の兄が親代わりです。

原作は不朽の名作SF

原作あらすじ

ここからは1973年に発表された原作小説のあらすじについて解説していきます。 舞台は197X年の日本。小笠原諸島の北に位置する小さな島が、一夜にして海底に沈んでしまうところから物語は始まります。現地調査に赴いた地球物理学者たちは、島付近の海底を見て驚愕。海底に走る奇妙な亀裂と乱泥流を発見するのです。 その後伊豆半島付近で地震が発生し、天城山が噴火。ある学者は“日本がなくなってしまう可能性”について言及しますが、周りは聞く耳を持たず……。しかし同じ考えを持つ者たちで集まり、極秘の調査が始まります。 調査の結果たどり着いたのは、“地殻変動により日本列島は最悪の場合2年以内に海底に沈む”という結論。日本中で巻き起こる巨大地震や噴火ーー。人々は残された時間でそれぞれの選択をしていきます。

世代を超えて愛される原作『日本沈没』の魅力

原作小説は1976年に執筆されたにも関わらず、日本の未来を的確に予想しているのです。作品中ではまだ建てられていなかったはずの施設が、既に稼働しているものとして描かれています。 このように確実に未来が予想されている点からも、作品のリアリティの高さが評価されているのでしょう。 また作品中では、日本が沈没してしまうことについての科学的根拠も深く言及されています。実際に存在する理論と架空の理論が上手く織り交ぜられ、リアリティある考察が語られているのです。 原作小説が発表されたのは、日本の人口減少が始まった頃。人々が自らの生き方について見つめ直して考えた時代です。作品の中でも“どう生きていくか”が、深く問いかけられるテーマとなっています。

「日本沈没」映像化遍歴を紹介!どれも話題の大作揃い

「日本沈没」は過去に何度も映画化やアニメ化されている名作。最初の映画化は1973年で、小説の発表と同年に公開されました。 その後翌年に連続ドラマ化、2006年には制作費20億円が投じられ再度映画化。当時の映画ランキングで初登場第1位となり、興行収入53億4000万円の大ヒットを記録しました。 2020年にはNetflixオリジナルアニメも配信。時代を経て語り継がれてきたこの作品のメディア化遍歴を見ていきましょう。

映画『日本沈没』(1973年)

1973年の冬に正月映画として公開された第1弾の映画『日本沈没』。監督に日本映画界の重鎮・黒澤明を迎え、4ヶ月という短い撮影期間で製作されました。 丹波哲郎や藤岡弘らが出演し、本作は1974年の邦画ナンバーワンヒットとなった本作は、アメリカでも『Tidal Wave』というタイトルで翌年に上映されています。

ドラマ『日本沈没』(1974年)

映画版と同時進行で製作されたドラマ版。映画の撮影現場にドラマスタッフが2台のカメラを持ち込み撮影を行なったそうで、映画で使用された映像素材が複数流用されました。 1974年10月からTBS系列で全26話が放送されたドラマ版は、とにかくキャストが豪華。当時は「キャストだけで費用1億円」と噂され、大きな話題となりました。

映画『日本沈没』(2006年)

2006年に公開された映画第2弾の『日本沈没』では、草彅剛や柴咲コウらが主要キャストを務めました。メガホンをとった樋口真嗣監督は、1973年に公開された映画『日本沈没』をきっかけに映画制作を志したとのことで、並々ならぬ熱意が伺えます。 この作品では登場人物の設定や役回りなどが前作と大幅に異なっており、監督自身も「リメイクというよりは原作小説の再映画化」と述べました。前作との違いを比べながら作品を楽しむこともできる作品です。

物議を醸した?衝撃の問題作アニメシリーズ『日本沈没2020』

日本沈没2020
©“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners

2020年7月に『日本沈没2020』と題され配信開始したアニメ版。2020年の東京オリンピック後に日本で起きた巨大地震のその後を描いています。主人公は中学3年生の歩で、物語は歩とその家族を中心に展開。 物語は全10話で、これまでのようなリアリティーを追求した世界観ではなく、意外性を重視したストーリーとなっています。賛否両論がわかれている作品でもあり、ネット上では物語を巡って数々の熱い議論を巻き起こしました。

【議論1】もはやフィクションではない災害の描写、被災者への配慮は?

前述したとおり、巨大地震が起こるところから物語は始まっていきます。巨大地震は日本が沈没するきっかけとなる大事な描写ですが、近年の日本は様々な災害に見舞われていることも事実。 そのシーンをフィクションとして捉えることが難しくなっている人も数多く存在しています。そんな人たちにとっては、いくらアニメ作品といっても耐えられない描写だったのです。 これから放送されるドラマ『日本沈没ー希望のひとー』の作品中でも、被災者への配慮は必要不可欠となる要素といえるでしょう。 現代では視聴者を傷つけることなく、リアリティーがありながらエンターテイメントとしても楽しめる作品が求められています。ただ単に激しいだけの演出は求められていないんですね。

【議論2】危機の中で明らかになる社会構造の闇、強調しすぎて「日本ヘイト」?

『日本沈没2020』ではもう1つ物議を醸した点がありました。それは物語の中で日本人が外国人を排斥するような描写があったこと。 いわゆるネトウヨと呼ばれている人たちはその描写を「日本ヘイト」と指摘し、日本を侮辱的に描いていると批判を繰り返したのです。ネトウヨというのは「ネット右翼」の略称で、主にインターネット上で右派政治思想に基づいた主張を展開する人のことを指します。 『日本沈没2020』の中で一部から「日本ヘイト」だと指摘された描写は、実際には多くの人にとって取るに足りないものでした。 しかしこの作品を再び描きなおすに当たって、無視することができない意見であることも確かなのです。来秋のドラマではこの点にも配慮し、作品を作っていかなければなりません。

懸念材料を踏まえ、新ドラマ『日本沈没ー希望のひとー』に求められるものは

数々の物議を醸したアニメ『日本沈没2020』。来秋新たに制作されるドラマ版はどのような作品が求められるのでしょうか。 アニメ版では災害が起こるシーンが派手に描かれ、被災者への配慮について意見がありました。一方で“原作に忠実な作品しか認めない”という考えを持った人たちが一定数存在するのも事実。 次のドラマ版ではそのバランスを中立的に取りながら、物語を進めていくことが必須となっているのです。このパラドクスについては多くのニュースサイトでも取り上げられており、今後の展開が関係者からも注目されています。 またアニメ版が「日本ヘイト」と話題になったことにより、「日本沈没」は一部の人たちから監視される作品となってしまいました。右翼的な批判を上手く交わせるかどうかも、作品成功の1つのキーポイントとなるでしょう。

ドラマ『日本沈没ー希望のひとー』豪華キャストやストーリーに期待

災害によって沈没していく日本を舞台にしたSF作品である『日本沈没』。紹介してきたように度重なる映像化やアニメ化を経ている本作は、次回のドラマ化も大注目されること間違いなしの作品です。 これから発表されていくキャスト陣や、スケールの大きさなど見所も多数。小栗旬、杏、香川照之などの迫真の演技にも期待が高まります。新しい顔ぶれでどんな物語が始まっていくのか、今からワクワクが止まりませんね。 様々な懸念点がある中で制作されるドラマ『日本沈没ー希望のひとー』ですが、その問題を跳ね除け『半沢直樹』が残した大ヒット記録を塗り替える作品となるのでしょうか。 衝撃的な内容から、批判なしで描くことが難しいと思われる「日本沈没」。リアリティーのある超大作になることを期待しましょう。